反日勢力を斬る

反日を国是とする特定アジア諸国と日本内部に潜む反日勢力を糾弾します。

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マンガ嫌韓流2発売!

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今日、「竹島の日」制定一周年記念日にマンガ嫌韓流2が発売された。

真に意義深いものがある。

早速、購入し一読したのでご紹介する。

嫌韓流2はその名の通り、昨年ベストセラーになったマンガ「嫌韓流」の続編であり、当然のことながら、「嫌韓流」で取り上げなかったテーマ(人権擁護法案、在日特権、教科書問題その他)を取り上げている。

最近起こったソウル大学の黄教授のES細胞論文捏造問題まで、「韓国人特有の精神疾患『ノーベル症』」のなかで取り上げている。

また、当ブログでもとりあげ、他のブログでも取り上げた桂陽中学校の生徒が書いた「反日絵」が地下鉄に掲載された事件も収められている。

前巻では西尾幹二氏、西村幸祐氏、大月隆寛氏、下条正男氏らがコラム記事を執筆していたが、嫌韓流2では、このようなコラム記事はなく、マンガプロパーになっている。

番外編の「嫌韓流騒動顛末記」では、新聞広告を断られたこと、ベストセラーズに載らなかったこと、NYタイムズなど海外の大きい反響があったことなど、如何に前書が与えたインパクトが大きかったかを物語っている。

本書の場合、物語(筋)は大きい意味は持たないが、主人公・沖鮎要は大学3年生になり、先輩たちが卒業した後のサークル「極東アジア調査会」の中心メンバーになる。
そこに、台湾からの女子留学生・劉青霞も登場し、台湾人の立場から戦後の韓国人の台湾にたいするひどい仕打ちを告発し、日本に帰化した元在日韓国人の金田安広を悩ませる。

いわゆる「ウンチクマンガ」ほど説明が多いわけでなく、物語の中で自然に韓国という国と韓国人の特異性が浮き彫りにされる。

著者は「あとがき」で、相手(韓国)の大声に負けずに根気良く会話を続け、引き下がらないことを勧め、

「諦めた時点で友好関係の構築は不可能になります。
諦めずに、韓国がマトモな国になるだろうという僅かな希望を持って、主張すべきことは主張していきたいと思います。
正常な日韓友好の為に・・・・・

と結んでいる。

マンガ好きの若者たちが、この続編を再び手に取ることを期待する。

関連記事

マンガ嫌韓流
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/7902563.html

マンガ嫌韓流の真実
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/15100415.html

嫌韓流 反日妄言撃退マニュアル
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/21843906.html

NYタイムズの「嫌韓流」批判
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/17716981.html

マンガ嫌韓流の真実! 場外乱闘編
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/25423570.html


目次

第1話「終わりなき反日」………………歪んだ社会が生み出す「反日無罪」

第2話「世界で嫌われる韓国人」……共存できない民族による深刻な被害

第3話「在日特権の真相」…………「差別」を武器に君臨する新特権階級

第4話「日本海を汚す韓国」……………領海侵犯と日本海呼称問題

第5話「教科書採択問題と日教組」・・・反日勢力による教育汚染の実態

第6話「人権擁護法案と反日マスコミ」反日日本人と朝鮮半島をつなぐ線

第7話「差別大国韓国」………あらゆる差別が詰まった人権無視国家

第8話「歴史を捏造する韓国」……偽りの歴史と改竄された民族の記憶

エピローグ「『嫌韓流』の先にあるもの」

ATTENTION ご注意

 この物語は歴史的事実や実在の事件、事象などを題材にしておりますが、登場する人物、団体は一部を除き架空のものとなっています。実在の人物、団体とは一切関係がありませんので、ご注意ください。

 この作品での人々の描き方には、特徴を誇張した表現が一部含まれていると受け取られるかもしれません。このような描き方は、差別であるという指摘があるかもしれませんが、人々の特徴を誇張して描くことは、漫画の重要な表現手法のひとつであることをご理解ください。

