今日のひとコト
茶ぶだいをひっくりかえすのは、オヤジだけのものだった。丸い茶ぶだいがよくにあった。昭和30年代になるのと、あの茶ぶだいも姿を消してしまった。亭主と女房の一対一の食事中に亭主がひっくりかえしても、ただ気まずいムードがただようだけのものだろう。 あれは大家族であればあるほど、親父の特権をコーシできるものであった。早く俺も親父の時代がくるといいなぁ!! と、思ったものであったが、親父になった時にはカンジンの茶ぶだいがなくなってしまっていた。昔の親父はやりたいことをやっていたように思える。今の親父なんて、かなしいものだ。 (竜山)
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