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「愛国心」を実態調査
文科省が「愛国心」の適切な指導が教育現場で行われているかどうか実態調査をするという。
小坂文科相は「愛国心」の測定は難しいし、「児童の内心に立ち入って強制するつもりではない」と述べたという。
なんてアホなことを言う大臣だろう。
愛国心は児童の内心に立ち入って強制するものだ。
それが教育と言うものだ。
この産経の記事が社会面(14面)の俳優宇津井健の話題の下段に載っているのもオカシイ話だ。
産経新聞(2006年6月20日付朝刊14面)より
「愛国心」指導 実態調査へ
小坂文科相
国会で審議中の教育基本法改正で焦点となっている「愛国心」をめぐって、小坂憲次文部科学相は19日、閣議後の会見で「適切な指導が行われているかどうかを何らかの方法で把握していきたい」と述べ、法改正後に学校現場における指導状況を実態調査する考えを明らかにした。
文科省では実態調査の実施時期や、具体的内容について今後、検討していく方針。
一方、小坂文科相は「愛する心を計るのはなかなか難しい」と、教育効果の策定には消極的な姿勢を示した。
また、愛国心教育については「児童生徒の内心に立ち入って強制する趣旨ではない」とした。
石原都知事
戦争を知らない子供たちに愛国心ナンセンス
歴史教育の現状憂慮
戦争を知らない子供たちに愛国心、愛国心といっても、ナンセンス
東京都の石原慎太郎知事は19日の定例会見で、教育基本法改正案の「愛国心」の表現をめぐる今国会での論議について厳しい口調で切り捨て、与党が愛国心を「我が国と郷土を愛する態度」と表現したことについても「ばかな論議」などと批判した。
石原知事は会見で、戦時中にゼロ戦バイロットで「撃墜王」と呼ぱれた故坂井三郎氏が戦後、第二次世界大戦自体を知らない大学生に会い、衝撃を受けたという話を紹介。「聞いて私もショックだった。悲劇的でこっけいだ」と述べ、歴史教育の現状を憂慮した。
石原知事はさらに、「(子供たちに)現代史、近代史を冷静に教えて初めて他国の歴史と比べ(自国に)愛着なり、嫌悪がでてくる。知るべきことを教えなかったらわれわれの罪、責任になる」と持論を展開した。
石原都知事は「WILL」6月号で「国家の品格」藤原正彦氏と対談し、坂井三郎氏について語っている。「日本とアメリカのどっちが勝ったの?」という話は歴史を知らない学生を揶揄する時によく聞く話だ(PONKO)。
藤原
最近、大学に入ってくる若者のほぼ全員が日本という国は過去に恥ずべきことをした恥ずかしい国だという意識をもっている。実に驚くべきことです。
石原
いろんな理由があるでしょうが、ぼくは歴史教育が間違っていると思っています。
(中略)
前に外人記者クラブで、ゼロ戦のパイロットだった坂井三郎さんが話してくれて、とても印象に残ったことがある。
坂井さんが「私はさきの戦争で、大事な片目(左目)を失くしましたが、私の目はみなさん信じられないでしょうが、視力が3.5ありました。それを失くしたんで惜しいんですが、でもそのことを悔いてはいないし、あの戦争は素晴らしかった」と言ったら、目の前の外人たちは、みんなしいんとしちゃった。
つづけて、「だってそうじゃないですか。あの戦争が終わった後、たくさんの新しい独立国が誕生しました。
みんな植民地だったところです。そのなかに白人の国がひとつとしてありますか?強いて...いえばイスラエルですが、ユダヤ人は白人じゃないからずいぶん差別されたじゃないですか。
それ以外はわれわれのような 黄色人種の国だとか中東やアフリカの国々です。
そりゃ出来不出来ありますが、それぞれ独立した国家として世界のために一票投じることができるようになった。こりゃ人類の進歩ですよ」と言ってくれた。僕は一人で拍手しましたよ。
(中略)
そして坂井さんはそれから親しくなって、あるとき電話をしたらこんな話をしてくれました。坂井さんがJR中央線に乗っていたときに、目の前の席に大学生らしき若いのがふたり座っていた。彼らの会話を何気なく聞いていたら、そのうちの一人が
「おい、おまえ知ってるか、50年前に日本とアメリカは戦争したんたぞ」
「うそお〜」
「ホントだよ!」
「マジ?それでどっちが勝ったの?」
それを聞いて、私はショックを受けましたよ、って。坂井さんは、次の駅で降りて、ホームの端っこで立て続けにタバコ2本吸ったって言ってましたな」
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確かに。歴史を知らずにどう判断するんだい!まあ、戦記もの大好きで、実際の歴史も渡部昇一氏の本を読んで、それなりに分かったつもりでいても、よく分からん!それを、まともに近代史を教えてない今の授業時間で何が分かる?