 また、セリフの一部に差別的なニュアンスを感じられる方もおられるかもしれませんが、作者および出版社には、差別の意図はまったくありません。

 この作品は「お互いを知るところから真の友好がはじまる」という信念に基づいて描かれており、私たちがこれを出版いたしますのは、作品の根底に流れる「日韓友好」「差別反対」「歴史再考」などのテーマを広く社会に訴えることに意義があると考えたからです。

読者のみなさまにも、この問題に対する理解をより深めていただければと考えております。
                                株式会社晋遊舎

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憲法9条改正後の日本の軍隊!
国民投票法制定前の緊急出版
キーワードとマンガで9条改正まるわかり!
(別冊宝島 2006年3月 900円)

憲法改正の機運が高まっている今日この頃、そして、社民党がトチ狂って「憲法改正反対」と先祖返りをした昨今、なぜ憲法を改正する必要があるのか、憲法9条の改正で自衛隊がどう変わるのかを漫画入りで分かりやすくまとめたお勧めの本が宝島社から出た。

冒頭のマンガ「朝鮮戦争勃発 自衛軍出動!」は生々しい。
近未来に北朝鮮が地上核実験を強行したために、米軍が北朝鮮の核施設を攻撃、日本の自衛軍も参加する。
結局北朝鮮はソウルを攻略できず、中国の介入で休戦し、中国主導の新政権が発足。核は放棄されたというあらすじ。

むしろ台湾有事の方が先かもしれないし、韓国も北朝鮮と一緒になって日米を相手にしているかも知れないが・・・・

自民党結成以来の60年の悲願「憲法改正」はようやく途につき始めたばかりで、いまだに自衛隊の新名称すら決まらず論議を呼んでいる。

自民党案の第9条の2は「我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官とする自衛軍を保持する」とある。

「かつて侵略したからもう侵略いたしません、自衛でございます」と自虐史観の持ち主は言いたいのだろうが、
英語にすれば "Self Defense Force" で自衛隊との区別もつかない。

また、自分の国さえ守りゃあいいんで、他国でテロが起こって国連部隊が出動しても、知らぬ顔の半兵衛を決め込む日本のお家芸である一国平和主義というわけだ。

「羹に懲りて膾を吹く」という通り、駆逐艦を護衛艦、砲兵を特科、工兵を施設科などとごまかしだらけの自衛隊用語は、会社の課名や大学の科目名じゃあるまいし、かえって国民を欺くものだ。
本書はかなりの用語が旧軍の名称に戻るのではないかと推測する。

本書の一番興味あるところは、5つのシミュレーションだ。
そのひとつに日米同盟が消滅したケースがある。
アメリカの後ろ盾を失った日本が中国と戦争状態になった時、勝負は一方的に日本軍の勝ちになるという。ほんとだろうか?
日本の周辺海域や空域で通常兵器で戦争が始まった場合で、核ミサイルを落とされたら一発で日本はアウトではなかろうか?


「戦闘が日本の周辺海域や空域で始まった場合、現在の日中両国の軍事レベルでは、ハイテク武装に優れる日本側が圧倒的に有利な戦いを進められる。海と空の戦いは、兵器装備の性能、システムのレベル、兵士たちの訓練度の高さなどでドライに勝負が決まってしまう。特に日中両国間の軍組織全体でのシステムレベルの差は大きい。
 さらに、早期警戒管制機や偵察衛星、イージス護衛艦のような探知能力の高い兵器を中心にしたシステムを構築している側は、敵の射程距離の外側から正確にミサイルを命中させられるので、勝負は一方的に決まってしまう。そのため中国はこのような正面対戦争は仕掛けてはこないだろう。

