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《知らなんだシリーズ7》
蒙古は差別語だって
『蒙古』とは中国語では「無知で古臭い」という意味らしい。
知らなんだ。
そういえば、「無知蒙昧」と言う言葉がある。あの「蒙」だ。
歴史の教科書では「蒙古来襲」で勉強した。
だいたい中国人は自分だけが世界で一番偉いという中華思想で、周囲の国を東夷、西戎、南蛮、北狄と蔑んで呼称していた。
高山正之氏によれば、「中国の華夷秩序では朝鮮やベトナム(南越)は一番高いランクで、その次が満州や蒙古や西域の高昌国などが続いて、日本はそれよりランクは下になる」(「日本人が勇気と自信を持つ本」)という。
日本は戦時中、支那(CHINA)と読んでいたのを、戦後中華民国(中国)と言い換えた。
英語ではチャイナ、フランス語ではシノワで、日本語だって支那で良いではないか。
何も日本がへりくだって中華などど言う事はない。
支那そばが禁止され、中華そばになってから味も不味くなった。
いやこれは冗談だが、六本木に「支那そば屋」という店があって美味しかった。
醤油味の鳥がらスープ、赤い線の入った鳴門巻きの輪切り、半割りのゆで卵、焼豚、支那竹、葱に海苔を乗せた昔ながらの東京ラーメンが正統派で一番美味しい。
話を元に戻そう。
日本もモンゴルも「蒙古」をモンゴルにせよとは言えないと遠慮している。
なんでそんなに遠慮しなければならないのか?
中国は、チベツト大虐殺、ベトナム・フィリピンの岩礁占拠、満州民族によるウイグル民族相殺、ダルフール虐殺への加担、国内では天安門虐殺、法輪公の弾圧・・・等々、残虐の限りを尽くしている。
今や軍事費は日本の3倍だ(米国防総省)。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/57192/
こんな国で来年オリンピックが開かれる。
しかも河野洋平を会長とする「北京五輪を支援する会」が200人以上の国会議員を集めて発足した。
他国のオリンピックを支援するこんな馬鹿な支援団体は日本だけだと誰かがテレビで嘆いていた。
まことに世も末である。
産経新聞(2007年6月13日)より
「蒙古」と呼ばないで!
モンゴル留学生ら
「漢民族作った蔑称」
日本とモンゴルの交流が盛んになるなか、モンゴル留学生や日本の著名人が「蒙古」という言葉の使用をやめるよう呼びかけている。
「蒙古」には「無知で古臭い」といった意味があるためで、大相撲のモンゴルカ士たちも支援している。
このほどモンゴル留学生会などが主催する祭典「ハワリンバヤル2007」が聞かれた都内の会場で、「私たちはモンゴルを蒙古と呼びません」というパンフレット(意見広告)が来場者に配布された。
両国の賛同者による合同声明の形で意見を掲載。大相撲の安馬も賛同の署名を行った。
「蒙古」には「無知で古臭い」という意味のほか、「暗い、覆いかぶせる」という内容があるという。東京外大モンゴル語学科教授で日本モンゴル学会理事の二木博史さんは「蒙古という呼び名は漢民族ができるだけ野蛮な表記にしようとしてできた言葉。モンゴル人を蔑視している。原則的に民族名や言語の名前はカタカナ表記にすべきだと思う」と訴える。
日本人の「蒙古」という呼び名は鎌倉時代から始まったといわれる。かつて大阪外大は蒙古語学科を殷けていたが、1962年にモンゴル語学科に変更した。NHKでは2001年3月14日放映の「その時歴史は動いた」で、蒙古は差別的な意味を持つとして「蒙古襲来」を 「モンゴル襲来」として放送した。
しかし、現在でも多くの大学や団体などで「蒙古語」と呼ばれ、百蒙辞典」や「訪蒙」として使われているケースも目立つ。中学、高校の歴史教科書には元寇の「蒙古襲来」の表記が残り、赤ちゃんのお尻をさす「蒙古斑」も使われている。関係者は史実や慣例語は基本的には問題にしない方針で、できれば使わないでほしいという姿勢だ。
ただ、この運動を難しくしている問題が存在する。中国への配慮だ。中国は少数民族としての蒙古族と行政区としての内蒙古自治区を有する。中国では当たり前のように「蒙古(モング)」と呼ぶ。蒙古の名前がついた製品もある。モンゴル留学生たちは「呼び方変更運動は決して政治的なものではない。民族主義的な発想でもない」として中国を刺激することを避けようとしている。
日本モンゴル協会会長で早大の吉田順一教授は「中国には蒙古を使わないでという要望はできません。日本人への啓蒙という意味で静かに運動していくつもりです」と話している。 (露久保孝一)
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