|
https://blogs.yahoo.co.jp/bloom_komichi/65019985.html
じゃあ、コメント(笑)。とても興味深かったです。
科学者って、教育への投資に対して見返りの少ない仕事ですし、昨今は助成も減ってますからね。大衆に受ける事で生き残ろうと思う人がいるのも、道理です。
夫は物理学者ですが、福島で「放射性物質に関するQ&A」的な小イベントを、いわき市の地元の方の主催で行いました。嫌がる夫を「理系の学部なんてのは、パブリックマネーに頼っていて、非常時には自分に投資してくれた世間様に対して、研究成果を還元すべき」と強引に会場に送り込んだのはこの私です。
皆、「御用学者の山下氏」を血祭りにあげようとやっきになっているようですが、そんな事をしてもまっとうな科学者の足が遠のくばかりだと思います。それより、山下氏をどんどん使うべきではないでしょうか?削除
2011/8/23(火) 午後 7:43[ yei**i55 ]返信する
yei**i55 さん、初めまして。
この記事を公開して数時間後から急にアクセスが上がり、昨日までに3000アクセスくらいあるみたいなんですが、インフルエンザ記事の時より上がり方と下がり方が早くて不思議に思っていました。
知人の情報によると twitter 経由で情報が拡がっているらしいんですが、私は twitter のアカウントは持っているものの使い方が分からず(=読み方が分からず)どういう扱いをされているのかは分かりません。
だから興味深く読んで下さった方がいるのは嬉しいですし、yei**i55ご夫妻のように風評被害を防ぐために活動している研究者がいることを教えて戴いたことを心強く思っています。削除
2011/8/24(水) 午前 7:36[ bloom@花咲く小径 ]返信する
>大衆に受ける事で生き残ろうと思う人がいるのも、道理です。
リスク系の研究者はインフルエンザも原発もリスクが高い方が有り難いし、新しいネタを探しては世間を煽る研究者は昔からいましたよね。
ただ、煽りが研究費に返るまでは時間がかかるので、私は別の記事に書いた「英雄願望」が影響している面が大きいと思います。
>理系の学部なんてのは、パブリックマネーに頼っていて、非常時には自分に投資してくれた世間様に対して、研究成果を還元すべき
おっしゃる通り、私を含め基礎科学系の研究者もこういう時は自分の提供出来る情報は公開すべきと考えています。
ただ、自分の専門範囲を越えた分野にコメントする時は言い方を気をつける必要もありますね。
私は原発の構造は知らなかったので3月は「核爆発?」と物理系の人に聞いてしまいました。だから私は原発のリスクに関する記事は書かないし、触れる時も断定調では書きません。
逆に物理系の人々は「癌になるかも」と怖がっていたので、色々情報提供しました。
断片的にでも情報交換が出来れば、無用なパニックや個人攻撃が避けられるのではないかと期待しています。削除
2011/8/24(水) 午前 8:23[ bloom@花咲く小径 ]返信する
>皆、「御用学者の山下氏」を血祭りにあげようとやっきになっているようですが、そんな事をしてもまっとうな科学者の足が遠のくばかりだと思います。
原発の事故が起きてから5ヶ月も経つのに、今でもテレビなどで「放射性物質のリスクを国民に分かりやすく伝えるべき」などというコメンテーターが多くてガッカリします。
山下先生は事故直後から色々と情報提供をしているのにそれをほとんど取り上げず、危機を煽るような人ばかり出演させて「リスクが分からない」と言われても・・
私は山下先生の主張を概ね支持しているのですが、あんな風に叩かれるとご指摘の通り、まともな研究者も政府に協力することに尻込みしますよね。
また、反原発主義者の多くが支持しているのが広瀬隆と小出裕章先生で、叩いているのが山下俊一先生・・というのは、反原発運動の信頼性を損なうのではないかという意見は、反原発主義である某研究者からも聞いたことがあります。
私も原発問題は放射性物質の生物へのリスクを必要以上に煽らなくても、経済的な面からでも批判出来ると思うし、そのような議論の方が人類にとって良い判断が出来ると考えています。削除
2011/8/24(水) 午前 8:37[ bloom@花咲く小径 ]返信する
顔アイコン
bloom@花咲く小径さま、Dr.びんです。
私も、科学者に正義はないとの意見に賛成です。といいますか、「正義」という言葉自体、人間の概念で、対立する「悪」がないと存在できないのだそうです(哲学者長谷川三千子先生の受け売りです)。