 では、どのような衝突になるのか。ひとつには、東シナ海の日中中間線付近のガス田開発を巡って、海上保安庁の巡視艇や海上自衛隊のP13C哨戒機が銃撃を受けるといったものが予想される。中国のこのような軍事行動は、日本がどこまで武力行使をもって反撃してくるのかを見定めることが目的だ。そのため、二度と中国がそのような挑発をしなくなるくらいの反撃が必要になる。
 奄美大島沖で北朝鮮の工作船を撃沈した件でも、日本が断固たる武力対処をした結果、その後、似たような行動はしなくなった。小さな武力衝突が大きな戦争に発展しないためには、「こちらはすぐにでも武力行使で反撃す る意志があるぞ」ということを見せつけることが大切だ。
 これら小規模衝突に対処するくらいの戦力であれば、米国の後ろ盾などなくても日本の持っている戦力だけで充分といえよう」


さらに、日米同盟解消の可能性が見えた時点で、米国に頼っていた軍事技術に代わる日本の自主開発の研究開始が必要であり、世界での「孤立化」を防ぐために国際貢献をらにアッピールする必要性にも触れ、単なる軍事オタクのシミュレーションではない。
次の一節は『正論』である。

「米国が将来も同盟国だという前提での国防政策は現実的ではない。むしろ、米国と敵対したときのことを念頭に置いて国防政策を立案することにより、世界とどうつきあうかという視点が開ける。
 日本が現在もなお、国際感覚に乏しい政策を続けている理由のひとつは、米国の後ろ盾を無条件に信じていることにある」


なお、朝日新聞の護憲偏向を指摘するコラム、石破茂元防衛庁長官との緊急インタビューなど情報満載。
なお石破氏は「人権擁護法案」賛成派と言われているのでウォッチしよう。

憲法改正と国防のあり方をもう一度考えてみたい人たちに手軽に読む本として(別冊宝島のいいところ)お勧めする。

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バカの壁を超える

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超バカの壁
(養老孟司 新潮新書 2006年1月)

「超バカの壁」という書名の意味は「バカの壁を超える」ということらしい。

PONKOのキライな言葉は「オンリーワン」「「生き様」「自分探しの旅」・・・

「オンリーワン」とは自分がこの世に一人しか存在しない個性的な存在であり、人様と競争して「ナンバーワン」にならなくてもいいんだという安易な慰め、閉鎖的な自己満足の世界ではないかと思うからだ。

ところでいきなり話が飛ぶが、数日前に親戚の告別式に行ってきた。
91歳の大往生ではあったが、ひとりの人間がこの世を去って行くという悲しさは少しも軽くなるものではない。

ここで、気づいたことは、「血は水よりも濃い」という事だ。

本来の喪主である奥様は末席に座り、代わりの喪主のご長男と亡くなったご本人の兄弟家族が主席を占める。
「夫婦は他人の始まり」というが、血の濃さの順に並ぶ葬式のしきたりに、日本古来の血を重んじる家族中心のカタチを見た。

いいたい事は、戦後、「家族」というカタチが崩壊し、核家族と称して家族が分散していったことだ。

そのなかで、個人、自己が中心になり、公、国家などという概念が消し飛んでしまった。

オンリーワンなどというのも、他人との係わり合いや、国との係わり合いをあまり考えようとしないジコチューの世界なのではないか。

ということで話が元にもどる。

さて、養老先生の鋭い指摘はニートやフリーターに及ぶ。

「働かないのは自分に合った仕事がないからだというが、20歳やそこらで自分が分かるはずがない。仕事というのは社会に空いた穴だ。
その穴を埋めないと誰かが転んで困るから埋める。それが仕事というものであって、自分に合った穴が空いてるはずだなんて、ふざけたことをいうんじゃない。仕事はおまえのためにあるわけじゃなくて、社会の側にあるんだ」

