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「この国を、なぜ、愛せないのか」論戦2006
(櫻井よしこ ダイヤモンド社 2006年5月)
この書物の出版記念サイン会が6月8日に「ブックストア談」浜松町店で、16日には「八重洲ブックセンター本店」でありました。
ミーハーのPonkoは尊敬する櫻井さんを身近に拝見し、サインを貰おうと八重洲ブックセンターに問い合わせたところ、整理券は後20枚しか残っておらず、諦めました。
サイン会の櫻井さんの映像とサイン入り書物の写真をアップできなくて残念です。
初めて和服を着て表紙の写真を撮ったという櫻井よしこさん。
この写真のように背筋をしゃんと伸ばして論戦を張りました。
本書は昨年5月から今年5月までの一年間にわたる櫻井よしこさんの論文をまとめたもので、テレビに新聞に雑誌にとあらゆるマスコミに登場され、反日左翼の妄言を歴史的な事実を具体的に示しながら一撃の下に斬って捨てる、あの冷静沈着な桜井さんの面目躍如たるものがあります。
その思いは、今日の日本を築き上げてきた先達の遺志を、現代を生きる私達がどうやって守っていくかという一語に尽きるかのようです。
この国を、なぜ、愛せないのかという表題がその沸々たる思いと苛立ちを著しています。
「愛国心」という、どこの国でも当たり前に使われている言葉すら、教育基本法に盛り込むことのできない日本。
中国、韓国、北朝鮮、ソ連という近隣反日諸国と同盟国の米国、それらに対する国家観無き日本の外交政策は日本の液状化をますます深めています。
「真の敵は日本人の心の内にある」と帯にも書かれています。
Ponkoが斬ろうとしている最大の敵・反日勢力は特定近隣アジア国よりも、実はこの日本人の心の内にあるのです。
目次
第1章 国を滅ぼす"理念なき改革"
テロにも動じない英国に学ベ
見せしめにされた東京裁判と"A級戦犯"
安易な女系天皇容認論を許してはならない
密室の会話まで盗聴されてしまう韓国
自国の価値観しか認めない中韓両国の横暴
反日を手段にして生き延びる韓国大統領
首相は「殺されてもいい」ほどの怒りと決意を金正目に向けよ
自民党圧勝でも問われる首相の資質と国家観
韓国の"狂乱政治"、北朝鮮への異様な肩入れ
郵政改革に見る「小泉改革」の幻想
自民党は健全な意昧での公明党離れを果たせ
小泉新政権を監視することが国民の責務
圧勝した小泉政権が警戒すべき陥穿
第2章 ますます強まる周辺諸国の脅威
米国は北朝鮮の"ゴネ得"を許すのか
小泉政権は最大の弱点である「外交」にスジを通せ
米国メディアの情報源秘匿問題で"不可解な"展開
米軍基地問題をきっかけに自国防衛に責任を持て
世界的な米軍再編のなかで日本の安全保障を考えよ
災害列島が導入すべき新たな共済制度
共同体の絆復活こそが日本再生につながる
「気品ある国家」としての憲法改正を
小泉改造内閣の大仕事は対中・対米外交への取り組み
日露外交に個人的感情を持ち込んだツケ
ロシアの無法ぶりを国際社会に訴えよ
忘れるな、終戦時のロシア人の蛮行
ロシアにだけは言われたくない
プーチン来日で惨敗の日本外交
首相は信念を持って沖縄米軍基地の必要性を説け
女系天皇容認案の矛盾と危険
建築業界だけではない審査能力欠落社会
日米両国の悪夢、台湾と中国の統合
第3章 日本にとっての新の敵は何か
国際化する拉数詞題で日本は人権大使を活用せよ
鳥取県の悪法「人権救済条例」
学校給食の改善だけで非行をゼロにした学校
首相の無関心が招いた「女帝論議」の誤り
日本にとっての真の敵は、己自身の内にある
中国の"平和的台頭"という巧妙な装い
中国による日本併合を防ぐ唯一の道
教育問題の根源は親にあり
急速に進む「子育て外注化」の間違い
国を挙げて拉致問題の解決に邁進せよ
中国の校滑な情報操作に屈するな
韓国の狂乱、深まる米韓の亀裂
盧武鉉大統領の言論弾圧を許すな
国防の軽視が暴露された防衛施設庁談合
第4章 自国の歴史と文明に誇りを持て
紀子様ご懐妊は日本文明からの逆襲か
北朝鮮による韓国併合の危機
「国益」の発想が欠落した特別会計改革
中国の国内でも政府への批判・非難が噴出
日本にのみ責任を押しつける歴史観の罠
台湾の内部崩壊を狙う中国の「以経促統」政策
北朝鮮締め付け政策をさらに強化せよ
機密情報をめぐって混乱する司法に猛省を求む
北方領土問題は原則を譲らず時を待つべき
薬害エイズの悲劇から何も学ばない日本
周辺諸国を凌駕する優れた文明に自信を持て
中国内部に芽吹く冷静な思考力を後押しせよ
戦略なき核燃料再処理工場の稼働
拉致問題の障害となるニ人の"亡国の政治家"
対米戦略における中国のしたたかさ
行き詰まる胡錦濤政権に国益最重視外交で臨め
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