科学が追求していくものは真理ですので、善悪の彼岸にあるものと思います。世間は勧善懲悪を求めるものですので、そのところをぐっとこらえて真理を追究するのが、科学者の醍醐味でしょうけれど、それは確かに行うに難いことだと思います。
福島の原発事故で、我々人類が脱原発というパラダイムシフトを起こすかどうかが問われていることは確かだと思います。私としては、「今、生物界に起こっていることが、福島の前と後で有意に変化したか」をまず知りたいですね。世代交代の早い、DNA損傷を是正する能力の低い生物で、変異の頻度はどれくらい上昇しているのでしょうか。削除
2011/8/24(水) 午前 11:51[ Dr.びん ]返信する
Dr.びんさん、
正義を主張するには悪が必要・・というのは納得ですが、勝手に悪役にされる側は辛いと思います。
それから「ぐっとこらえて真理を追究する」も結構難しいことを実感しています。
例えばムンプス難聴の発症率は最近の研究では1/1000くらいだと言われていますが、自分の娘が苦しんでいる立場だと「もっと高いのではないか」と疑う気持ちも湧いてしまいます。
でも予防接種のリスクとのバランスを考える時には私の感情は排してなるべく正確な数値を提供する必要があると考えています。削除
2011/8/24(水) 午後 1:08[ bloom@花咲く小径 ]返信する
>世代交代の早い、DNA損傷を是正する能力の低い生物で、変異の頻度はどれくらい上昇しているのでしょうか。
DNA 損傷を是正する能力の低い生物は思いつきませんが、世代交代が早いのは菌類ですね。
元々変異しやすいので、測定出来るのか分かりませんが・・
5月には耳のない子ウサギが生まれたとか花の形が変になったというニュースも流れましたが、花の変異は良くあることなんですよね。ウサギの妊娠期間は一ヶ月と短いので否定は出来ませんが、こちらも自然界でも起きる話なので、頻度で考える必要があります。
今のところ生物系の研究業界では福島の放射性物質による影響が確定出来るような変異情報は流れてきていません。削除
2011/8/24(水) 午後 1:09[ bloom@花咲く小径 ]返信する
顔アイコン
さっそくのご返事ありがとうございました。
確かに悪役されるのは辛いですね。私も、「息子が死んだのはお前の診断が遅れたせいだ」と吊し上げられたことがあり、かなり辛い思いをしました。
ただこの件については、私は間違ったことはしていないと、心から理解しておりましたので、ご家族の悲しみは痛いほどに分かりましたが、私のトラウマとはなっておりません。
とはいえ、その現場が公開されたら、もっと辛く感じるでしょうねぇ。家族にも多大な影響があるでしょうし、この仕事も続けられないかもしれません。
改めて、正義には十分注意を払おうと思いました。
そうですか、変異情報は流れてきていないのですね。少し安心しました。
ただ、将来に関わる重大なことなので、中長期にわたっての正確な情報提供の仕組みが必要と思います。削除
2011/8/24(水) 午後 1:41[ Dr.びん ]返信する
>「息子が死んだのはお前の診断が遅れたせいだ」と吊し上げられたことがあり
うちの娘の場合はムンプス難聴で失ったのは命ではなく耳でしたが、避けられなかったリスクなのか医師にも責任があるのか、最初の頃は冷静に区別出来ていなかったのではないかと思うところがあります。
(でも私に勧めなかった予防接種を自分の子ども達には接種していた点から全く責任が無いとは考えていませんが)
今回の震災では多くの人が辛い思いをしていますから、悪者を探したいという気持ちは分かります。
津波対策に関しても、政策的にはほとんど関係ないスーパー堤防(都市部の浸水対策)の予算を削ったと蓮舫さんが責められたり、世の中が怒りに満ちた数ヶ月でした
最近は津波の責任問題はあまり話題になりませんが、原発については「御用学者のリストを作ろう」など悪役捜しが続いています。
やはり思想的な背景があるのでしょうか。削除
2011/8/24(水) 午後 10:09[ bloom@花咲く小径 ]返信する
>この件については、私は間違ったことはしていないと、心から理解しておりました
医師は診断も治療もリスクの見積もりの積み重ねで方針を決めるのでしょうから、それこそ自分の家族にするのと同じように診断や治療をしたのなら、それ以上の責任は問えないと思います。
私は山下先生を含め御用学者と罵られている研究者の多くは信念を持って発言しており、自分の家族にも同じように対応するだろうと考えています。