と手厳しい。

養老先生もオンリーワンという言葉がお嫌いなようだ。

「ナンバーワンよりオンリーワン、世界にひとつだけの花というような言い方が支持を得ているのは戦後教育の賜物だろうか。
しかし、あなたはただの人だというべきだ」


「自分探し」という言葉もPonko同様お嫌いのようだが割愛する。

「生き様」と言う言葉も嫌いだ。「死に様」の転用だろうが、誰がいつごろから言い出したのか。

テレビの「波乱万丈」などという番組では、まだ人生の半分も生きていないような青二才が「生き様」をご披露したりしている。

単純に「生き方」と言えばいいのに、おどろおどろしく、何か勿体つけて、懸命に生きているような思わせ振りが気に食わない。

「ザマ」は「死に様」や、「ザマを見ろ」と言う捨て台詞にも見られるように、言葉としては品の無い言葉だと言う印象がある。

さて、話はまた戻って、養老先生は日本の「私」と西洋の「個人」の違いを指摘する。

「日本人が『私』という言葉を『自己』という意味にしたのは明治以降だ。そこで日本の『私』と西洋の『個人』が混同されてしまった。
昔の日本での公私の別は、『公』とは社会で、『私』とは『家』のことだった。もっと簡単に言えば『公』とは天皇家だった」


(Ponko注:『公』を天皇家だったとするのは極論だと思うが・・・)

特攻隊とテロは同じか

養老先生は「特攻隊とテロは、みずからの命を捨てて突っ込んでいくという行動は同じ」と断じているが、出口と入り口の理論を理解できるものの、例えとしてはいただけない。
特攻隊を超えられなかった「バカの壁」とするのはいかがなものか。

養老先生は憲法9条改正に反対だ。

憲法第9条とうしろめたさ

「そのままにしておいて、軍隊を動かすのはなんとなく後ろめたい方がいい。正々堂々と人殺しをしていいと思われたら困る」
「焼夷弾を頭の上に落とされた世代だから・・・」


そんなことを言っていると「焼夷弾」どころか「核爆弾」が頭の上に落ちますよ(笑)。

以下Ponkoの悪い癖で美味しいところだけつまみ食い。
これ以外にも美味しいところはいっぱいありました。


戦争責任の問題

「わたしには戦争責任はありません。私に責任がないならば若い人に責任があるはずがない。
額面どおりに受け取れば、彼らは被害者としての心情をぶっつけているが、戦略としての反日だとも言われている。
中国・韓国・北朝鮮は過去の大日本帝国を理想にしているのではないか。格下の日本の昔の富国強兵の真似をしていることが腹立たしい。
北京政府の正当性を日本政府は絶えず意地悪く尋ねるべきだ。日本は中国共産党に政府に対して一切借金を負っていない。今の統一中国と戦争したわけではない。

靖国問題

「新聞の記事でも『無宗教の施設に参拝する』という表現があるが、無宗教の施設に『参拝する』ことはできない。
美術館に参拝するということ同じだ。入場や観光はできても、参拝はできない。
この議論一つとってもいかに日本人は宗教音痴かわかる」

「中国・韓国は放っておくのがいい。靖国問題についていろいろというのは実は害がないからだろう。
東芝が出て行けといって本当にそうなったら困るのは彼らだ。靖国問題は実害がない。
だから放っておけばいい。
だれも損するわけでもあるまいし、得するわけでもない。

もしも首相が靖国神社に行ったから損をした、という人が日本にいるとすれば、そんな商売はするなといいたい」



目次

まえがき  

1 若者の問題  

   若者は凶暴になったのか  者の若者は悪かった  私もフリーターだった
   憧れのニート  「自分に合った仕事」なんかない  給料は社会にもらう
   世襲のすすめ  秀吉はえらい  ニートに感謝する  
オンリーワンよりただの人 時期が来る  個性に自信がない  
こだわりという壁

2 自分の問題  

   自分とは一体何者か  無意識の本質的確信  脳は勝手に動く  
   墓の違い  日本人の「私」

3 テロの問題  

   テロとは戦うべきか  大切なのは予防  保守の意味  自爆テロと特攻
   テロは倫理問題  恋愛もテロ  血税の意味  マツタケ足りて礼節を知る

4 男女の問題 

   なぜ女は強いのか  男は極端  政治家の夜  動物も安定している

5 子供の問題  

   少子化はなぜ起こるのか  「らしさ」が消えた  たたき込むことの大切さ
   子供中心で考える  大人の都合  子供には手入れ  
   「ああすればこうなる」式とは  子供と株は違う 
   いじめは都市が作った大人のいじめ

