メディア・レボリューション

マスコミ各紙各局のOBや、現役の解説者などからなるニュースブログです。TVや新聞には出てこない「新しい」情報を発信します。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

玉淵潭(ぎょくえんたん)公園のお花見

イメージ 1

 四月上旬。春の日。お花見に行きました。
 今回のお花見は清華大学外国語協会と日本人会が共同主催したもので、中国人学生、日本人留学生、韓国人留学生ら計48名が参加しました。予定人数を8名も超える盛況でした。






「北京にはこんなところがあるのかー」
イメージ 2 花見の場所は玉淵潭(ぎょくえんたん)公園。海淀区にある大きな公園で、桜の名所でもある。入場料は学生の場合3元(日本円45円相当)、成人5元(75円相当)。門のすぐ傍にCCTV(中国中央テレビ局)のタワーが聳え立っていて、周りは大通り。まさに繁華街にある公園。休みの日なので人も多かった。48人が雑踏の中で道を開き公園に入ること自体がひと苦労だった。
 しかし公園に入ると、イライラさが一瞬にして消えていった。目の前に広がる湖。湖辺に数え切れないほど、桜が咲いている。ピンク、白、薄紅色の桜、まるで霞のよう。その霞の中、新生の青々とした柳の葉が風に乗せられて踊っている。鮮やかな黄色の黄梅(中国名:迎春花)、ピンクの桃の花、紅色の梅の花がそれに添えている。山紫水明、春爛漫。
つい最近まで黄沙に覆われている北京じゃないみたい。

イメージ 3 正直に言うと、公園に入るまで、私は今回の花見にそんなに期待してなかった。なぜなら、日本で花見をした経験があり、北京の場合、桜に日本人のような愛着もないし、気候も桜の生長にあまり向いてないから、花よりみんなで遊ぶことのほうが今回の花見の主題になると思った。しかし玉淵潭は、こうした考えを変えた。日本と変わらないきれいな桜、その上、中国特有の雰囲気。本当に良かった。
 日本人留学生たちは、当然私より喜んでいた。「北京にこんなところあるのかー」の声が、グループのあっちこっちから聞こえてくる。故郷を離れて北京に来た留学生たちには、こうした景色は大きな慰めとなるのではないでしょうか。

玉淵潭公園の桜
 公園に入ってすぐ、案内のボードがあった。桜の鑑賞コースを紹介するボードだった。見てみると、「友誼林」という所がある。

イメージ 4


イメージ 5 調べてみたら、なるほど、玉淵潭公園の桜はやはり日本と関係があるのだ。1972年、田中角栄首相が訪中した時、北海道産1000本の山桜を中国にプレゼントした。その中で180本が玉淵潭公園に植えられ、数年後、開花がみんなに知られるようになった。しかし北京の気候に向いてないため、寿命は日本より短い。現在はほとんどその晩年になっている。90年代以降、同公園は中国国内でいくつか新しい品種を導入し、桜の木の数は3000本にも増えた。2001年、さらに400本の染井吉野を導入した。裏山にも、小渕首相が植えた松の木がある。玉淵潭公園はまさに中日友好の証の場所ですね。


花の下で、羽根の蹴鞠
イメージ 6 湖辺のひとつの小さい空き地に、布を敷いて、花見開始!
 お弁当にはスパゲッティ、おにぎり、太巻き、ソーセージ。飲み物はビール、ジュース、お茶。水切りで競争しあう人もいるし、おしゃべりする人もいるし、歌を歌う人もいるし散歩をする人もいる。かわいい子供を見たら、女の子はみんな「キャー」と声を上げる。水切りに大成功したら、男の人はみんな「イェー」と盛り上がる。暖かい春の日差しの下で、国籍というものはいつの間にかなくなったようだ。
 中国人学生数人が何かを蹴り始めた。すぐ日本人学生も参加した。羽根を足で蹴り回す遊びです。みんなでパスし合い、地面に落とさないようにするのがルール。簡単に見えるが、実はとても難しい。蹴り方にも初級、中級、上級がある。中国では専門のチームもあれば、試合もする。いつ、どこででも、誰でもできるスポーツの一種だ。
 日本人学生の多くは初めてなので、最初はなかなか慣れない。でもサッカーをするように、足、頭、胸を全部使って彼らから、すばらしいパスもしばしば出る。やっているうちに興味が深まる。「今度また一緒にやろうね」という約束までした。「これ、はまるね。」と、日本人友達に言われた。
 はまるのは、羽根の蹴鞠だけでなく、このようなみんなで一緒に何かをする雰囲気ではないかなと、私は思う。


※ご覧の写真が先に(4月中旬)届きましたが、原稿がパソコンの手違いで遅れ、昨日届きました。北京の桜の時期はチョット過ぎましたが、興味深い内容なので掲載しました。 (事務局)


※劉纉さんは湖南省出身。現在、清華大学日本語学科の3年生(21歳)。2004年10月から1年間岩手大学教
育学部に交換留学。2005年10月に清華大学日本語学科に戻りました。「日中の相互理解のためになりたい
」が希望なだけに、日本語の文章も、お読みになってお分かりのように抜群です。写真もすべて劉さん撮
影です。


イメージ 1

イメージ 2

タイトル:「水族館で再会【釣りそこねた魚】」

※画像はひとコマ漫画の"一部分"です
  タイトルをクリックすると、漫画の全体像を見ることができます

今日のひとコト

海が好きだ。好きだからといって、海のみえる場所に住んでいるわけでもない。年に数えるほどしか海を眺めることはないが、歌はいいなァ!!と、そのつど、しみじみとした思いがしてくる。
時には魂をうばわれてしまったように眺めていて、ハッ!!と我にかえることもある。そんな感傷的ロマンチズムな私であるが、海ってなんだ!!なんて考えてしまうこともある。そして海を眺めるということは、海面や水平線を眺めることであって、海の中を眺めるということではないということだ。そして不思議に思うことは、魚たちである。一匹として海面から顔をだしている姿を一度としてみたことがない。魚たちにも理由はあるだろう。たとえばアジが一匹、じーっと海面から顔だしてこっちを眺めていた、なんていいではないか。(竜山)

全1ページ

[1]


.
blognews2005
blognews2005
非公開 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
検索 検索

過去の記事一覧

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事