少なくとも我が家では福島産の農作物を被災地支援のつもりで積極的に食べています。
チーム中川は頻繁に福島を訪問しているし、福島が勤務地の研究者が引っ越したという話もあまり聞きません。
>中長期にわたっての正確な情報提供の仕組みが必要
チェルノブイリと福島では地形や地下水の状況が異なるので、様々な地点での放射性物質の濃度測定は必要だと思います。
ただ、過去の研究の成果についても皆さんに知って戴きたいです。
記事内で紹介した buvery さんのブログではリスクを煽る研究者が不適切なデータ処理をする手口や、反原発主義者が論文を歪めて引用していることも分かります。削除
2011/8/24(水) 午後 10:38[ bloom@花咲く小径 ]返信する
顔アイコン
小径さま、改めてのブログの紹介ありがとうございます。
さっそく読ませていただきましたが、どの記事も論理がすっきりと通っているので、すんなりと理解できました。
常々小径さんがおっしゃっている、「新型インフルエンザとは違い、放射線被害についてはほかの方もしっかりとフォローしているので、私はそれほどがんばらなくても良い」ということの意味がよく分かりました。
さっそく私もブックマークしてフォローすることといたしました。削除
2011/8/25(木) 午前 8:43[ Dr.びん ]返信する
Dr. びんさんのおっしゃる通り、放射性物質の生物に及ぼす影響に関して過去の論文など引用しながら解説して下さる研究者のサイトは私が紹介した以外にも結構あるので、一般の方はそちらが参考になると思います。
そのようなサイトを回って戴ければ、専門知識を持つ人々の間で武田先生を信頼している人はほとんどいないことや、小出先生の扱いに違和感を持っている人も多いことが分かると思います。
また、小佐古先生や児玉先生の行動にはやや違和感を持ちつつ「科学的に安全という数値より国民が安心する数値に近づくような努力が必要である」という意見も散見されます。
新型(豚)インフルエンザは一応は「新しい」ので(過去にも豚と人の相互感染は度々起きていますが)、疫学調査や動物実験の経験があって系統解析も出来る私のような立場の研究者が解説する必要性があると考えていたのですが、今回は皆さんが様々な科学者の意見を調べてみるとおよその傾向は分かるのではないでしょうか。
ただ、それぞれの科学者の専門領域(その人が書く論文に対する評価も含む)や思想的な背景は考慮する必要はあると思います。削除
2011/8/25(木) 午後 0:35[ bloom@花咲く小径 ]返信する
twitter でこの記事が紹介されていく過程でのコメントのようなものが検索でひっかかることを知人から教えてもらいました。
賛否色々あったようですが、こちらのコメント欄にご意見を戴けないのは残念です。
私が科学的な時事問題に関してブログ記事を書く時にはそれなりに下調べをしているので、それに対する科学的な議論も期待しているのですが、今やブログ記事は読み捨てられる雑誌記事のような扱いなのかなぁ・・
それと twitter にはやはりついて行けず、自分の記事が紹介された後にどうなったのかも分からないし、自分がフォローしている人の twitter を見てもやはり意味不明です。
そもそも twitter はアカウントを作っただけでフォローしている人は数人しかいないし数回しか開いたことが無いのですが(mixi も facebook も同様の状態)、人々が発言をする場が増えすぎて、ついて行けなくなっている感じです。
でも twitter は意見交換には向かないと学生達には言われているので、しばらくブログ1本です。削除
2011/8/27(土) 午後 5:13[ bloom@花咲く小径 ]返信する
今朝の朝イチで安斎育郎先生を久々に見たのですが、食品の放射性物質に関する理論的な説明(米の基準値に問題は無いこと)には納得しました。
安斎先生は私が紹介した4人より地に足の着いた&息の長い反原発活動をされているし、安斎先生の意見には様々な科学的な根拠が示されているので(その根拠に私は概ね納得しています)、安斎先生の方がもっとマスコミに取り上げられても良いのではないかと私は考えています。
小出先生の迫害説は私はあまり信用していませんが、安斎先生はアカハラ被害者的な面はあると思います。
しかし安斎先生は以下の発言を見ても、感情や政治思想ではなく科学者としての反省を交えながら今やるべきことについて考えています。