6 戦争責任の問題  

   反日をどう考えるか  北京政府を相手にせず  統一をすすめよう  
   憲法第9条と後ろめたさ  世論調査は怪しい  被害者根性

7 靖国の問題 

   靖国参拝の何か悪いのか  私の抱えた靖国問題  解剖体の慰霊  
   国立宗教の誕生  すっきりしなくていい  中国、韓国は放っておく

8 金の問題  

   金で買えないものはないか  金への恨み  金で買えない死体  
   研究は金で買えるか

9 心の問題 

   心の傷は治すべきか  震災と戦争のPTSD  イライラする匂い  
   ヤコブソン器官  連続殺人犯の脳

10 人間関係の問題 

   なぜイライラする人が増えているのか  老人文化の必要性  
   つかず離れずがいい  ファンレターの返事  原則を持つ  
   職業倫理のない人

11  システムの問題  

   活字離れは問題なのか  ネットとメールも活字文化  テレビの影響力  
   カオス理論  フラクタル理論  結論は物差し次第  
   わからないことの価値 システムの複雑さ  エントロピーとカラス  
   丸もうけは無理

12 本気の問題 

   誤解されると損をするか  誤解はあたりまえ  分をわきまえる  
   だれでも転職する  遺族に殴られたこと  面倒から逃げない  
   雑用のすすめ

 あとがき 

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プロローグが刺激的だ。

昨年11月に行われたプロ野球アジア最強決定戦で日本代表の千葉ロッテマリーンズが中国に勝って優勝したが、中国では野球はほとんどの人が知らないし、人口芝でプレイしたことも数百人以上の球場で試合したことも無い。

逆に中国人の99.99%が知っているオリンピック選手の劉翔と、NBAの一流選手の姚明は日本人の99.99%が知らない。日中両国の理解度とはそんなものだ。

日本の中国論には暴論に近いものが多く、中国が貧富差で分裂するとか台湾は親日であるとかの珍説が大きな顔をしてまかり通っている。

中国の反日は江沢民の反日教育のせいではなく、問題の本質は日本が歴史的に中華民族の面子を深く傷つけたからだ。

尖閣諸島で軍事衝突になれば日本の海上自衛隊はあっという間に沈められる。

日本人と日本政府の「中国は強大になりつつある」という認識は最大の誤謬であり、すでに強大で、軍事的には世界の大強国だ。

真の友好、相互利益のWIN/WINの関係を築く必要がある。

さてponkoの読後感は・・・・

自分の足で調べ、国際的な事件の渦中に居たという臨場感には迫力がある。
(アキノ元大統領の暗殺の現場に居たとか)

ジャーナリストらしい簡潔で迫力のある書き方で最後まで飽きさせない。

しかし、中国の発展が凄い、凄いというだけで、では一党独裁の共産主義国がこのまま破綻なく発展を続けていくのか、そうならば民主主義国の日本としてどうすればいいのかという政治力学には一切触れていない。
そういった意味で、やや浅薄な感を免れない。

印象に残ったのは:

○高砂族の勇敢な働きは聞き及んでいたが、彼らが日本兵士のための食料をジャングルを駆け巡って運搬しながらも、食料には手をつけずに餓死していったこと。

○高素梅に対して台湾からも批判の声があがつていること。

●一方、各国の要人の会合をセットアップして、実現したという功績、各国の要人に信頼され、愛されたという話などの自慢話は、感心はするが、少し鼻につく。

「国家の柱石であった後藤田正晴先生が、亡くなられる数ヶ月前に『若宮ってのはたいした奴だ』と褒めて下さったと、平沢氏より伺った。私は後藤田先生の遺志、日中友好、憲法問題を継いでいきたく、決意している」


