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諸君!6月号「北京五輪『ノー』と言え!」古森義久・田久保忠衛対談より
中国の反日暴力デモはウイーン条約違犯
田久保「ウイーン条約の第22条に「公館の不可侵」という項目があり、
1.使節団の公館は不可侵とする。接受国の官吏は使節団の長が同意した場合を除くほか、公館に立ち入 ることが出来ない。
2.接受国は侵入または損壊に対し、使節団の公館を保護するため、および公館の安寧の妨害、または公 館の威厳の侵害を防止するため適当なすべての措置を執る特別の責務を有する。
3.使節団の公館、公館内にある用具類、その他の財産もおよび使節団の輸送手段は、捜索、挑発、差し 押さえ、または強制執行を免除される。
とあります。公館の威厳の侵害を防止する責務があるのです。
つまり、中国政府は国際条約違反を平気でやったわけです。(以下略)」
中国の走狗 朝日新聞(注:私がつけた小見出し)
(前略)
古森「・・・その中国の煙幕作戦をそのまま受け売りで日本に訴えているのが、何度も言いますが朝日新聞ですね。4月12日の社説では「小泉首相の責任は重い 八方ふさがりのの日本外交」と題して長文の批判を載せていますが、現実はまったく八方ふさがりじゃないですよ。対米関係はどんどん良くなっいるし、東南アジアや点インドとの関係も進んでいる。八方ふさがりなのはむしろ中国ではないかと思います。中国が置かれた現状をもっとよく見て、バーチャルな武器を使って日本のアキレス腱を攻撃してくる中国の戦法を分析し、冷徹に対応していくべきでしょうね。その意味で朝日の主張と反対のことを日本がやればいいのです。
過去においても、朝日はサンフランシスコ講和会議の時、多数講和に反対して全面講和を主張したし、日米安保条約にも反対した。でも、それと逆の道を日本が選択したからこそ、今日の成功があるのです。対中外交でも、朝日の社説と逆のことをやれば、日本は必ずうまく行きます(笑)。」
分岐点に立つ日本 北京に五輪開催国の資格なし
田久保「・・・日本としては、志ある言論機関や政治家を中心にしてこの十年間で徐々に成長した「普通の国」路線がここで伸びるか潰れるかの分岐点に立っています。今回もし中国側の要求に屈してしまえば、日本の外交は文字通りの叩頭外交に堕してしまいも、国連や教科書の問題で身動きが取れなくなってしまう。逆に、中国の圧力を全て撥ね返せたならば、「普通の国」へ大きな一歩を踏み出して健全な日本になれるのではないかと思います。
(略)
喧嘩腰でなくてもいいから、隣国の友人に率直に「中国は五輪開催国の資格に欠けている」と忠告すべきです。もし、賠償や謝罪に誠意を示さないなら、日本としては「北京オリンピックイコット」も検討すべきです。常任理事国のメンバーである資格があるかどうかも疑わしい。」
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