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_12.html
私はその姿勢の方に、科学者としても人間としても魅力を感じています。削除
2011/8/29(月) 午後 0:52[ bloom@花咲く小径 ]返信する
顔アイコン
科学者という前に、一国民だと思います。自分が得意な分野で
母国に貢献すべきだと思います。
科学者が正義だとは思わないし、大学の先生が真実を追究してる
なんて神話です。
身近な例をとってみると、原発の様に、産業政策への提言を担う
大学教授の発言は、自分たちの分野への利益誘導(予算配算)を
誘導するケースがかなり多いと思います。
原発で意見を述べている大学関係者も、このケースが多いと思います
これは、原発支持派も反対派も両方に見られます。
国難といわれる原発事故を、最近不人気の左翼が、原発反対を
通じて支持層の開拓に繋げようとしています。反対の中心にも
左派系の大学教授がいます。これなんか、体制側の御用学者と
大差がないと思います。削除
2011/8/29(月) 午後 11:31[ ソロモン ]返信する
ソロモンさん、おひさしぶりです。
>大学の先生が真実を追究してるなんて神話です。
私はそこまでは思いませんよ。
少なくとも自分もソロモンさんも真実を追究しているじゃないですか。
まぁ、基礎科学系だからそれでも研究室を運営していけるのであって、応用系やリスク関連の研究者は風呂敷を拡げるのが礼儀みたいな部分も感じます。
でもインフルエンザの致死率を100倍増するほど露骨な人はそう多くないですよね。
>産業政策への提言を担う大学教授の発言は、自分たちの分野への利益誘導(予算配算)を誘導するケースがかなり多い
そういう話はリアル人脈で結構入ってきますよね。
児玉先生に関しても「研究費狙い?」と言った同業者が2〜3人いるのですが、皆さん児玉先生の人物を知っている訳ではなく、一般にそういうことが多いので私も少し疑ってしまいました。
児玉先生の真意や発言の科学的根拠はそのうち分かってくると思います。
私も基本的には左翼だし原発には批判的な気持ちもあるのですが、正義の科学者 vs 悪の科学者みたいな安っぽいストーリーでは誰も幸せになれないと思っています。削除
2011/8/30(火) 午前 0:19[ bloom@花咲く小径 ]返信する
顔アイコン
kikulogから参りました。私が今までぼんやりと違和感を感じていたことが明確に議論されていて、とても参考になりました。
>今回の震災では多くの人が辛い思いをしていますから、悪者を探したいという気持ちは分かります。
とありますが、被災地にいて、怒ったり悪者を捜したりしている人はほとんどおりません(そんな余裕がありません・・・)。
不思議な事ですが、山下先生を痛烈に非難している人たちは、被害のない東京の人であったり、被災地から疎開して安全なところにいる人であったり、延いては海外在住者(これは本当に不思議)であったりして、「今すぐ避難を!」と叫んだりしているのは一体何を目的としているのかが疑問です。
被災地かつ汚染地と言われる場所で子育てをしている私の気持ちと言えば、震災前と同じ生活ができる遠くの場所で冷静な議論をしていられる人たちを羨ましいと思いますし、「原発の他にもリスクは色々あるし・・・」と言われてしまうと、それに納得しつつも自分たちが現在受けているリスクを過小評価されているようで悲しくなることもあります。(つづきます。)削除
2011/8/30(火) 午後 3:59[ marburglove ]返信する
顔アイコン
社会全体における被災地への関心はかなり落ち込んでおりますし、児玉先生のように科学者の方が大きく声をあげてくれないと、このまま放置されて何の救済もしてもらえないのではないか、という不安も感じます。
しかし、実際に被災地に来て熱心な活動しているという点で共通している2人の先生のうち、山下先生は評価せず、児玉先生は評価する、という姿勢は全く理解出来ません。科学者が様々な能力と意見を持ち寄って問題を解決してほしい時に、勝手に「御用学者」と「非御用学者」に分けて非難したり賞賛したりするやり方も、被災地支援に逆行していると思います。
小出先生や小佐古先生の熱心さは少しありがた迷惑的なものもありますが、児玉先生の場合は現地に来て現状を見ている、ということが良くも悪くもご自分の考え方や行動に影響していると思います。被災地の現状を知っている科学者の意見が被災地に足を踏み入れたこともない科学者の意見よりも信頼されるのは当然のことだと思います。