後藤田に褒められて木に登るのはいかがなものか。

単なる小者フィクサーではないかと思いたくなるところさえある。

●日本に明確な対中戦略がないという指摘は正しいが、中国に対する思い入れが強すぎて、過大評価しているのではないか。

たとえば、:

「上海に代表される不動産バブル、銀行の不良債権、国営企業の不透明、コネが幅を利かす人治国家、そして人民元の切り上げ、それらを理由に中国経済の先行きを懸念する声は大きい。
またそれを理由に、中国はいずれ崩壊するという極論する者もいる。危険すぎるバブルだと。
しかし、はたして本当にそうだろうか?
前記のような懸念は日本の高度経済成長前期にも、そしてバブル時代にも多かれ少なかれ囁かれたものだ。日本が克服できた問題が中国にできないはずはない」

「『中国は貧富の差でいずれ崩壊する』などという論評は現実を直視しようとしない驕りたかぶった態度で、悪質な楽観論といえよう」


一党独裁制がもろくも崩れ去ったルーマニアのチャウシェスク政権の例もある。
民主主義国の日本がバブル経済を克服できたからといって、多くの内政問題を抱えた中国が日本と同じだというのは極論でありはしまいか?

●自衛隊の現有戦力に関する知識が乏しいのではないか。

「2005年8月の中露合同演習が大々的に実施され、落下傘訓練降下や上陸訓練など日本の自衛隊など想像も出来ないことだ」


というが千葉県習志野市の航空自衛隊では天気の良い日は毎日のように飛行機を飛ばして落下傘部隊の訓練を実施しているし、離島の上陸訓練は日米合同訓練を行ったばかりだ。

●中国や台湾の反日教育のせいではなく、本質的に日本嫌いだとしているが、後半で、反日教育の影響が大きい事実を自ら書いているのは矛盾している。

●「中国人の人間錬度力」というコンセプトのあいまいさ。
中国の人間錬度学は厚かましい、恥を知らない、しかし人とはうまくやって行くと定義している。
筆者は結婚を手段に次の人生に挑戦する逞しい中国女性を「錬度力」として評価しており、江青、西太后をあげている。
日本も同じ錬度学で対応せよといっているのだが・・・

●「戦時中、下士官だった父の遺言で東條の祀られいる靖国には行かない」という筆者には違和感を覚える。

●エピローグでは中国で活躍する卓球の愛ちゃん、映画「単騎、千里を走る」の主演男性高倉健(PONKOのキライな男優)などの例をあげて、真の日中友好とは、こうした民間交流からこそ生まれるのではないかという単純さには首を傾げる。

中国人は本質的に日本を軽蔑しているというのが事実ならば、文化交流などなんの役にも立ちはしまい。

橋本龍太郎、加藤紘一、河野洋平など中国通を任じているが、必要がなくなったり、敵対的な言動を吐けば、ただちに捨てられる」

「ひたすら媚び諂い、上っ面の"友好"を求めてくる日本の政治家や経済人、マスコミなどは、彼等にとっては赤子の手をひねるより簡単に手玉にとれる存在だ」

など鋭い指摘もあるが、本質的な国際政治の視点をいささか欠く、センセーショナルなジャーナリストの読み物といえよう。

まあ硬く考えないで、気楽に読み飛ばすにはお勧めの本だ。


中国人の99.99%は日本が嫌い


(若宮清 ブックマン社 2006年2月)

目次

プロローグ

第1章 中国が貧富の差で分裂する!?ふざけた話だ。

反日デモなんて、中国人の百人に一人も知らない
共産党国家に<真の世論>ど存在しない
宮刑を受けた宦官のような外務官僚と日本の政治家
厚黒学と指桑罵槐という中国の行動原理に注目せよ!
中国の世論は日本の世論と似て非なるもの
中共政権発足以来の最重要事項は、台湾問題である
13億の中国政府を動かすのはたった9人の政治局常務委員
白人に案外甘くて弱い中国人!!
いまこそ必要な国家戦略は日本にあるのか?

