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米中戦わば(後半)
「ショウダウン 戦争したい中国」の共著者のひとりジェッド・バビン氏とり質疑応答の後半を紹介する。
「中国に対してホワイトハウスは多忙のためたいした事はできない」というあたりは、そのままには信じがたい。対決姿勢をあからさまにしないということだろうか。
インド重視、フランスへの不信感は理解できる。
中国に対し「ソフトな言葉と婉曲な表現では不十分だ」という言葉は安倍さんはじめ日本の政治家、外務省にそのまま献上したい。
Q
Showdown で、あなたは米国と日本に対してサイバー戦争を仕掛ける可能性を示したがその真意は?
A
本書の最後の架空のシナリオで例証したように、中国は、世界で最も進歩した攻撃的なコンピュータ戦争の能力を急速に高めている。 我々が防衛的・攻撃的なサイバー戦争の能力を大幅に補強して対処しない限り、中国は一発の銃弾も撃たないでアメリカを征服しようと思えばできると思う。 人工衛星ネットワークを麻痺させることから株式市場と銀行業務ネットワークを襲うことまで、彼らはなんでもできるだろう。 アメリカは数分で1940年代の生活に戻ってしまうだろう。 まだその能力は持っているとは思えないが、ごく近いうちにそうなるに違いない。
Q
中国は本当に北朝鮮に核兵器を開発するよう奨励しているのか? 中国は隣国の手に負えない核保有国の存在から何を得るのか?
A
中国は北朝鮮に核兵器(北朝鮮はすでに保有している)の製造を奨励しているだけでなく、ミサイルと核技術を拡散している。 北朝鮮はしっかり中国にコントロールされていて、北朝鮮人が食べる食物の相当なパーセンテージを供給している。 北朝鮮は中国の援護射撃をしている。 テロ国家にミサイルと他の武器を供給することが中国のやり方だ。 どのテロ国家も中国をトップ3の主要な取引相手に数えている。
Q
ブッシュ政権、あるいは連邦議会議員が中国にさらに強行に対決するという兆候はあるか?
A
若干の連邦議会議員が中国を油断なく見守っている。しかし、ホワイトハウスはたいしたことはできない。他にもすることがたくさんあるからだ。
Q
この戦争はいつごろ起きるだろうか? どんな戦争になるのか?
A
中国以外は誰も知らない。 中国にとって都合のいい時にすぐさま始めるだろう。 台湾攻撃から米国に対するサイバー攻撃まで、どんな形をとることもできる。
Q
中国との戦争を避けるために何ができるか? それとも不可避だろうか?
A
中国との戦争を避けることができる。避けなければ愚か者である。
第1に、我々は大統領とラムズフェルド 国防長官がしてきたような非常に厳しく、そして率直な論議を続けなければならない。 ソフトな言葉と婉曲な表現では不十分だ。
第2に、我々は現在持っていない必要な武器、例えば中国の対人工衛星攻撃やサイバー戦争の防御に投資する必要がある。
第3に、我々は中国と境を接する国を味方にする必要がある。 もし我々がインドとの強力な同盟を確立し、日本との同盟を再確認し、東南アジアを当てにすることができれば、我々は今後何年もの間、中国の野心を抑えつけておくことができる。
第4に、ヨーロッパがもし中国に対する武器輸出禁止令を撤廃する(あるいはフランスとその他の国の違反を大目に見る)ならば、米国はヨーロッパに対し、ひどい裏切り行為だと明らかにし続ける必要がある。 古いヨーロッパの宦官は我々が今日抱える最大の問題のひとつだ。
Q
中国との戦争に備えて、米国は今何をすべきか?
