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浅ましい商人の発想
今朝、ちらりとフジテレビの「報道2001」を観たら、石原慎太郎氏が経済同友会の靖国参拝中止せよとの提言は「浅ましい商人の発想だ」と斬って捨てた。
同じ作家の曽野綾子さんは、小説でも偉い先生の選に漏れた作家が後になって編集者や読者の評価で成功するという例を挙げて、中国や韓国のリーダーが何か言っても国民のサイレントマジョリティはしっかり見ていると発言した。
報道2001(2006年5月14日)から
石原慎太郎(東京都知事)
曽野綾子(作家)
アフターブ・セツト(前駐日インド大使)
その他
司会(黒岩祐治)
「アジアとはいい関係を作っていかなければならない。ところが最近見ていると、小泉首相外交は中国・韓国との間が非常に悪化して冷たい関係になっている。このままではちょっとまずいんじゃないかなと・・・」
石原
「しかし、韓国も中国もアジアの中での二国でしかない。靖国問題で日本とギクシャクした関係にあるアジアの国はほかどこがありますか?中国も韓国のリーダーが靖国の問題にかまけての日本批判、日本の歴
史批判はずいぶん的外れで、外交としても非常に拙劣だと思う」
セット
「日本の立場も中国の立場もよく理解できる。アジア人の伝統の仏教の「議論と相談」をして解決すればいい。それ以外に無い」
(セットさん、中国共産主義は無宗教なんですが・・・法輪講も弾圧しているし。靖国参拝を止めないと相談に乗らないって中国は言ってるんですよ。どうすりゃあいいんですか?)
石原
僕が信頼しているイギリスの経済評論家ビル・エモットが日中関係を中心に、中国の経済に対する評価を冷静に捉えるべきだといっている。日本は中国がなければバブルから立ち直れなかったし、中国は新製品や新技術を開発する能力はまったく無い国だ。お互いに経済効果同士の凭れ合いがあるので、お互いに失い得ない。
だから冷静な視点で、靖国の問題も日中関係のひとつでしかないので、これが決定的に両国の関係を損なうというような発想、特にこの頃、日本の経済同好会なんて寄り合い所帯で、たまたま会長を代表しているのがワケの分からん事を言ってるが、こんなものはまったく浅ましい商人の発想でしかない。
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