そういう点で、福島在住の科学者や医師の方は「ひまわりの種」の方のように、情報発信という点でもう少し頑張ってほしいなあと思っています削除
2011/8/30(火) 午後 4:01[ marburglove ]返信する
marburglove さん、初めまして。
>被災地にいて、怒ったり悪者を捜したりしている人はほとんどおりません
被災地にいらっしゃるんですね。
大変な中、情報提供有り難うございます。
マスコミが流すニュースは「福島の母親達、山本太郎と文部科学省に抗議」だったり、「避難所から”自分達は人体実験に使われている”の声」だったりするので、福島の人がそこまで恐れるのなら東京も危ないのでは?という印象を受けた人も多いと思います。
>山下先生を痛烈に非難している人たちは、被害のない東京の人であったり・・
新型(豚)インフルエンザの時にも感じたのですが、実は大きなリスクではない時の方が、関係無い人は気楽に噂を流すのではないかと考えています。
インフルエンザ騒動の時もそのような噂に科学者の思惑や、外国人が変な病気を持ってくる!高校生が海外で研修なんて生意気!みたいな思想が影響して患者叩きが起きた訳です。削除
2011/8/31(水) 午前 7:49[ bloom@花咲く小径 ]返信する
今は福島の人は叩かれてはいないけれど(一時は避難者の放射能検査を!みたいなパニックがありましたが)「将来はたくさんの人が癌になるんだよね、かわいそうに」といった他人事のような同情はバッシング以上にそこに住む人々を傷つけていると感じます。
>震災前と同じ生活ができる遠くの場所で冷静な議論をしていられる人たちを羨ましいと思います
かと言って「東京でも鼻血や下痢をする子供達が増えているので関西まで逃げるべき」みたいな噂は、福島はもう住めない場所になってしまうので、一緒に被害者のように行動されのも困るだろうな・・と自分がそこに住んでいる状況を想像しています。
でも科学的に安全な数値と言われても、個人によって受け取り方は違いますよね。
私は年間10ミリシーベルトくらいの場所なら家族で住み続けることが出来るんですが(海外に自然放射線が同じくらい出ている場所があるから)、年間100ミリシーベルトの土地は躊躇します。
だから1ミリ以下にして欲しいとそこに住む人が思うなら、安全であるという情報は出しつつ除染のための支出はすべきだと考えています。削除
2011/8/31(水) 午前 7:57[ bloom@花咲く小径 ]返信する
>実際に被災地に来て熱心な活動しているという点で共通している2人の先生のうち、山下先生は評価せず、児玉先生は評価する、という姿勢は全く理解出来ません。
私が児玉先生に対する判断を保留しているのは、国会で泣いたり一般人には分からない専門用語を交えながら「原爆○個分のプルトニウムが・・」といった恐怖を煽るような演説をした点と、児玉先生が放射性物質の測定と除染に積極的に協力している点からです。
>児玉先生の場合は現地に来て現状を見ている、ということが良くも悪くもご自分の考え方や行動に影響している
私も同じ立場なら、何としても被災地を支援して欲しいという気持ちから、感情が入ってしまったり、被害を大きめに言ってしまうかも知れない・・と思ったりします。
児玉先生も山下先生も生身の人間ですから言葉が過ぎることもあるだろうし、断片的な発言を取り上げて批判することは頑張っている人に対して失礼ですよね。
ただ、現地で頑張っている人が信用出来る人・・という基準になると、現地で怪しげな健康法を流布している人も一緒になってしまうので難しいです。削除
2011/8/31(水) 午前 8:21[ bloom@花咲く小径 ]返信する
>福島在住の科学者や医師の方は「ひまわりの種」の方のように、情報発信という点でもう少し頑張ってほしいなあ
この活動を知らなかったので、URL など教えて戴けると助かります。
福島には研究機関が少ないし、原子力関係の研究機関の人は何を言っても叩かれる雰囲気だし、私達のように関東から来ても疑われる部分があるので難しいですよね。
でも少なくとも関東では落ち着いて暮らしていますよ・・というメッセージは送りたいし、東北旅行もするし、福島産の農産物も買い続けたいと考えています。
私が他に出来そうなことがあったら、遠慮なく教えて下さいね。
稼ぎがものすごく多い訳じゃないんですが、お金で支援出来そうな活動があれば寄付も考えたいです。
国境無き医師団には震災直後に寄付をしたのですが、今は福島以外の場所からはどのような支援が必要だと感じますか?
