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世界中が民主主義になったら悪夢だ
NHKに負けず劣らずの反日テレビ局TBSがブッシュ大統領批判をした。
TBSサンデーモーニング(2007年1月28日)
ワシントンのイラク反戦運動と米軍増派阻止のデモの録画を冒頭に紹介する。
「平和、正義、平等、民主主義のために!!」
「ブッシュを告発しろ!」
シュプレヒコールとプラカードをもって行進する市民たちの映像。
でもシュプレヒコールは楽しそうでお祭り気分。
スタジオでは同時多発テロのときは90%の支持率が28%に落ちたグラフを示す。
カーター(26%)、ニクソン(24%)に続くワースト3だ。
テレビ界で空疎な発言をするのヤクザコメンテーターの寺島実郎が相変わらず息巻いていた。
寺島
「ワシントンの空気がものすごく危険だと直感する。レイムダックの開き直り現象だ。中間選挙は終わってブッシュの再選はない。となると政権を取り巻く中核の人達は、この政権をイラクで泥沼に陥った愚かで間抜けな政権だったと歴史の中で位置づけられてしまうかもしれない。それだったら、最後の勝負掛けてイラクに一定の筋道つけてから引くなんてことしないと、いくらベーカー・ハミルトン委員会が静かに段階的に撤退したほうがいいなんて報告書出しても、もうそんなの聞かんという空気になっている。
一番危険なのはイラクでいまアメリカがやろうとしている事は皮肉にもシーア派主導のイラクを作ることに力を貸している。そうするとペルシャ湾の北はイランの影響力が限りなく高まる。(米国は)イランの影響力を排除することに躍起になっていて、シーア派武闘勢力の掃討といっている。
いま盛んに言われて始めてるのは、ペルシャ湾に軍事力を集中させてイランの核施設を短期集中的に空爆してでも示しをつけなけりゃいけないんじゃないかという空気が出ていて、今月末から来月初めまでに極東からひとつの空母艦隊を移動させて圧力を掛ける。
ところが圧力が圧力で済まなくなる可能性がある。中東から(に)石油の9割を依存している日本にとってペルシャ湾の安定はものすごく重要な話だ。イラクどころではない。
この数ヶ月間のペルシャ湾状況に注意してみておかなければならない」
関口宏
「ブッシュ政権は後世の歴史家にどう評価されるかのために、そんな馬鹿なことをしようとしてる?」
寺島
「ええ、このまま行ったらほんとに泥沼で、ベトナム・パート2を作った愚かな政権ということになってしまう。すでに限りなくそうなっている」
関口
「チェイニーはその意見が強いんでしょ?}
寺島
「まさにそれがネオコンで、チェイニーはアメリカの正義、民主主義を力で世界中に実現しようなんていう考え方を信条としている一群の中心に居る人だ」
(なんと類型的なネオコンのレッテル貼りだ。
ネオコンのレッテル貼りの虚構については、産経新聞の古森義久特派員などが詳報しているし、本ブログでも言及した)
岸井成格
「ネオコンはそうだし、そんなことになったら、世界にとってブッシュのいう悪夢以上の悪夢だ。今までの掃討作戦はぜーんぶ失敗している。
これから先は更にエスカレートして強く出て行かなければならなくなる。ネオコンにはそういった軍事のサイクルがある」
そのチェイニーが近く日本に来て、カネか航空自衛隊のさらなる支援を頼むのではないかというネガティブな結論となった。
民主主義を強制してはいけないが、少なくともお隣の中国や朝鮮半島は民主主義の国になって欲しいものだ。
世界中が民主主義の国になったら『悪夢だ』という岸井成格の考えも理解できない。
産経新聞(2007年1月22日付朝刊)「正論」で、伊藤憲一氏(日本国際フオーラム理事長)は「イラク戦争は『戦争』ではない」と題して
「いま世界と日本にとって問題なのは、『戦争』ではなく、『紛争』なのであって、それに対処するためには日本はこれまでの『日本さえ戦争にに巻き込まれなければ』という『一国平和主義』や、『だから、あれもしない、これもしない』という『消極的平和主義』ではな、『世界の平和が即日本の平和だ』という『国際平和主義』や、『だからあれもする、これもする』という積極的平和主義』に転換しなければならない」
と語っている。
(追記)
TBSニュース
ワシントンで大規模なイラク反戦デモ
アメリカ兵2万人余りをイラクに追加派兵するというブッシュ大統領の政策に反対する大規模なデモが、27日、アメリカの首都ワシントンで行われました。
連邦議会議事堂前で行われた集会には市民ら1万人以上が集まり、壇上からはイラクから帰った元兵士やイラク人留学生などが、「増派ではなく撤退すべきだ」とブッシュ大統領の新しいイラク政策に反対の声をあげました。
