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不勉強で気概のない日本の政治家
「言語明瞭、意味不明」と言われた竹下昇元首相も鬼籍の人となった。
どこぞの国のように、死者に鞭打つ気は毛頭ないが、日本の政治家の一例としてご登場願おう。
日本の言論界のエース櫻井よし子さんは座談会で次のような発言をして、日本の政治家の不勉強、不甲斐なさを指摘した。
「諸君!8月号」より
櫻井
それにしても日本の政治家は中国の人道問題に非常に鈍感で、これほど鈍感な国も珍しいのではないかと思うのです。
たとえば 竹下登首相の時代にはこんなことがありました。
有楽町の外国人記者クラブに竹下首相が招かれて講演をしたのですが、最後に記者たちから質問を受け付けるのです。
その質問の中に、チベットに関するものがありました。
ちょうどパンチェン=ラマ11世問題に起因する暴動でチベットが世界の注目を集めていた頃です。
ところが竹下首相は
「私はそのことについて何も知りませんので、今後勉強します」
と答えたのです。
私はその場に居合わせたのですが、特派員達が皆シラけてしまったのを覚えています。
一国の指導者ともあろう方が、世界中が注目するニュースについて何も知らないなんて、非常に恥ずかしいことです。
どの国の政治家でも、ノーベル平和賞受賞者であるダライ=ラマ法王がいらっしゃれば率先して歓待するのが世界の常識だと思いますが、日本では誰も会おうとしません。
中国政府や大使館から抗議が来るのが怖いのでしょうが、そんな気概さえもてない政治家が日本の国益にかなった外交を展開することなどできません。
八木
日本人は、人権団体などもそうですけれども、国内の取るに足らない人権侵害を声高に問題視するのに、外国、特に共産主義政権の起こした人権問題には鈍感過ぎますね。
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最近思うのだけど、本当に知らないのなら救いはあるんじゃないの?皆でメールしたり、本など送ったり、政治家に勉強してもらう為の会を作ったりして、とにかくレベルが低すぎ。
2005/7/6(水) 午後 3:20 [ jul*a*y5* ]
鈍感なのか、知っていて知らない振りなのか、事なかれ主義なのか、微妙ですね。ただ、現実にそこに苦しむ人たちがいる以上、世界第2位の経済大国、常任理事国にまでなろうとする国であれば、行動には、確固とした意思を持って欲しいですね。それとも、まだまだ、資源のない国として、右へ左への綱渡り外交を改めるわけにはいかない立場なのでしょうかねぇ。
2005/7/6(水) 午後 4:06