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つくる会逆転勝訴!船橋市図書館事件
船橋市の市立図書館で「つくる会」その他の良心的な著書が不法に廃棄された訴訟で、最高裁は廃棄を違法と認め、原告側の逆転勝訴となった。
栃木県大田原市の「扶桑社教科書採択」のニュースに続く朗報で、少しずつ霧が晴れていく。
たしかに、流れが変わりつつある。
次の注目すべき最高裁判決は9月23日の「100人斬り」裁判だ。
つくる会などの著書、独断的廃棄は違法…最高裁判決
千葉県船橋市の市立西図書館に置かれていた著書を女性司書によって廃棄され、精神的苦痛を受けたとして、作家の井沢元彦氏ら7人と「新しい歴史教科書をつくる会」が、同市に計2400万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審判決が14日、最高裁第1小法廷であった。
横尾和子裁判長は「著作者には、公立図書館で不公正な取り扱いを受けずに思想や意見を公衆に伝達する利益があり、その利益を侵害した廃棄行為は違法」と述べ、請求を棄却した1、2審判決を破棄し、損害額の認定のため審理を東京高裁に差し戻した。井沢氏らの逆転勝訴となった。
判決はまず、公立図書館が住民に図書館資料を提供する公的な場であると指摘。「著作者の思想・表現の自由が憲法で保障されていることに照らすと、公立図書館に置かれた著書によって思想などを伝える利益は、法的保護に値する人格的利益と言える」との初判断を示した。そのうえで、司書による廃棄は、独断的な評価や職員個人の好みに基くもので、著者の利益を違法に侵害したと結論づけた。
判決などによると、司書は2001年8月、書物の保存期間などを定める市の廃棄基準に違反して、107冊の蔵書を捨てた。このうち約30冊が、「つくる会」編の「国民の道徳」や、同会に賛同して教科書執筆に加わった井沢氏や外交評論家の岡崎久彦氏ら原告の著書だった。司書は、02年5月、減給の懲戒処分を受けている。
1審・東京地裁と2審・東京高裁は、「個人的な好き嫌いの判断で市有財産を不当に損なったのは違法」と指摘したが、「いったん購入した書籍を廃棄しても、著者の権利を侵害したとは言えない」として、いずれも請求を棄却しいた。
「つくる会」の教科書を巡っては、13日に市町村で初めて採択した栃木県大田原市で、反対派の抗議活動が行われるなど、採択の是非が各地で議論を巻き起こしている。
船橋市の話「判決内容を十分検討したうえでコメントさせていただきたい」
(2005年7月14日13時28分 読売新聞)
読売オンライン http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050714i104.htm
もうひとつの船橋市妨害事件 http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/6598313.html
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現代の焚書ですね。この司書は、どこぞの大陸国家のように、言論統制でも望んでいるのだろうか?自らの思想のためには手段を厭わず。テロリストとの違いが見出せません。
2005/7/14(木) 午後 11:11
そのとおりです。「焚書」という言葉を使いたかったけど、出てこなかった(笑)女性司書ひとりの判断とは思えませんね。背後関係があると思います。
2005/7/15(金) 午前 1:03
いい流れですね〜。このまま新しい教科書ひろまってほしいなぁ。
2005/7/15(金) 午前 10:37 [ kesuto200 ]
判決では著者の利益を侵害とありますが,利用者の利益や学ぶ権利も侵害してます.図書館とは何かをかかわった人に考えてもらいたい.ちなみに栃木県の件については反対派のおばさんが「子供の将来を考えてください!」と詰め寄ってましたが,日本人の気質的に耳に優しい自虐史を学ぶことが子供の将来を考えるということなんでしょうか?日本人であることに誇りを持てることが一番だと思いますが...
2005/7/15(金) 午前 11:48
pianist sakaiさん ほんとに広まって行って欲しいですね。nerutumeさんの言われるとおり、利用者の権利も侵害していますね。日本の子供の大半は昔日本は悪い事をしたから恥ずかしいと思っているらしいですよ。
2005/7/15(金) 午後 2:05