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《知らなんだシリーズ4》
主張する安倍首相
安倍首相の戦後レジームからの脱却の意味がわからない(NHK)とか、説明責任を果たしていないとマスコミは喧しいが、Ponkoは安倍首相の国家観や目指す方向はよく理解できる。
かつての歴代首相の中で、安倍首相ほどはっきりものを言う政治家は居なかったのではないか。
その安倍首相がドイツのメルケル首相に「中国への武器禁輸」を迫ったことなど、知らなんだ。
雑誌「正論」7月号
安倍総理よ、
憲法改正を掲げて堂々と戦え
対談 :曽根康弘、屋山太郎
屋山太郎
「外交において、安倍さんは『民主主義』『「自由主義』『基本的人権』『「法治主義』という『四つの価値観』を重視する、常々言っています。
ヨーロッパやアジアにおいて、この四つの価値観を共有できる国との連携を強化していく、という考え方です。
例えば、安倍首相がドイツのメルケル首相と会談したとき、こんなことがありました。
安倍首相が、『われわれは四つの価値観を追求しているのに、あなた方(EU)は中国に武器を売るのですか。おかしいのではありませんか』
と訴えると、メルケル首相は、『非常によく分かりました。私は自由の価値をよく知っています』と話したそうです。
メルケル首相は、旧東ドイツ出身だけにド自由のありがたさをよく分っていたのでしょうね。
そして、ドイツ(EU)が中国への武器禁輸を続けることを約束したのです。
この四つの価値観は中国にはないものです。こうした国とは、あえてけんかはしないが、べタべ夕もしない。それよりも価値観を共有できる国と『付き合おう」』いうことですね」
ところが今朝のテレビはドイツのサミットで安倍首相の存在感はゼロであるかのような番組作りを一斉にしていたのには腹が立った。
日本テレビ「ズームイン !! サタデー」では安倍首相の会談報告を「自画自賛」とこきおろし、
TBS「みのもんたのサタデーずばっと」では年金問題で一人ではしゃいでいる長妻昭(民主党)や岩井奉信(日本大学教授)、そしてなんと自民党の河野洋平の息子河野太郎まで、「サミットでの安倍首相の陰は薄い」とネガティブな発言が相続いた。
ナレーション
「温暖化対策への貢献をみずから高く評価した安倍総理、しかし、今回、総理も率先して合意を優先、削減目標の対立を先送りしたことは、来年の洞爺湖サミットに大きな困難を付回し兼ねない状況となっています」
池田裕行(現地レポーター)
「G8だけでできることは限られている。世界が抱える問題の大きさを浮き彫りにするサミットとなりました」
産経新聞(2007年6月9日)社説より
「安倍首相が今回の合意に向けて示した戦略的努力は、正等に評価されるべきだろう。地球規模の問題で、日本がこれほどイニシアチブを発揮し、成功した例は多くない」
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