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韓国がヒステリーを起こすワケ
日本人は韓国人の複雑な心境を推察してやらなればならない。
かつて日本によって初めて独立国となったことや、日本帝国臣民であったことを誇りにしていた過去のことは忘れたいのだ。
国民的な劣等感から激しい行動に出るのに対し、日本が冷静な態度を取っているので、それがますます彼らの苛立ちを生んでいるのだ。
それにしても西尾さん、韓国を小人だと言い切ってしまっては、小人がまた騒ぎ出しますよ。
日本人も今までのように沈黙したり無視しないで、彼らの望み通り、国益の観点から声を上げて主張しましょう。
韓国人はガリバーの小人
「民族への責任」(西尾幹二)より
日本の沈黙が腹立たしい
「竹島の日」制定で韓国人が例によって日の丸を燃やし、自分の指を切って血ぬられた手を振りかざしたりするのを見て、日本人の大半はああまたやっているか、何でそんなに興奮するの、不思議だなァ、と思うばかりで、さしたる特別の感情も抱かないだろう。こういうことは別件でも繰り返されている。
1974年の朴正煕大統領狙撃事件で夫人が死亡し、最初狙撃兵が日本旅券を持っていたことから、韓国人に日本大使館が襲われるという不運があった。
捕まった文世光が北朝鮮の工作員と分って一件落着と思いきや、当時の木村俊夫外相が「韓国には北朝鮮の軍事的脅威はない」と、今なら韓国人が喜びそうな発言をしたところ、反共国家韓国は怒った。
朴大統領は日本との国交断絶も検討した。
そして例によって各地からソウルに集まった多数の人々が指の切断の儀式を行い、日本の無理解に騒然の趣で憤りを表明した。
このようなケースは韓国との戦後60年史において枚挙に遑(いとま)がないだろう。
いったいあれは何だろう。韓国人の気質はどう考えるべきなのだろうか。
「竹島の日」が引き金となった激しい感情はいまや制御不能で、日本人としてはただ放置しておく以外に打つ手はあるまい。
島を実効支配している側が興奮する理由が分らない。
それも一部大衆が騒ぐのではなく、韓国政府は4月3日、大統領令で、「独島(竹島の韓国名)の有事の際に備えた政府レベルの総合訓練が始めて実施される」といい、島に「射程距離・口径を拡大した大型の対空砲火けを新たに配属すると告知している。日本が空爆を仕掛けるとでも思っているらしい。
隣国の状況がこれほど分らないというのは、ほとんどマンガである。
眠っている間に小人に大地に張りつけられて、ガリバーが片腕をちょっと動かしただけで小人がぱっと飛び散り、恐る恐るまた集まってきて、ギャーギャー多大騒ぎしている光景にも似ている。
日本人の沈黙と忍耐が韓国人には一番腹立たしいに違いない。
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この無言が韓国人を深く傷つけている。
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日本人が自信をもって(PONKO注:この部分に傍点)無視していることは、彼らに「差別されている」被害者意識を与えている。
(以下つづく)
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