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日本の敵は日本人(前野 徹 経済界 2004年4月) 日本を取り巻く反日アジア諸国とは別に、それに呼応する日本人が居る。 著者は元寇を第一の国難、ペリー来航を第二の国難、敗戦を第三の国難と位置づけ、 現在の精神崩壊を第四の国難としている。過去三つの国難は日本民族の魂でなんとか克服したが、 第四の国難は深刻な事態になっている。 日本の敵である日本人としてあれげられているのは: 小泉首相 五つの大罪 ●就任挨拶に訪米した際、米国に服従的な発言をした。 ●公約を反故にして靖国神社の参拝をごまかし、代替施設を推進した。 ●ブッシュ大統領が靖国神社を参拝した時、同行せず千載一遇のチャンスを逃がした。 ●経済政策の無為無策 ●政党政治の破壊 宮沢喜一 ●1982年「歴史教科書誤報事件」 日本の中国への「侵略」を「進出」と書き換えたという誤報を信じ、中国に謝罪。 この時から、近隣反日諸国の謝罪せよコールが始まる。 誤報を産経新聞以外は謝罪せず。中国にご注進したのは朝日新聞だという。 ●教科書検定基準に「近隣諸国条項」を盛り込む。「近隣諸国の国民感情に配慮する」というもの。 河野洋平 ●韓国のいわゆる「従軍慰安婦」問題で強制連行があったと証拠もなく認め謝罪しさらに火をつける。 ●北朝鮮への食料支援を強行 細川護熙 ●国政の場で「大東亜戦争は侵略戦争で間違った戦争だった」と戦後初めて発言。 村山富市 ●土井たか子を団長とする贖罪使節団を中韓両国をはじめとする近隣諸国に派遣。 贖罪外交を推進し、マレーシアのマハティール首相やフィリピンのラモス大統領に 「なぜ詫びるのか、イギリスやアメリカは侵略しても詫びない」と逆にたしなめられる。 ●土下座外交の書簡、会見の連続。 ●「アジア女性基金」を国民の税金で設置し、いわゆる「元従軍慰安婦」に金を配る。 橋本龍太郎 ●創氏改名と「従軍慰安婦」でたび重ねて謝罪し手紙を送る。 そのほか、官僚、マスコミなどの大罪が指摘されるが、 不思議なことに中国におもねり、ある意図を持った人権擁護を推進する 野中広務 が載っていない。別書で「よいしょ」しているのはなぜか。
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2005年03月28日
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「反日という甘えを絶て(金 文学 祥伝社 2002年12月) 韓国人の著者は、「反日」を繰り返す限り、韓国は独立した先進国とみなされない と祖国に対して警告を発している。 また、韓国の横暴を許している日本にも責任があると批判している。 2002年のサッカーW杯でベスト4に残ったひとで、ますます熱狂的なナショナリズムに 火がついた。 韓国の{愛国」は正義で、日本の{愛国」は右翼というレッテルを貼って日本を攻撃している。 このウヨク、サヨクというステレオタイプの切り口は物事の本質を曖昧にしてしまう。 日本で言えばサヨクは共産主義を信奉する一派とそのシンパである。 ウヨクは街宣車で大声を上げている軍国主義の人たち、あるいはヤクザ組織の一部である。 真の愛国者は、このいずれにも属さない。 最近の左翼は、愛国者に対して反論しない変わりに、 ヒダリもミギもおかしいとしてあたかも中庸の道をとる偽装戦術にシフトしたかに見える。 しかし、拉致問題以降、湧き上がってきた愛国のうねりは止みそうもなく、 北朝鮮への経済制裁を推進する安部晋三幹事長代理の失脚を狙った朝日新聞の 「NHK圧力問題」という捏造記事を生んだ。
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S市で米軍の空襲を受けた。 その夜、家族四人は夕食後、楽しい時間を過ごし、父と風呂に入った。 何がおかしかったのか忘れたが、よく笑った。 深夜になって空襲警報のサイレンが鳴り響き、隣家の大家との二軒つづきの間に 焼夷弾が1発落ちた。 火は見る間に家に燃え広がり暗闇を明るく染めた。 両親は水を入れたバケツをかわるがわる燃え盛る火にかけたが、消えない。 焼夷弾に入っている油が四方に散って、火を拡散させる爆弾が焼夷弾だ。 大家のおじさんに「これはもうだめだ逃げます」と父は言い、 自転車に非常用の荷物を自転車にくくりつけた。 さて、出ようとすると鍵がかかって動けない。 燃えさかる家の明かりの中で5分くらいだろうか、実際には途方もなく長い時間に 思えたが、偶然開いた。 降り注ぐ焼夷弾の火の粉に追われて街中を逃げ歩く。 自転車の荷台に手を掛けて、走っていくのだが、不思議と恐怖感がない。 むしろぞくぞくするような高揚感がある。 あれは何故なのか、いまだに分からない。 恐怖のどん底に落ちると、極限状態で笑ってしまうのだろうか。 似たような経験がもう一度ある。 成人して、バイクで曲がりきれず、大きい溝に落ち込んだことがある。 その時、溝から目が離せずに、そちらに向かって行く。笑っていた。 日本軍の高射砲の音とは別に、バリバリという機関銃の音がする。 そのたびに見知らぬ民家に飛び込むと、暗い玄関がひっつそりとして 誰も居ないのがたまらなく不思議に思えた。 他人の作った防空壕にも飛び込んだ。誰も居ない。 逃げ惑う人たちは、避難先を決めることができずに、右往左往していたが、 かなりの人が1級河川のA川に向かって逃げて行った。 後になって分かったことだが、A川に逃げた人たちはほとんど死んだ。 うちの家族は広い田んぼの方に逃げた。 軍服を着た兵隊もそばに居た。 「お父さん、兵隊さんがいるから大丈夫だね」と父に言ったが、 父がなんと答えたか覚えていない。 その時、愚かにもそう思っていた。 暗闇の中にたたずむ家々が焼夷弾に被爆して、突然明るく燃え上がり、 その瞬間、新築中の家のように、柱の骨組みだけが、骸骨のように 真っ赤に燃えたのを見て「あっ きれい」と何故か思った。 近くに避難した家族の少年が被爆して、「のどが乾いた、水が欲しい」と 言っているのを聞いて、看護婦の経験のある母は 「あの子は可哀想に水を欲しがっているから、助からないよ」とつぶやいた。 母の言うとおり、明け方、少年は亡くなった。 (続く) |
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朝日新聞の大研究(古森義久・井沢元彦・稲垣 武 扶桑社 2002年4月) 日本の良識を示す三人の鼎談。 第1部 朝日新聞の戦後責任 ●親共産主義と反米体質 ●誤れる教育観 ●公共をかえりみない人権至上主義 第2部 朝日新聞の「巧みな」報道手法 ●日和見主義が特徴 (中略) ●中国・韓国にご注進して事を大きくする (管理人注:靖国参拝、歴史教科書・・・) ●大衆迎合路線 第3部 朝日新聞が描く日本に未来はあるか ●紙面を左派系論者に貸す体質 (注:加藤周一 小田実 大江健三郎など) ●記事の誤報・捏造の背景 -自らを疑うことをしない結果 ●誤報をなかなか認めない体質 (注:今回のNHK圧力記事捏造事件はまさしくこれにあたる) 結語 朝日新聞は変わりうるのか とあれば、これはもう「研究」というより「批判」書だ。
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