今日のひとコト
テレビのボクシングの試合は、好きだから欠かさず見ている。お茶の間のテレビだ。はじめは寝そべっているが、そのうちに座り、そして立ち上がって。それが観戦パターンである。試合場へ行ったら、そんなことはできないだろう。
私がはじめてテレビでボクシングを見たのは、昭和32、3年頃だったか、東京の小さな大食堂だった。白井義夫とたしかエスピノサの試合だった。白井選手がチャンピオンの座を奪われるはめになってしまったのには興奮したりガッカリしたり、当時は街頭テレビに大勢の人が群がって見入ったものだった。まだテレビがめずらしいころのこと。まだ、だーれも生まれていなかった頃のことだ。私も子供にちょっぴり毛が生えた頃であった。昔の夢物語である。 (竜山)
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