http://www.msf.or.jp/news/2011/03/5179.php削除
2011/8/31(水) 午前 8:22[ bloom@花咲く小径 ]返信する
顔アイコン
bloom様
ご親切なコメントをありがとうございました。
「ひまわりの種http://blog.goo.ne.jp/yi78042/e/0753e643211a4a1cf841e6a482333847」は福島在住の小児科医の方が書かれているブログです。中でも、「福島で暮らすということ」というログは、書く前に何度も悩み、色々な情報を調べ上げた上で、勇気を出して書いたと思うのですが、私はこれを読むことにより色々な意味で救われました。削除
2011/8/31(水) 午後 9:46[ marburglove ]返信する
顔アイコン
支援についてのオファーも大変恐縮です。ありがたいことに、沢山の個人、団体の方が支援をして下さっていますし、bloom様がこのブログで科学者の視点で大事な情報や意見を提供して頂いていることだけでも、既に大きな支援になっております。
欲を言わせて頂ければ、bloom様のお知り合いの方や、ブログを見ている専門家の方で、被災地で講演しようと思う方が出て来て下さると嬉しいです。今のところ被災地で積極的な講演をして下さる方は、bloom様もご指摘しているような、怪しい健康法を普及しようとする人、不安を煽る人、正義を振りかざす割には短時間だけ滞在して帰って行く人(笑)ばかりです。
ある反原発運動家は、わざわざ被災地にやってきて「夏は南風が吹くので、被災地でボランティアをすると被ばくするので止めた方が良い」などと宣いました。ここまで来ると、百害あって一利無し、です。削除
2011/8/31(水) 午後 9:56[ marburglove ]返信する
marburglove さん、「ひまわりの種」のご紹介有り難うございます。
こちらのトップページから最新記事が見えるようにリンクを作り、あちらのブログでもご挨拶をしてきました。
>bloom様のお知り合いの方や、ブログを見ている専門家の方で、被災地で講演しようと思う方が出て来て下さると嬉しいです
了解です。私は基礎科学系なので気の利いたことは言えませんが、医学系に近い方や、放射線生物学が専門の方などに皆さんの声を伝えるように心がけます。
大学経由では7月くらいまで一時帰宅する人々などの放射線量の測定をするボランティアの募集が何度かかかっていたのですが、私は取扱主任者の資格は持っていないので(線量計の使い方などは分かりますが)取っておけば良かったと反省しています。
>正義を振りかざす割には短時間だけ滞在して帰って行く人
>被災地でボランティアをすると被ばくする
こういうロクデナシ達こそネットで叩かれればいいのに・・と思う時がありますが、どのような場合でも対決ではなく対話の方が有益なのかなと悩む時があります。
何か思いつくことがあったらまたコメントして下削除
2011/9/1(木) 午前 8:51[ bloom@花咲く小径 ]返信する
顔アイコン
ひまわりの種の小児科医が言っているように、子供は敏感ですし、残酷です。 親が仮に、この子は10年後には、白血病や甲状腺がん、他のがんになるんだと思いながら育ていたら、子供は敏感ですから、その影響がどのように出てくるか。また。鼻血が出たときなど、放射線の影響だなどと、クラスメートに言われる可能性もあります。
大人の論争が、守ると言いながら、その子供にどう影響するか?。 考えれば、わかることなのに。 学校給食に、牛肉の証明書出せとか、牛肉は使わないとか、輸入牛肉だけしか使わないとか。 全頭検査とか。 もの言うのも嫌になってきた。 児玉さんの全部検査には異論がありますが。 それ以外は、政府へのハッパを、ということで。 確信犯的な発言です。
福島も津波での災害は甚大です。インフラの普及もですし。 30キロ圏内のこれからの解除による、これからの生活もです。
個人的には、赤痢菌での食中毒発生の方が、大事です。 赤痢菌は人しかもっていない。削除
2011/9/1(木) 午後 11:17[ omizo ]返信する
顔アイコン
こんばんわ
私は一般人で科学者ではないですが、児玉先生が国会で述べられたように、科学が結論を出す前にやるべきことをやろうということに賛成しております。公害裁判、薬害エイズのように科学的証明が無いということで御用学者たちが一般人を見殺しにしてきた過去があります。現在でも山下教授が重松逸造と同じ役割を福島で行っております。100μでも安全と講演会で不安におののく県民に言っておきながら、こそっといつのまにか訂正して10μの間違いだったと言い訳をしております。
ニコニコしてたら来ない、くよくよしてたら来るとか、いくら冗談を飛ばそうが、不安な県民には通じない、時と場合があるでしょ、
このように推進派内部被曝隠蔽派は、常識で考えてもおかしいんじゃない?と思われます。
市川定夫先生の「ムラサキツユクサの研究」からも、機械検知器ではなく、生物検知器で核種を取り込んで濃縮して突然変異が確実に起こると報告されています。
山下教授は200万人の人体実験がお望みなのでしょう、あなたも同じなのでしょうか?
