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マスコミは水戸黄門様か
今朝、テレビを見ていて「なんかヘンだなあ」とおもった。
練馬区の高速道路下に35年もの間設置されいてた車止めを撤去する区役所と市民の反対騒動。
大気汚染を防ぐために交通止めにしたそうだが、どう見ても不自然な話だ。
通行できなくなった車は細い道路の住地地を迂回するから、近所の住人にとっては迷惑な話しだ。だから賛成派もいる。
マイク片手に「強制撤去ハンターイ」と叫ぶおばさん、「帰れ!帰れ!」とシュプレヒコールする人たちはどう見てもプロ市民だ。
座り込みしている大の男が区役所の職員に腕を取られると、「痛いよう、イタタタ、あんた暴力振るったよ 暴力」とわざと弱々しく訴える。 キモチワリーイ。
騒ぎを起こすからと予め伝えられて集まったと思われるマスコミが、区役所の職員を追い回して「なぜ住民の声を無視するのか」と詰め寄って食って掛かり、マイクを向ける。
「賛成派も反対派も通告なしに一方的に強制撤去したことに怒っています」とレポーター。
一方、幹部職員は「説明会を開いたのですが、反対派の人たちに出席を断られたんですよ」と言う。
鳥越俊太郎は、ここを開放すると車の通行料が増えて、土地の利用が増えて地域が活性化するので不動産やその他の利権と地方政治家が結びついているのだと解説。
市民・村人・弱者=善 行政・代官様=悪 のステレオタイプの思考には恐れ入る。
マスコミ=鳥越俊太郎はさしづめ水戸黄門様で、騒動の真っ最中に「静まれ!静まれーい!」と叫んで印籠を掲げる。
その印籠には「人権と報道の自主性を守れ」と書かれている。
公園を占拠する無法ホームレスを弱者=善、強制撤去する行政を悪とするのとまったく同じ構図だ。
日テレニユース
東京 車止め撤去され、35年ぶりに車通行
東京・練馬区の高速道路の下にある側道をめぐって、区側と住民が対立している問題で、23日午後、2か所の車止めが撤去され、夕方に35年ぶりに車が通行した。
問題となっているのは、練馬区の大泉JCT付近にある関越自動車道の下の側道。この側道は、36年前に高速道路が建設される際、大気汚染を最小限にするという目的で車止めが置かれ、車の通行が禁止されていた。
しかし、今月になって練馬区が車止めを撤去するという通達を出したため、反対する住民と争いになり、23日朝から約20人が座り込みをして抗議を続けていた。
そして、道路を開放する予定だった23日午後1時までに、3か所のうち2か所の車止めが撤去された。その後、住民は必死に抵抗したが、23日午後5時15分、1台目の車が35年ぶりに道路を通過した。
反対派の住民は今後、区長との話し合いを求めていく方針。
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