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楽天はTBSと業務提携交渉を精力的に進めているが、関係者の話を総合すると、両社が満足するような新しいビジネスモデルやプロジェクトを構築できる見通しは全く立っておらず、目立った成果のないまま、3月末の交渉期限を迎える可能性が強い。
その場合、楽天は、現在、みずほコーポレート銀行に信託している10%弱のTBS株を引き取った上、同株式を合計20%超まで買い増して、TBSを連結子会社化するのではないかという見方が強まっている。 というのは、現状のままではTBS株を取得したメリットはなく、無為に交渉期限を迎えれば、楽天の株価が目に見えて下落すると見られるからだ。一方、TBSを連結子会社にすれば、少なくとも形式的に、大手のテレビ企業を傘下に収めた総合メディア企業という構図を整えることができ、ヤフー、ライブドアなど、他の新興メディア・グループと自らを差別化することができる。そうなれば、株価総額も拡大が可能になる。 楽天が、一転して、TOB(株式公開買付け)に乗り出すこともありうるが、失敗すれば、楽天そのものの経営が揺るぎかねない。かなり慎重な三木谷浩史社長の性格から考えて、経営統合申し入れの最大目的であった株価総額の拡大という「限定的戦果」で矛を収めるのではないか、という見方が関係者の間で強まっている。 (早房長治) |
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いずれにしても認めたくない楽天の手法ですね。バブルです。
2005/12/31(土) 午前 1:39 [ 大口英夫 ]