気になりましたので、コメントさせて頂きました。削除
2011/9/1(木) 午後 11:25[ kok*kok*ya*25 ]返信する
おみぞさん
>児玉さんの全部検査には異論がありますが。 それ以外は、政府へのハッパを、ということで。 確信犯的な発言です。
私は確信犯的・・とまでは考えていません。
ああいう感情に任せた言い方は、放射能の被害を誇張することになり、被災地への差別にもつながるからです。
でも地元の人のことを思っての発言なのかな?と思うところはあります。
また、妙なイデオロギーの汚い大人達が英雄気取りで子供達を巻きこむことには本当に腹が立つ・・という点ではおみぞさんに激しく同感です。
また、人を根拠無く脅す手段に科学が使われることは、科学者として我慢ならないです。
赤痢菌とかコロハ種子とか津波対策とか避難した人々の住環境など、もっと生命を守ることにつながる対策があると思うんですよね。削除
2011/9/2(金) 午前 0:15[ bloom@花咲く小径 ]返信する
kokikokiya225 さん、初めまして。
>山下教授は200万人の人体実験がお望みなのでしょう
私の科学的な知識の範囲では人体実験に見えないということです。
>100μでも安全と講演会で不安におののく県民に言っておきながら、こそっといつのまにか訂正して10μの間違いだったと言い訳を
情報源が分からないので判断出来ませんが、地元の方々が混乱したり傷つくような言い方をしたのなら、その点は批判されるべきだと思います。
ただ、それは私が児玉先生が興奮したり小佐古先生が泣いたりした時に感じた違和感と同程度の問題なのかも知れません。
kokikokiya225 さんが山下先生を疑う根拠はムラサキツユクサの実験と、過去の公害問題の2つでしょうか?
ムラサキツユクサの室内実験はある程度の成果だと思いますが、原発近くの野外実験に関しては生物学者の間でも評価が分かれていたと記憶しています。
市川先生について検索したらガンダーセンと同様に同じサイトのコピペが大量に並んでゲッソリしたので、この件に関してはこれ以上コメント出来ないかな・・削除
2011/9/2(金) 午前 1:01[ bloom@花咲く小径 ]返信する
顔アイコン
山下先生解任騒ぎは、福島の多くの人は関心が無い。という事です。現に、署名は660人しかですから。 山下先生が気に入らないなら、もう一人アドバイザーを入れれば良いのです。福島大からとか。福島大の人たちはなぜ手を上げないのでしょう。
公害の問題は、貧困国がの問題です、あの日本の経済状況で、対策を講じられたか。講じれば、高度成長がどのようになっていたか?。
現在の経済状況から、言える事で当時の状況から、それが言えるかです。 批判なら誰でもできます。
薬害エイズの件は、そんなものは無かったです。薬と称されるものは、すべて副作用があります。 そのリスクとベネフットの天秤です。
弘中弁護士の著書を参照ください。一人の医者を血祭りに上げるような行為が、正当化されるなら、医療はなくすべきです。削除
2011/9/2(金) 午前 8:02[ omizo ]返信する
おみぞさん、山下先生を叩いているのは福島県外の人が多いと私も思っています。また、生物学の知識のある人はほとんど加わっていないんじゃないかな。
ただ、過去の公害問題で起きたことの一部は今でも起きる可能性はあるし、起きないこともあると思います。
それから薬害エイズは、被害者がいる以上、私は事件であったと定義しています。
リスクとベネフィットの天秤とは言え、ごく少数の集団でも命に関わるような被害を出したなら、それを分析も反省もする必要があります。実際、海外情報の分析や議論を急げば一日でも一ヶ月でも早く改善出来た部分はありますから、自分が関係者だったら後悔することはたくさんあったと思います。
薬害エイズ事件の問題点は阿部医師を生け贄にすれば安全な世の中が来ると思っていた点であり、薬害を批判出来ない世の中はやはり安全ではないです。