2006/5/21(日) 午前 1:24 [ 震電改 ]
日曜の朝この今キーボードを打って自由にコメントできる、この国でできる何気ないこと。この状態を継続できることの大切さを教育することが愛国心に繋がるのでは?なんて思ったりする今日このごろです
2006/5/21(日) 午前 9:39 [ - ]
坂井三郎さん、朝まで生テレビで教育問題についても語っていましたよね。「体罰は必要なんですよ。一生懸命言っても聞かない子供は殴るしかないんですよ」普通なら左翼サイドから猛烈な応射をうけるはずが、左翼人たち、だれも反論できなかったんです。命のとり合いをしてきた人の言葉の重みって言うんですかね。戦争と教育は関係ないじゃないかと思うんですが、ほんとに言葉に重みがありました。
2006/5/21(日) 午前 9:51 [ - ]
坂井三郎さんの本は、小学校の時に読みました。ラバウルで被弾し、視力を失いながら奇跡の帰還を行った事。左目の視力が極端に低下しながらもパイロットとして復帰した事など・・・やはり、命がけの戦いを経験している方の言葉には重みがあります。
2006/5/21(日) 午後 10:30
「あの戦争は素晴らしかった」と言ったら、目の前の外人たちは、みんなしいんとしちゃった。>命がけで戦った方の言葉の重みを感じました。そういう方がほとんど鬼籍に入りつつあります。こうしたお言葉を記録にとどめておく必要があると思います。
2006/5/21(日) 午後 11:58
板井三郎氏の発言は、視野が狭すぎて話しにならん。私も当時、帝国陸軍の参謀本部におり、少佐であった、戦犯にもされて、巣鴨に3年近く拘禁と言う経験もした。あの戦争が彼のいう様な、きれい事から始まったのでない事は、歴史を真正面から見れば、明らか、その反省から当時の軍部の中央に所属したものは、多くを語らなかった。敗軍の将、兵を語らずを貫いた結果である。 しかし、その事が、あの戦争を美化する馬鹿の台頭を許してしまった様だ。石原都知事など、戦争当時小便たれの小僧っ子である。
2006/5/23(火) 午前 10:55 [ 老人 ]
老人殿、石原都知事は当時小便垂れの小僧っ子でしたが、あなたは参本の少佐という高みから戦争を直に見ておられたのですね。現在は恐らく90歳以上のご高齢かとご推察いたします。昭和50年代生まれの若輩者の戯言と聞き流していただけたら良いのですが、参本の参謀殿と坂井氏のような台南空として赤道より南に行った方ではだいぶ戦争にたいする視点も違うのではないですか?
2006/5/23(火) 午後 4:33 [ - ]
私もフッケバインさんの意見に賛成です。「敗軍の将、兵を語らず」とは「兵の質が良くなかったので、敗軍になった。しかし将たるもの、兵の質に敗因を求めて文句は言わない」という意味に私は理解しています。さすれば、仰っていることは板井三郎氏を代表とする兵の質が問題であったから、あなた方は敗軍の将になってしまったということなのですか?私は現場のたたき上げなので、どうしても板井氏のような方の仰ることのほうに、尊敬の念を感じるのです。
2006/5/23(火) 午後 11:50
私は大正3年生まれの92歳になる。ボケ防止にと、孫がパソコンをくれたので、何とか使えるようになったばかりである。 さて、フッケバインさんのご意見について、返事させて頂く。終戦時、参謀本部におったが、支那事変の折には、支那にて正義の戦いと信じて、一士官として従軍していた。現実の戦いは、貴殿の様な経験の無い方には、理解できない残酷なものだった。所詮、日本の独りよがりな、正義感、今の米国と何ら変わらん独善的な、正義を亜細亜の国々に押し付けただけのものであった。
2006/5/23(火) 午後 11:53 [ 老人 ]
板井氏の経験した戦争は、彼の狭窄した視野によるものとしか思えん。残念だが、あの戦争は、日本の独りよがりな、独善性による正義感の押し付けを亜細亜諸国に押し付けたと言うのが、事実、それを今更、どう言う訳か、きれいごとに摩り替える事は、逆に、負け犬の遠吠えであろうと思う 恥を知る、軍人なら、その事を充分に理解しているはず。 全く残念な風潮である。
2006/5/23(火) 午後 11:58 [ 老人 ]
しばらく留守にしていた間にたくさんのコメントありがとうございます。日本を敗戦に導いた張本人の自称老人(?)が恥知らずに登場したりして(笑)。戦争に追い込まれた日本という歴史認識を持たないのはおかしい。貴殿のために戦死した兵士たちの冥福を祈って余生を過ごした方かよろしいかと。
2006/5/24(水) 午前 0:44
PONKOさん、まだ「自称老人」なんて言っちゃだめですよ(笑)もうちょっと引っ張らな・・・(爆)それに自分がまさに「敗軍の将」で「兵を語っちゃってる」ことに気付かないんですから(^^
2006/5/24(水) 午前 7:57 [ - ]
そうでしたねフッケバインさん、つい頭に血が上ってしまって。もちっと引っ張るべきでした。でも、もうご老人にはご退場頂くつもりです。
2006/5/24(水) 午前 11:14
耄碌老人の戯言を聞きたかったんだけど。。。ボケ防止の為に孫がパソコンをくれるなんて涙が出てきそう。
2006/5/24(水) 午後 4:57 [ - ]
とてもとても、耄碌しているとは思えませんでしたよ。90歳でパソコンを駆使してご立派な主張をされていました(笑)そのうちブログを立ち上げることを期待しています。
2006/5/24(水) 午後 8:01
まあ、老人様のように命がけで面子にこだわった人もいるということですな。
2006/5/24(水) 午後 10:39 [ ぬくぬく ]
本当に参謀本部の参謀様だったら、日本を敗戦に導いた自分の罪を悔いてほしい。
2006/5/28(日) 午前 1:10
なんで坂井氏の意見は称賛され、老人の意見は虐げられるのか・・
自らの耳触りの良いことしか聞けないのなら、また戦前の日本のように日本人すべてが国の方向を間違えるよ。坂井氏の意見も老人の意見も貴重な体験からくる実感であって、互いに尊重すべきものではないですか
2012/11/26(月) 午後 11:13 [ チョチョ ]