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本日は反日偏向勢力批判とはまったく関係の無い話をひとつ。
産経新聞(2005年12月23日付朝刊)産経抄より
「予想」をひっくり返して読むと「嘘よ」になる。
だから、天気と競馬の予想は信じちゃいけない、という漫才のネタがあったが、長期予報の「暖冬」はどこへいったやら。
風が吹けば桶屋がもうかるではないが、雪が降れば電気が止まる事態になった。
失言とか妄言とかいって特にあげつらうほどのことでもないが、往年の産経抄と違って、時々ぴんと来ない文章を見かける産経抄のこの一文はちょっと引っ掛かった。
「風が吹けば桶屋が儲ける」という昔からの言い伝えの根拠は諸説紛々だが、PONKOの記憶では・・・
風が吹く→砂ぼこりが舞い上がる→砂ぼこりが目に入り失明する人が増える→失明した人が三味線弾きになる→三味線を作るために猫を捕獲する→ネズミが増える→増えたネズミが民家の柱をかじる→柱をかじられた民家がつぶれる→家がつぶれて人が死ぬ→棺桶の需要が増える→桶屋が儲かる。
ということで、原因と結果の因果関係が奇想天外なところが面白いのであって、
雪が降る→電線が断線またはショートする→停電になる
なんて誰でも想像のつく因果関係の枕詞として、なぜ使うのかセンスが疑われる。
まあ日本の将来がかかっているほどの大問題ではないのですが(笑)
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PONKO先生、質問です。「風が吹けば桶屋が儲ける」という言葉は「想像のつく因果関係の枕詞」として使えないのなら、では、やっぱ、「朝日新聞がつぶれれば日本人が儲かる」とか「反日特定アジアと縁が切れれば日本も他のアジア諸国も儲かる」というのも使えないのでしょうね。どうなんでしょうか?
2005/12/26(月) 午前 10:25 [ KABU ]
kabuさん、すみません!横から入って。でも、もすこし短いほうが??例えば「朝日がつぶれて日本が栄える」みたいに??すみません。ponkoさん、僕の聞いたのは「鼠が増える。桶をかじる。桶屋が儲かる。」だったと思います。色々あるということが判りました。やはり棺桶の需要のほうが経済効果はあるとは思いますが。
2005/12/26(月) 午後 1:06 [ amanuma5932 ]
KABU先生からの難しい質問ですが、朝日がつぶれたら日本も潰れると信じている人たちがまだたくさん居ますので、残念ながら通用しません(笑)。昔よく言われた「アメリカがクシャミをすれば日本が風邪を引く」というの分かりやすかったですけどね。
2005/12/26(月) 午後 1:09
natさん、タッチの差で割り込みましたね(笑)コメントの更新ってタイムラグがあって面白いですね。「鼠が桶を齧る」方が正解かもしれない。後世の人がどんどん因果関係を難解にしていくのも一興ですね。
2005/12/26(月) 午後 1:14
確かに言葉の使い方がおかしい。石井さんの後の産経抄担当者はもっと頑張ってくらはい☆
2005/12/27(火) 午前 2:24
不思議の国、日本。1)どうみても最もクオリティーの高い(朝日新聞的な文学表現ではなく、情報の量と分析の正確さと論理性において最高の)産経新聞が一番廉価。・・・2)以降は皆さんで♪
2005/12/27(火) 午前 8:25 [ KABU ]
産経新聞は唯一の日本の良識的な新聞だと思いますが、TVコマーシャルがキライと言う人をブログで見たことがあります。今の「天災対策」CMは面白くて好きですが、産経新聞のイメージではないですね。
2005/12/27(火) 午前 9:55
前任者との年期の差を斟酌しても、「産経抄」に読み応えがなくなってしまったことを、私も残念に思っていました。我が意を得たりと膝を打つことがとんと少なくなってしまいましたわね。昨今では、読売の「編集手帳」の方が精彩を放っているように思えます。
2006/1/10(火) 午後 10:19
Oichichanもそう思いましたか。読売手帳は読んだことありませんが、石井さんの産経抄の軽妙洒脱さがあまりに印象的だったので、後継者の評価がつい厳しくなってしまうのも仕方無いかもしれません。余談ですが週刊新潮に連載中の高山正之氏も実にいい文章を書きますね。
2006/1/11(水) 午前 1:24