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生き証人のたわごと
テレビ朝日のサンデープロジェクトで田原総一朗が宮沢喜一元首相にインタビューした様子の一部をご紹介する。
田原は朝日新聞記者のようなやり口で、宮沢から自分の意図した答えを引き出そうと誘導質問を試みるが、宮沢は直接的には答えようとせずに、しかし、媚中派として、しっかりと代替施設の検討を示唆した。
生き証人というより老害以外の何物でもない。
テレビ朝日 サンデープロジェクト(11月27日)。
戦後政治の生き証人 宮澤喜一が語る
自民結党50年と小泉自民党
【自民党の生き証人】
田原
宮沢さんとお会いすると安心します。ああ、日本は続いているんだと・・・
(いきなり宮沢にゴマをする田原総一朗。続いていては困るんです)
宮沢
いやあ、有難うございます。
【ポピュリズム批判】
田原
自民党の生き証人は今はもう中曽根さんと宮沢さんしか居ないが、その中曽根さんが新聞やテレビで小泉さんはポピュリズムで浅薄だと批判している。
宮沢
参議院が否決したのに衆議院を解散する。反対する議員の党籍を奪ってしまう。そこに刺客を差し向けたり、郵政民営化だけだという。大政党のやり方としては、ちよっと、これ、いいのかなあという感じがひそかにしている。大きな声で言おうとは思わないが。
田原
なんで大きい声で言わないの?中曽根さんは大きい声で言っている。
宮沢
ええ、まあ、それならどうすりゃいいいんだ。これもひとつのやりかだという意見もあるだろうから大きな声では言ってないが、少なくともはっきりは言っている。
問題がどうもありそうだなあと。これでは大政党が長々もっていけないがなあ、という感じがする。
田原
小泉さんが大勝した。
宮沢
小泉大勝はテレビのお陰だ。
田原
国民がテレビにたぶらかされたという感じか?
宮沢
いやあ、むしろ今の世の中はそうなってきているんだから、テレビが先行していろんなものが造られるんじゃあないか。
田原
これはあんまりいいことではない?
宮沢
うーん、どっかでなんかの反省があって欲しいとは思っている。
【自民党の憲法草案について】
田原
自民党の新憲法草案は「戦争できる」憲法だ。
宮沢
うーん、できる憲法だと、私は読んでいないので・・・これから議論しなければならないと思っている。
田原
草案では「戦争できる憲法」だが
宮沢
そう読むか読まないかは議論の分かれるところで、法律の決めよう次第だ。
(田原はさかんに海外での武力行使ができる憲法だと息巻くが、宮沢は野党も居ることだしそう簡単にはできないという)
【中韓との問題】
宮沢
困った問題だ。靖国に行かないとか分祀するとか決心しなければならない。
田原
靖国も構造改革すればいい。
宮沢
ここまで(中韓に)言われたら、どうすりゃいいか自分で考えなきゃあいかんなあと言う感じがする。
田原
そこは本当に宮沢さん頑張ってください。そこはねえ。
宮沢
はい。
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