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WILL10月号斜め読み
WILL10月号は靖国問題特集だ。
総力特集120ページ、「靖国問題に黒白つける!」と題して、これにて一件落着、もう誰も靖国神社にケチをつけるなという意気込みが伝わってくる。
そのダイジェスト版をご紹介しよう。
「富田メモに異議あり!」
櫻井よしこ
富田メモは公文書であり、公開することには基本的に賛同できないが、日経新聞の提示の仕方では納得できない。その検証は不十分だとして、櫻井さんは全面公開を求めている。
また、富田メモにみる陛下のお言葉は、従来の天皇像を一変させるほどに、他者への怒りに溢れていたとして、昭和天皇の責任は東條元首相らの死によって償われ、ご自身は生き残ったという思いを忘れてはおられないはずなのに・・・とその落差の大きさに櫻井さんは惑いを隠せない。
日経新聞が靖国参拝に反対の立場をとっていること、杉田社長が中国の唐家せんにひそかに会見しているのに一行たりとも報じなかったことへの疑問を投げかけている。
「天皇の政治利用」を排す
百地章
マスメディアが富田メモに過剰に反応したことに苦言を呈し、秦郁彦氏や半藤一利氏らがこのメモを本物だとしているが、疑義が残ると批判。
日経新聞は未だに日記、メモの全容を公表していないばかりか、立証責任ないし説明責任を果たしていない・・・としている。
そしてこのような形で天皇を政治的に利用するなと釘を刺している。
「富田メモ」の政治利用に狂奔する朝日新聞の断末魔
山際澄夫
皇室を侮辱してきた朝日新聞が最後にすがったのが天皇の大御心だというのは滑稽を通り越して悲劇的だが、これは見方を変えれば朝日新聞の断末魔だといえなくもない・・・
これまで「靖国参拝は被害国である中国の人々の感情を傷つける」などとさんざん煽っておいて、(富田メモが公表されたら)「中国に言われるまでもなく」とは片腹痛いが・・・
朝日新聞の欺瞞性は、これほど皇室を粗略に扱う新聞はないということにもある。皇室報道に敬語を一切使わないほか、社説や記事で昭和天皇の戦争責任をしばしば匂わす・・・
(安倍氏への朝日新聞の批判例を挙げた上で)この記事の隣には加藤紘一氏の山形の自宅が放火されたことが大きく報じられているのだが、朝日新聞の安倍氏に対する報道姿勢こそ放火以上の「言論テロ」といえるのではないだろうか。
冷戦でソ連、中国、北朝鮮の側に与し、敗北を喫したのが朝日新聞である。
朝日新聞のいうとおりにしていたら日本は今頃、北朝鮮や中国のようになっていたのかもしれない。そういう歴史を背負っているのにその後も、過ちを認めることなくしらばくれているのである。
そして、日本人の目をそらすためか、平和、平和と叫んでは60年前の戦争で私たちの父祖の世代を断罪するのである・・・
中国共産党と結託する朝日新聞の報道でどんなに日本は国益を損なってきたか分からない。
朝日新聞こそ、歴史という名の法廷の被告としてさぎかれるべきなのではないのか。
「分祀ではなく合祀を論ぜよ」
東條由布子
安倍さんは8月15日にお出でにならないほうがいい。
なぜならば、8月15日は大東亜戦争に関する日で、その日は政府主催で武道館の戦没者慰霊祭に両陛下もお出ましになる。
靖国には明治から今までの方々が祭られている。それでは大東亜戦争以外の方はどうするんですか。
だから春と秋の例大祭にお出でになればいいと思います。
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