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ボルトン氏が国連大使に任命された。
氏は拉致問題にも理解があり、国連に対する批判も厳しい。
北朝鮮に対しても強い姿勢を崩さない。
任命はいわゆる「空白の時間」を利用して行われたらしいが、
ブッシュ大統領の片腕として、辣腕を振るってもらいたい。
日本にとっては Good News だと思う。
産経新聞(2005年8月2日付朝刊)より
国連大使 ボルトン氏を任命
米大統領、休会中に強行
【ワシントン=樫山幸夫】
ブッシュ大統領は1日、上院での承認が難航しているボルトン次期国連大使(前国務長官)について、「休会中任命」を行った。
このまでは承認が得られないという危機感から、"奥の手"を行使した。ボルトン氏の任命に反対してきた民主党からの強い反発が予想される。
ブッシュ大統領は任命記者会見で「国際問題の経験が深いボルトン氏の指導力は、国連があらたな方向に向かう上で助けになるだろう」と強調。
上院での承認難航に関して「一握りの議員の党派的な行動によって、承認が妨害された」と述べ、民主党を非難した。
ボルトン氏は「大統領と国務長官の方針に従って全力を尽くす」と短いあいさつをしただけだった。
「休会中任命」は、議会休会中の間にも即座に承認が必要な重要人事案件が生じた場合、大統領が議決なしで任命できる制度。
本来の目的からはずれて、実際は承認が難航している人事案件に処理に利用されることが多い。
任期は限られ、今回について言えば、来年秋の中間選挙後、次期議会が発足する2007年1月までとなる。
ボルトン氏は今年3月に指名されたが、同氏に対しては、国連のあり方に非難を繰り返してきたこと、国務次官としての人事権を乱用したなどという非難があることなどから、民主党は指名に強く反対していた。
ブッシュ大統領自身、国連に対する強い姿勢を隠さないボルトン氏こそが適任・・・としてあくまでも同氏任命にこだわる姿勢を貫き、議会が先週末から夏休みに入ったのを機会に、任命に踏み切った。
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