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「責任を果たすべきに違いない」
石原慎太郎都知事が産経新聞の10月2日号の「日本よ」で「日本の近未来の危機」と題して論じている。
一言で言えば、米国は中国の台湾侵攻、尖閣諸島への実効支配に際には頼りにならないこと、中国のバブルはオリンピック後には間違いなくはじけること、頼りになるのはアメリカ海軍だから彼らと協力する必要があるとのこと。
この内容には賛成だが、今日は、いつも気になる氏の言葉遣いを指摘したい。
石原氏は1956年1(昭和31年)「太陽の季節」で芥川賞を取ったが、私小説が主流であった当時の文壇にとっては斬新で衝撃的であったかも知れないが、その文章は稚拙なものであった。
その名残りは今でもとどめているが、「日本よ」では
「石油ルートの確保は日本や台湾、他の東南アジア、オセアニア諸国にとっても致命的な要因だがそのために日本が彼等(ponko注:米海軍)との協力の下にもっと多くの責任を果たすべきに違いない」
と述べている。
「果たすべきである」と簡単に結べばいいじゃないですか。
あるいは、どうしても強調したかったら、
「果たすべきであることは間違いない」
と丁寧に表現すべきに違いない。
Ponkoが言葉遣いに神経質すぎるのかなあ?
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いや、Ponkoさんが正しいと思いますよ。
2006/10/3(火) 午前 11:37 [ kimniiyan ]
同感。しかも相手は文章のプロですから批判されて当然。それにしても産経の担当者、校正段階で直せなかったのでしょうか?それとも石原氏にダメ出しは出来なかった!?(^∀^)
2006/10/3(火) 午後 0:20 [ - ]
きむにいやん、やっぱりおかしいですよね。重箱の隅つつくようで悪いけど・・・
2006/10/3(火) 午後 1:02
くさなぎさんにも同感していただけましたか。この言い方は石原氏の特徴で連載「日本よ」の随所に見られます。産経の担当者はとても言い出せないということでしょう。
2006/10/3(火) 午後 1:08
責任を果たすはmustである「べきです」が、これではmayかmaybeになってしまいます。まさか彼の本音ではありますまい。
2006/10/3(火) 午後 1:28 [ brian ]
惡筆が凄くて校正しきれなかったのではw
2006/10/3(火) 午後 4:30 [ hy4**05 ]
brianさん、もしかして、石原さんmust(〜すべきだ)とmust be(違いない)がゴッツチャニになったに違いない。「〜などありはしまい」というのも石原さんの特徴ですね(笑)
2006/10/3(火) 午後 5:03
hyさん慎太郎氏のナマ原稿は見たことないけど、あの人はサウスポーだから意外に悪筆だったりして(笑)いえいえそれはサウスポーの人にとって失礼。やはり言えないんでしょう。
2006/10/3(火) 午後 5:07