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反日教育を煽る中国の大罪(黄 文雄 日本文芸社 2005年1月)
本書が発刊されたのは中国の反日暴動デモが起こる前である。
著者は親日的な立場から中・韓を批判する書物が多いが、今回の暴動は著者の主張を裏書きするものであった。
サッカーのアジアカップでの中国の非常識ぶりは「反日」というより「仇日」と呼ぶほうが適当だという。反日であれば場合によっては将来「昨日の敵は今日の友」となる可能性があるが、「仇日」(きゅうにち→九十九代→久々)中国は日本人に復仇を続けるという。
「反日政策の最大の理由は社会主義建設の失敗を糊塗するためである」と断言する著者は序言で、「獅子身中の虫」である日本の反日メディアを次のように批判している。
「アジア・カップでの反日行動について、「朝日新聞」「毎日新聞」といった日本の反日メディアは、中国のための弁明にこれ努めた。つまり、騒動の原因は、日本の「過去」であり、それを反省しようとしない小泉首相の「靖国参拝」であるという主張だ。
またテレビ朝日やNHKテレビも、反日行動を隠蔽する工作も行った。これは真実の報道を義務づける放送法への違反であり、中国に阿(おも)ねた卑屈行為であると非難されていた。 間違いなくこれらテレビ局は、中国に不利な真実を映し出すことで、中国の怒りを買うことを恐れたのだろう。何しろ日本のマスメディアは、ほぼ中国の検閲管理下にある。」
「真の日中友好の時代は永遠に到来し得ない」から、「国家を守りたいなら日本は「反中」に転じるべきだ」とまで極言している。
以下、目次の一部をご紹介しよう。詳しくは是非お買い求めの上、読んで頂きたい。
第1章 日本の中国侵略は嘘だった。
- 中国は日中戦争の八年間の日本の恩義に感謝しなれければならない
・三光作戦は中国人のお家芸
・「一窮二白」の中国には略奪できるものはなかった
・一五〇年にわたる中国内戦に巻き込まれた日本
・中国に近代化を教えた日本
・日本人が中華民国を作った
・中国の文化は日本が守り創造した
・日本人が作った近代産業国家のモデル・満州
・日中戦争から見た日本の中国への貢献
第2章 世界を翻弄しつづける中国の経済的詐欺
- 詐欺と汚職で支えられている中国経済の落とし穴
・中国経済は詐欺で支えられている
・中国的な数字は常に信じられない
・日本人は中国にどこまでも騙される
・日本のODAは「朝貢」としか受け取られていない
・日本企業の中国進出は戦前から欧米の穴うめ
・いつも巨大な中国市場像に幻惑される日本
・ゆすられ、たかられつづける日本
第3章 日本社会を乱す中国人の凶悪犯罪
−もはや世界の生態的危機!? 中国裏社会の現実を暴く
・大陸の風土に培われた凶悪犯罪の根
・世界の大都市を襲う中国人の凶悪犯罪
・やがて世界を支配する中国人売春婦の群れ
・中国から大量脱走する中国人犯罪者
・台湾への「平和的浸透」の尖兵としての中国人花嫁
・世界をうかがう伝統的犯罪秘密結社
・中国のマフィア「黒道」が楽園・日本を襲う
・中国人の凶悪犯罪跋扈がもたらすもの
・日本社会の中国化を警戒せよ
「親殺し、子殺し」
第4章 中国の歴史捏造に騙されるな
−中国の歴史捏造の手口を喝破し明らかにせよ
・歴史を政治の道具にしてきた中国
・"正しい歴史認識"と銘打つものはすべて捏造
・中国は「偽史」を押しつけ、「共通の敵」を作り出す
・言論統制によって維持されてきた中国
・これからも中国は日本をゆすりたかる歴史捏造を探しつづける
・日本は中国から文化をカネで「買って」いた
・中国という文明国家の存在に感謝した日本人の謙虚さ
・唐文化推進の反省から独自文化を発展させた日本
・「日本には独自文化がない」という中国人の誤謬
・日本は中国の歴史捏造に謝罪を要求せよ
第5章 日本への主権侵害に中国は謝罪すべし
- 日本はもはや過去の呪縛にとらわれているときではない
・日本の戦争賠償は七〇年代に解決している
・中国による日本の主権侵害を許すな
・台湾問題におけるあまりにも強引な中国の対日干渉
・日本のマスコミを統制化に置いた中国の情報操作
・尖閣諸島、そして沖縄を狙う中国人の驚くべき歴史感覚
・「日本軍国主義の復活」を喧伝する中国人の大嘘
・中国の平和台頭論に唱和する日本人
・日本はどこまで中国の軍事的脅威から生存権を守れるか
・日本は経済敗戦以上の「第二の敗戦」を迎えている
・日本は中国の主権侵害に毅然と謝罪を要求せよ
第6章 北朝鮮を走狗とする中国の犯罪性を見抜け!
−中国は凶暴な番犬としてのならず者国家・北朝鮮を望んでいる
・古代国家の高句麗と渤海が今、問題となる理由
・韓国人が蔑む北朝鮮被差別民の歴史伝統
・高麗朝以来、異民族の走狗として南侵を繰り返す北朝鮮
・統一新羅時代以来の朝鮮の中国への貴族意識
・「事大主義」は半島人の先祖伝来のDNA
・主体思想でも乗り越えられない北朝鮮の「事大主義」の壁
・小中華(北朝鮮)は大中華の犬になるしかない歴史の運命
・「中国の犬」になり下がった日本の社民党
・日本政府は北朝鮮の脅威より北京の脅威こそ見抜け
「借刀殺人」=北朝鮮という刀を用いて日本を殺す戦略を見抜け
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