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ウェークアップ靖国特集(つづき)
もう下らない靖国論議はこれにて打ち止めにしましょう。
しかし、せっかく前半をご紹介したので、稲田朋美さんの正論を中心に後半をご紹介します。
日テレ ウェークアップ!ぷらす(2006年8月19日)
「激論特集 靖国問題」つづき
辛坊治郎(司会)
「実際、日本人の手で東京裁判を開いて戦争責任をもし追及したとしたら、このひとたち(合祀されたA級戦犯)は、たとえば稲田さんどうなると思います?」
稲田朋美(自民党)
「日本は独裁者がいた国ではなくて法治国家で、ちゃんと内閣で決めて戦争をやっているわけだから、誰かひとりが戦争犯罪人になることは無かったと思う。
ただ東條(英機)さんも言っているように、国民に対する敗戦責任を負って喜んで死ぬという気持ちは全員あったと思う」
高橋絃(静岡福祉大学教授)
「終戦直後に日本自ら自分たちで裁こうという意見もあった。しかしGHQが認めなかった。
あの時点で日本人自身が法廷を開いて戦争責任を追及できたか疑問だ」
(Ponkoの知る限りでは、終戦直後に「自分たちで裁こう」なんて意見は無かった筈だ。とてもそんな状況ではなかったと思う)
江川紹子
「じゃあ14人には責任はないんですか?」
世耕弘成(自民党)
「責任はとられたわけだ」
江川
「(責任が)あるんだったら、戦争責任のある人を祀っていいのかどうか」
《靖国問題の打開策は?》
司会の辛坊治郎
「じゃあこれからどうやったらいいんだということで、次の解決策は?
●A級戦犯の分祀
●非宗教法人化
●新追悼施設
世耕「諸国に理解を求めるしかない」
稲田「靖国神社を国家で守る」
勝谷誠彦
「今のままの靖国神社」
新追悼施設を建設(高橋、江川、莫)
非宗教施設を創設(仙谷)
稲田
「大東亜戦争だけではなくて、ペリー来航以来日本が欧米列強の脅威に晒されながら国難に準じた人を靖国神社の神道形式で祀ってきたという歴史を考えて、やっぱり靖国神社で会おうといった246万余の英霊を追悼するには今の靖国神社が最もすばらしいと思う。
しかし一宗教法人にまかせてずっと維持できるのかという問題、それから、国難に準じた方々をお祭りするのは国家の義務であり責務であるので、国家としてお祭りするにはどうしたらよいかを考える必要がある。
今の政教分離規定は世界不偏の原理でもないので、(「仰るとおり」と隣の勝谷が賛同)日本の神道という文化の側面を見れば、政教分離規定が日本にとって果たして妥当か国民的な議論をして欲しい」
勝谷
「靖国で会おうと約束したのは私達国民全員だ。約束を後から変える、ルールを変えるのはいけない。その約束の方が占領軍の下さった憲法より前にある。逆に言えば、憲法改正のときに靖国神社の規定を作ってもいい。ここだけは政教分離と一線を画そうと」
仙石
「いいですか。この約束のなかで、『生きて虜囚の辱めを受けず』という・・・・」
(ここで、「戦陣訓」が原因で「南京虐殺」が起こったという珍説が登場する)
《アンケート結果》
●宗教色の無い国立の新追悼施設 30.3%
●今の靖国神社 25.4%
●A級戦犯を分祀した靖国神社 18.8%
●千鳥が淵戦没者墓苑の拡充・整備 10.6%
●国が関与する宗教法人ではない 5.5%
靖国神社
宗教色の無い追悼施設など想像できません。
追悼する⇒手を合わせる、祈る という行為は宗教的な行為でしょう。
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