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日本領土上空を飛べない自衛隊機
信じられないホントの話。
「民族への責任」(西尾幹二著)より要約
与那国島の衝撃
日本の最南端の与那国島は人口1700人、漁業を営む老人が多く住み、高校はない。島の西側(台湾の東側)に中国から弾道ミサイルを打ち込まれたとき、マグロ漁業が停止し、5000万円の損害を出した。一個中隊でいいから自衛隊に来て欲しい、と村長さんが切実に訴えるという。関係者が行くと日の丸を立てて歓迎する。国境の島には切迫感がある。
しかし、これら南西諸島には、将来は分らないが、今は自衛隊は駐屯していない。完全な無防備である。日本はF15という世界でも最先端の戦闘機を保有しているが、那覇に用意されているのはF4ファントムで、これだと南西諸島にも、尖閣諸島にもかりにいけてもそのエリアを制空するだけの力がない。
しかし、最近私が知って肝をひやすほどにびっくりしたもう一つの事実がある。自分を守るという本能がほとんど欠けている戦後60年の空白をもっとも象徴的に物語る一例である。
与那国島には日本の自衛隊機はいっさい接近できないというのだ。
自分の国の領土の上空に平和時においても制空権がないというのが真相である。
え、そんなバカな、と誰でもわが耳を疑うであろう。が、事実はそうである。
自衛隊機がわが国の領土与那国島に接近すると、台湾の航空機にスクランブルをかけられるというのである。
すなわち、日台間の防空識別線がこの島の真上を通っているからである。アメリカの沖縄占領時代に引かれた線で、沖縄返還と同時に移動させなければならなかったのを、やらずに放置したというのだから、迂闊と言うだけでは済まされない、信じられない間抜けな話である。
中国の原子力潜水艦や軍船が与那国島の西側に接近しても、海上自衛隊のP3C哨戒機は島の上空を飛ぶことができないのである。
何ということであろう。
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ponko様先だっての靖国関連コメント、不快なら申しでてor削除してください、中途半端でした。 自衛隊のF15ならびP3Cの一部が沖縄配備されましたが、軍事板で北がらみと思っていたがこれの件の布石か。中朝に対する米日台のラインは今後ロシアの再軍備と合わせ重要になると思うし、今後互いに緩衝空域設ける必要から実働部隊同士かつ米軍の仲介がいると思う。台湾漁民の抗議行動(中国バックの噂付)も、緩衝帯を設けられると両方に取り締まりを受ける→公海が事実上狭くなる。と予測できたのですが。皆さん視点違うから勉強になります。
2005/6/10(金) 午後 9:04 [ あきら ]
激論おおいに結構です。私は喧嘩に弱いので、「虎の威(同感する書物)を借りて」書いています。パワーポリティクスの裏側には何があるか分らないのでいろいろな推察が可能ですね。
2005/6/10(金) 午後 9:38
せめて与那国島の西は、領海分だけでも制空権を取り戻したいですね。那覇から与那国まで600kmだと、足の長いF-15でも滞空時間は限られますから、やはり沖縄諸島で那覇以外に唯一3000滑走路を持つ下地島空港はひつようだと思います。
2005/6/11(土) 午前 3:16 [ - ]
憲法違反だからいいでしょう。
2005/6/11(土) 午後 0:08 [ パパ ]