第2章 台湾、中国、ポーランド、フィリピン、北朝鮮
    ―世界の激動を肌身で体験して

私の台湾留学体験
文化大革命に参加
アポなしでポーランドド、ワレサ氏のもとヘ
アキノ元フィリピン大統領家の愛犬の名はワカとミヤ!?
拉致と北朝鮮

第3章 世界を席捲する中国人の底力を知れ!!

中国人とは何か? 泰始皇的統一
中国人の最高の理念は富貴
中国一流学者のトンンデモ神道観・歴史観
しかしこれが現実だ
自家人とは何か?
「運」と「金」には命をかけて挑戦する中国人
華僑・華人パワーの世界への影響と客家
中国女性とは結婚するな!日本人には無理だ
朱に交わっても染まらない民族?

第4章 「台湾は親日だ」って?今のところは!?

中国人の99.99%は日本が嫌い
李登輝は日本人!?
普遍的中国人の日本観(鬼子)
中国歴史教科書の提造の数々、しかしこれが当たり前の国
若宮清は人台禁止の甲級黒名単
皇軍の華、高砂義勇隊の恩を忘れるな!
親日の中身は刻々と変化している!だが日本は気がつかない!

第5章 「中国巳経強大的」中国はすでに大強国である!

中国の野望ーパクス・アメリカーナからパクス・シニカヘ
中国は張子の虎か?30年前の話ですよ!!
謀略国家中国と戦略無き商人国家日本
無能な外交しかできないのなら国連など脱退すべきだ!!
日本人よ! 平和ボケしている場合じゃない!!

エピローグ

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ベストセラーになった「マンガ嫌韓流」とそれを補足する「マンガ嫌韓流の真実・超入門」が出て、さらに「嫌韓流反日妄言撃退マニュアル」が出て、今度は「嫌韓流場外乱闘編」が出版された。

日本人の嫌韓の感情は高まる一方である。

今回ご紹介する「場外乱闘編」は今までの歴史認識の違いなどのリング上の闘いではなく、その名の通り場外乱闘で韓国という国、韓国人の特異性を暴いている。

まえがきで「本書は、マンガの解説から離れ、日本のメディアが避けて通ってきた、現代韓国ならびに韓国人の理解しがたい気質や生態について写真や事件、統計などをもとにして具体的にあぶりだすものである」

と述べ、

「しかし、彼らに怒りを覚えてはならない。むしろ、笑い飛ばすべきである。
笑いとは、相手との違いを認めること・・・そこから初めて、真の"友好関係"が芽生えるかもしれないのだ。
その意味で本書は、嫌韓流ならぬ"笑韓流"の書でもある。

と結んでいる。

怒ってしまえばあんたも同じレベルさ、だから笑っちゃおうという高所から見下ろした不遜な態度である。(笑)

インターネットの世界でこそ、韓国の異質ぶりは話題にされているが、パソコンに縁のない人たちには、メディアも語らないから気づかれていない。

そういった意味では、本書の果たす役割は大きい。

韓国も朴大統領のあたりまでは国家らしい体裁であったが、もう盧武鉉に至っては素人政治家そのもので、それを担ぐ韓国国民も北朝鮮迎合主義に走り危険極まりない。

しかし、韓国を笑いものにしてから、振り返って日本を見てみれば、とても笑っておられる状態ではない。

●全世界に200万人いる日本語学習者の半数近く(約89万人)が韓国人であるという現実は意外と知られていない。親日国と思われている台湾の16万人をはるかに引き離し、第2位の中国の約38万人にも倍以上の差をつけている。

●高校生の第2外国語に日本語を取り入れているのは韓国とオーストラリアの2国だけ。

●現在、韓国のテレビ界は左派に支配され、統制を受けているから現政権の対北傾斜の危険性をまったく報じようとしない(韓国の教授談)

