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米国国防総省が19日明らかにした年次報告書で、中国の軍拡の動きを分析した内容に対し、中国が激しく反応した。
あくまで強気の中国。
慌しくなってきた国際環境のなかで、日本もそろそろ平和主義の夢想から目を覚まして欲しい。
「ワシントン・ポスト」(2005年7月20日)Philip P. Pan記者
中国、ペンタゴン報告書を激しく非難
北京にて7月20日 −中国政府は20日、中国の軍拡は米軍とその他の地域にとって脅威であるとした米国防省の新しい年次報告書を「事実無根」、「無礼な内政干渉だ」と非難した。
外務省当局者のYang Jiechi氏は鋭い口調で,中国の「通常の国防強化と軍隊配備」だと弁明し、「米国は新しい武器を台湾に売る口実にしようと企んでいる」と非難した。(台湾は北京政府が中国の領土の一部であるとして力で支配すると脅している)。
同氏は、米国の国防予算は中国の18倍だと述べ、「中国は強い不満と強固な断固反対を表明する」と付け加えた。
この米国防省の年次報告書は、北京の意図をどのように記述すべきか、ブッシュ政権内部で何週間もの激しい討論の後に19日に発表されたもの。 この45ページの最終報告書は中国が避けられない敵とするような表現を避けてはいるが、その軍事力増強が中国の軍事的支配の範囲を広げていると論じ、台湾や隣国である日本とインド、そして太平洋の米軍に潜在的な脅威を与えていると述べている。
中国は「合衆国の全土」を攻撃できる新型ミサイルを強化し、配置していると述べ、、米国とロシアに次ぐ世界第3位の国防予算は今年900億ドルに増大すると予測している。
副外務大臣でありワシントンへの前中国大使のヤン氏は、この報告が「不当な言いがかり」だとして、中国軍の防衛費の急上昇は中国経済の成長の自然の結果だと弁明した。国防費の大部分は部隊の生活状況を改善するために使われるもので、複雑な国際環境のなかで、自国の安全を保証するために「若干の武器装置を更新した」とも述べた。
「それは中国が、独立国家として持つべき権利であり、他国が干渉する権利はない」
数日後には北京が北朝鮮に核兵器破棄を説得する六ヶ国協議を控え、数ヶ月後には、胡錦涛中国国家主席が米議会が非難する貿易問題で米国を訪問する米中関係の微妙な時期に、このやりとりは行われた。
(拙訳Ponko)
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2005/07/20/AR2005072000891.html
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「無礼な内政干渉」ですか。なら、中国の日本に対する内政干渉はいったい何なのでしょうか?(笑)彼らが怒っていることこそ、アメリカの予測が正確である証拠です。
2005/7/21(木) 午後 9:24 [ - ]
今夜は中国が人民元を僅か2%切り上げたというニュースが流れていましたね。強気の中国もこれ以上有利な為替レートを続けていたら経済制裁されることを恐れたらしい。もっと中国に圧力を加えるべきです。
2005/7/21(木) 午後 11:14