また、女優のジェーン・フォンダさんが、ベトナム反戦運動以来34年ぶりに反戦集会でスピーチを行いました。
「ベトナム戦争の教訓を生かせず、再びこうして集まらなくてはいけないことを悲しく思います」(ジェーン・フォンダさん)
主催者側は、議員にも参加を呼びかけたということですが、実際に顔を見せた議員はわずか数人で、市民と議会の反戦の足並みは揃いませんでした。(28日11:17)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3479956.html
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米国在住のものですが、このようなニュースがあるにも拘わらず、バーは満員、そこでついてるテレビはスポーツという有様。故岸首相の安保決議の名言を思い浮かべざるをえません。
2007/1/28(日) 午後 7:45 [ 黒船 ]
このテレビは今朝見てました。イラクからの撤退を論じるのは自由ですが、その結果がもたらすものは何かと考えた時、それが意味するものは『テロ組織への敗退』って事になるのではないか。本当にそれでいいんですか?と思うんですが。アメリカのイラク駐留政策はベストとは言えないけれど、イラク人にとって(もちろん、他国にとっても)テロ勢力通しの内戦に晒されるより遥かにましだと思うんですが。
2007/1/28(日) 午後 8:04
黒船さん、米国と一口に言っても広いし、東海岸の市民運動だけ取り上げても全米の意見ということではないということでしょうか。イラクへの関心もどの程度あるのか。岸元首相の名言とは「私のやったことは歴史が判断してくれる」でしょうか?彼の安保死守で今日の日本があります。
2007/1/28(日) 午後 8:43
もあいさん、ほんとにそうですね。アメリカはイラクと戦争してるわけではないし、テロ勢力に敗北して引き下がれば彼等の気勢が上がり、歯止めが効かなくなるでしょう。
2007/1/28(日) 午後 8:46
TBSには放送事業免許停止しかないでしょう。 こんな反日マスゴミは、T(とっとと)B(馬鹿ども)S(死ね)だ。
2007/1/28(日) 午後 9:41 [ sssy ]
まあ、現実問題としてアメリカがイラク駐留を止めたら、あの地域に民主主義を根付かせようとする努力は水泡に帰すわけで、そうなると元の木阿弥なんですよね。いったいこの連中は世界がテロと民族紛争に満ち溢れてもよいのかと思います。いわゆる進歩派の人は人間性を感じられないから私は嫌いですね。
2007/1/28(日) 午後 11:38 [ miracleさん ]
sssyyさん、あるある大辞典の納豆事件の関西テレビは責任取ってるに、もっと重大な捏造をして憚らないTBSは免許取り上げしかありません。
2007/1/29(月) 午前 0:22
miracleさん、進歩派は保守に対するリベラルで、弱者に味方する人権主義者ということになっています。ところが実際は偽ヒューマニストで自分勝手な奴等なんです。
2007/1/29(月) 午前 0:27
まさか日本に民主主義を否定する人がいるとは思いませんでしたが、そしたらこのおっさんは日本は昔のような軍国主義国家にでもなれといいたいのでしょうか?
2007/1/29(月) 午前 5:37 [ - ]
岸首相は「後楽園球場は今日も満杯じゃないか」ですね。
2007/1/29(月) 午前 9:18 [ hy4**05 ]
寺島君はその場その場が要求する反日・米コメントを実に器用に察知して、尤もらしくコネクリま〜す。以前と違ったり矛盾していても平気の平左で〜す(例:対北鮮経済制裁)。こういうのを「聖人(=カシコイ人の意)ハ物事ニ凝滞セズ、能ク世ト推移ス・・」という、と昔習いました〜(その漢文教師は転びバテレンならぬ転び日教組でした〜)。
2007/1/29(月) 午後 5:32 [ 理系人間 ]
恋次郎さん、キリスト教を力で布教しようというわけではないのに、この人達はアメリカの民主主義がお嫌いのようです。そのお陰で、こんなこと放言出来ているのにね。
2007/1/29(月) 午後 6:45
hyさん、岸元首相の名言はそういうことでしたね。思い出しました。安保反対の大騒動が起きている一方、後楽園の阪神巨人戦(?)を一般大衆は楽しんでいるという落差ですね。
2007/1/29(月) 午後 6:52
理系人間さん、寺島実郎は「中国ヨイショと反ブッシュ」の男で「姑息なマジシャン」(文化人の通信簿)です。あの顔と語り口だけでウンザリです。外見から中味が判断できる典型的な男です。
2007/1/29(月) 午後 6:59