●過度な競争激化が常となっているこの国では、とにかく人を蹴落とし、己の権利や利益を主張することに躍起となるというのが、国民の基本的なスタンス。

●日本語は敵性語だとして排除に指定された日本語由来の単語:
マンタン(満タン)、イッパイ(一杯)、キス(傷)、カラ(空)、サラ(皿)、タデギ(叩き)、エリ(襟)、ヨージ(爪楊枝)、プンパイ(分配)、シダ(助手)、サシミ(刺身)、ワリバシ(割り箸)、タルマ(リヤカー)、ハコ(部屋) 朝鮮日報より。

●高麗大学生の半分以上(51.4%)が「今度生まれてくるとしたら、韓国に生まれたくないと思っている。
社会人の88.3%(2001年)、78.1%(2003年)が移民を希望しており、反日反米のクセに国籍を取得したい、国民として生まれ変わりたいと思っている。米国は1位、日本は5位。

●広島県立世羅高校では毎年韓国に修学旅行に行き、独立記念公園で生徒に謝罪文を朗読させ、さらに居並ぶ韓国人に向かって膝をついて謝罪させていた(写真入り)。

●イチローが大記録達成したのは韓国料理のお陰だ(朝鮮日報)。

●世界の交通事故による死亡者数(2000年)
1位韓国 2位ギリシャ 3位ルクセンブルグ・・・18位日本

●日本のマスコミはほとんど報じないが、日本の「暴力団」や「街宣右翼」のかなりの部分が在日によつて占められいる。これは日本だけではない。

などなど見所満載。

最後に大月隆寛が韓国という国と、それに対する日本の対応から、戦後日本の文明論的考察で結んでいる。

関連記事:
マンガ嫌韓流
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/7902563.html

マンガ嫌韓流の真実
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/15100415.html

嫌韓流 反日妄言撃退マニュアル
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/21843906.html

NYタイムズの「嫌韓流」批判
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/17716981.html


嫌韓流の真実!場外乱闘編

(宝島社 2006年2月)
執筆陣
大月隆寛、Jammie、中岡龍馬、中宮崇、二代目TK生、野村旗守、宮島理、
李慶一

主な目次

序章 飯島酋長の国から
(ponko注:ブツシュ大統領から「イージーマン」と呼ばれたことから盧武鉉を「飯島」と呼ぶ)

●偽装報道が発覚!『マンガ嫌韓流』批判で醜態をさらす韓国メディア
●ソウルで追跡!盧武鉉大統領はなぜ「反日」「反米」を煽るのか?

第1章・…………日本は反省しる!

●竹島(独島)愛国狂騒曲!●焼身!断指!海外遠征!まれに見る"デモ好き"民族の謎
●「反日英才教育」の唖然!●統計・調査でわかった「民族の誇り」の正体!

第2章…………反日商法の世界

●笑い!独島商法一竹島で合コンイベントって……
●荒唐無稽なヨタ話と偽史の宝庫??韓国の「学習漫画」に描かれたニッポン
●写楽も朝鮮入!?日本文化のウリナラ起源認定、そのトンデモな世界!
●パクリ商売こそウリナラ!:菓子ドロボウ編

第3章…………悲しき先進国幻想

●「ES細胞」捏造スキャンダルの顛末・・・追及報道で「売国奴」扱いされた韓国メディア
●世界が笑った韓国の携帯電話!ウソで塗り固めたハイブリッドカー開発!!
●国を挙げて「借りた金は返すな!」・・・韓国プラスチックバブルの末路
●IT中毒の事件簿

第4章.…………世界が呆れた韓国人

●今食べるな危険!?韓国加工食品業界のまれに見る衛生観念
●今韓国人は差別がお好き?外国人、障害者を「人」として扱わない文化
●今平気で「整形」する人々・・・盧武鉉大統領から扇風機おばさんまで
●今ヒディンク監督も被害者!?韓国メディアが捏造した外国人発言大全!

終章……………近くてもやっぱり遠い国

●君は『ディープコリア』を見たか? 『嫌韓流』を捨てて半島に往け!

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