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中国の反日暴動から3ヶ月経った。
もう古い話になってしまったかもしれないが、
当時、周到に準備してデモの火を点けた中国政府自身の予想以上に暴動がひろがり、胡錦濤がうろたえた話、環境汚染に抗議して暴動を起こした村人の話など、日本のマスコミからはあまり伝わってこない。
最近アメリカから入手したビデオ、開発を急ぐ土木工事者が住民を長い竿につけた鎌で殴り殺す凄惨な場面は放映されたから記憶されている方は多いと思う。
このような立ち遅れた国でオリンピックなどほんとうにできるのだろうか。
中国よ「反日」ありがとう! (宮崎正弘著)より
計算違いに慌てた中国政府(要約)
胡錦濤主席は「手を打つのが遅すぎた、もう間に合わない」と後悔の弁を吐いた様子だと「ニューズウィーク」は伝えた。
4月9日の北京での反日騒動直後に政治局常任委員会に召集された席での発言だという。
「反日デモ」の暴力的破壊行為は世界から顰蹙を買った。
「愛国無罪」を叫ぶ狼藉を目撃した関係者からは北京オリンピックボイコットの声まで挙がった。
しかし同じ頃、中国で別の暴動が起きていた。
浙江省東陽市は風光明媚、水墨画にも描ききれない美しい場所だった。
この環境を破壊したのは4年前から稼動している化学工場の廃液と煤煙である。
自然環境を享受してきた村人に異常な病気が蔓延しはじめた。
付近の草木が枯れ、河が異臭を放ち、農薬の廃液が農地を汚し、毒性の空気を吸い込んだ妊婦が奇形児を生んだ。環境破壊、公害対策を訴えて、最初は老人が路上に座り込み、地方政府に抗議を開始した。
村人達の監視チームは警察に逆らい、ついには3000人の警察官と激突、数十人が死傷、争乱状況へと陥った。事情を知った付近の村人5万人が駆けつけたからだ。
激怒した村人らは政府ビルに透析し、公用車30数両をを横転させ警官とみるや殴りかかった。
同様の農民暴動は河南省浚北県、江蘇省盆城県、四川省遂寧市、重慶市合川県、広東省紹関などで報告されている。
「反日」デモが中国の国内矛盾のすり変えに使われたことは確かである。
中国政府は世界メディアの批判の嵐を前に突如、「反日」キャンペーンの火消しに転じた。
(「町村外相が深刻な反省と謝罪を表明した」というウソの報道など。)
中国共産党は天安門事件直前の恐怖に取り憑かれている。
かれら仕掛けたはずの「反日」はブーメランのように、かれらに報復に返ってきたのである。
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現地で苦労をされた方々には大変恐縮ながら、私もあの暴動をみた瞬間「しめた!」と思いました。こんなこと言うのは、はなはだ不謹慎ながら、もう少し派手にやってくれれば、オリンピック中止も視野に入ったものの、残念でした。
2005/7/6(水) 午前 2:09
北朝鮮問題、中国、韓国の反日暴動、どれも裏目になって、彼らも、彼らを支持する日本国内のお馬鹿さんもオロオロしているようですね。でも、ここで安心してはいけませんね。彼らは様々な手法を用いて、日本を弱体化させようと暗躍していますから。
2005/7/6(水) 午前 9:50 [ teikokubungaku ]
中共の投げた「反日ブーメラン」は綺麗な弧を描いて帰ってくるでしょう!そして心臓に「グサッ!」。飛び道具の選択を誤りましたねっ!PS.それにしても「・・・「反日」はブーメランのように・・・」とは、非常に分かりやすい表現ですねっ。さすがPONKOさんっ。
2005/7/7(木) 午後 7:41