A
今答えた4項目のほかに、 アメリカ人は自らを活性化しなければならない。
我々はいま戦争状態であり、もうひとつの戦争を避ける必要がある。 それは不可能かもしれないが、トライしなければならない。 もし我々がテロに対する世界戦争で計算どおり決定的に勝利すれば、中国に侵略が引き合わないことを悟らせることができるだろう。
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中共が戦争の発起を決断した場合、北朝鮮は武力偵察部隊的な役割を担うのではないでしょうか。日本海や離島でのゲリラ行動から、都市に対するミサイル攻撃、潜入破壊活動などですhttp://blogs.yahoo.co.jp/koudookan/404300.html 。この場合北朝鮮軍と韓国軍との見分けがつかなくなる恐れもあり得ます。
2006/6/30(金) 午後 5:09
バビン氏はインドとの同盟関係が築けなければ、そして日本が同盟国として機能できなければ、東南アジアでの米国の存在は危ういと取れる発言をしていますね。自衛隊が盾の軍隊から矛としての機能を整えるのに、残された時間は少ないです。
2006/6/30(金) 午後 5:09
中野学校さん。その頃には北朝鮮軍と韓国軍はひとつの軍隊だったりして・・・いやこれは笑えない冗談です。日本も早く集団的自衛権、憲法などをクリアして矛と楯のバランスをとらないといけませんね。
2006/6/30(金) 午後 6:17
中国の覇権主義も忌むべきところですが、一番上の問いはアメリカ合衆国としての考えの典型で危険を孕んでいると思います。私にはどうもイラク戦争のきっかけとダブってしかたありません。疑いがある→先制攻撃。につながるのではないでしょうか?そうなるとアメリカに都合のいい時期に始めることも出来ると考えられます。
2006/6/30(金) 午後 7:59 [ けんしろ〜☆ ]
中国との戦争を避けるための案としての内容ですが、書いたのがアメリカ人と言う事でこれもアメリカに対しては正しく映るかもしれませんが私はそうは思いません。アメリカの都合の同盟、アメリカの都合の軍縮ではアメリカを良く思わない第三国から反感を買うばかりか、最悪敵対する羽目になるのではと思います。西と東の帝国に日本がいいように使われそうで心配です。
2006/6/30(金) 午後 8:07 [ けんしろ〜☆ ]
考えたくないけど、アメリカからすれば都合がいいから日本と付き合っているだけで、日本も実際メリットがあるからアメリカと付き合ってるのでしょう。これは極普通の事と思うのですが。事は複雑で、日本は資源の貧しい国ですから今の生活を維持するには海外とのつながりは命ともいえますし。アメリカとの繋がりを絶つのは命に関わる問題でしょう。すべてにおいて依存度が高すぎる。割り箸でさえ中国物が9割以上。ここら辺をクリアーするのは至難の業だけど。。。なんとかしないと。日本の研究者の皆様どんでもない発明待ってます。
2006/6/30(金) 午後 11:46 [ - ]
アメリカが戦争するのも明らかにメリットがあるから始めるだけで、テロとの戦いなんて言うのは冗談でしょう。日本はここらへんの手口を真似することは出来ませんが、せめてお零れでもいただくことが出来れば得なわけで、今後は自衛隊が軍隊になりアメリカと二人三脚で作戦に参加する流れは、もちろん日本にもお零れをいただけるメリットがあれば国民がなんと言おうが実行される出来事かと最近は感じるようになりました。
2006/6/30(金) 午後 11:53 [ - ]
以上は私の乱暴な意見で、上のような醜い国にはなってほしくないけど。どうも世界のホンネはそんな汚いものを国民に少し隠しながらも実行していくことかと。。。かなり長くなってしまいましたが、私の想像を超える強かな日本国になってほしい。それが今の希望です。
2006/6/30(金) 午後 11:58 [ - ]
我々は何時も天気報で日本列島を何気なく見ているが、地図を倒して大陸側から太平洋を見れば、ロシヤ、中国の太平洋えの出口を日本列島が塞いでいます、日本はアメリカの基地になるか中国の基地になるか、それとも自分で国家を守るかありません。今の所、中国よりアメリカの方が自由が有ると思います、夢より現実を見ましょう。
2006/7/2(日) 午後 5:45