最近ゼロリスク症候群という言葉が流行していますが、リスクをゼロに近づける努力は常に必要だと考えています。
今私が仕事で抱えている多くのリスクも対策をしていても事故が起きたら、やはり分析や反省は避けられないです。削除
2011/9/2(金) 午後 0:29[ bloom@花咲く小径 ]返信する
顔アイコン
あの時点で、HIV患者の命を先延ばしする方法が他にあるならですが、血液製剤しか頼るものがなく、リスクがある事がわかっていても、使わない選択が可能かです。 安定供給がなされるものででなければなりませんし。 でなければ使えません。
現在はHIVは、膨大な研究費がつぎ込まれ、発症を抑える段階にきていますが、それは、金が国に限ってです。現在でも、多くは飢餓と感染症で亡くなっています。 NTD: Neglected Tropical Diseases は、なぜ顧みられないといわれるか?。です。削除
2011/9/2(金) 午後 1:14[ omizo ]返信する
>多くは飢餓と感染症で亡くなっています
「世界中では戦争や飢餓で亡くなっている人が多いのだから、この程度のリスクは許容すべき」という理屈では日本国内の医療制度や放射性物質による健康被害に関する議論が成立しません。
個人的にも「医者にかかれるだけでも有り難いと思え」なんて言われながら医療も受けたくないし・・
血液製剤は非加熱型を使うか使わないかという議論ではなく、加熱型への切り替えがもう少し早く出来たのではないかという批判は成立すると私は考えています。
実際、訴訟前にミドリ十字の研究所に就職した知人は「会社の体質が古すぎる・・もっと早く改善出来たのに・・」と言っていました。
世の中で起きる様々な事故を個人の資質に帰結させることは全く安全対策になりませんが、制度を見直すなど改善点を探す努力は必要です。削除
2011/9/2(金) 午後 5:50[ bloom@花咲く小径 ]返信する
こんばんわ
重松逸造を紹介するHPです。「被曝をめぐる御用学者の系譜」
これで検索すると一発で出るはずです。
「最後は金」のまだらめ委員長が、何を言っても信用できません。
これも検索一発です。
もっと普通の人が持つ感じる心を、なんかおかしいという勘を大切にしたらどうでしょうか。我々は生物です。削除
2011/9/2(金) 午後 5:54[ kok*kok*ya*25 ]返信する
>なんかおかしいという勘を大切にしたらどうでしょうか
それじゃ研究になりませんわ・・
新型(豚)インフルエンザも「何だか怖そう」という雰囲気につけ込んだ研究者達がとんでもない論文を書いていましたけどね。
ご紹介のサイトから有田一彦さんのプロフィールを見たら、さもありなん・・としか言いようがないです。
http://arita.com/ar3/2011/06/04/
kokikokiya225 さんが勘を大切にして生きることは否定しませんが、勘と理論じゃ議論が噛み合いません。
私が紹介した kikulog さんなどのブログも是非ご覧になって下さいね。
私も含めこれまでの科学的知見を参考に記事を書いている人はエア御用学者とか言われるみたいですが、情報と分析と理論を大切にするのが科学者で、我々が勘を使うのは最後の最後です(勘の部分に才能が反映されるので勘は大切にしていますけど)。削除
2011/9/2(金) 午後 7:07[ bloom@花咲く小径 ]返信する
顔アイコン
訂正
あの時点で、HIV患者の命を先延ばしする方法が他にあるならですが、
は。
あの時点で、血友病患者の生活環境、命を先延ばしする方法が他にあるならですが、
別に、無理して感謝してもらう必要もないですが。 ただ、加熱製剤へは、肝炎が疑われことによる、A以外肝炎(B型肝炎)対策が初期にありました。 B型肝炎が分離され特定されたのはいつですか。
Cはいつですか?。
血友病も、輸血血漿からはじまりそれ以前は不治の病です。それでも思わしいQOLはえられず、血液製剤が出てきて、QOLの向上が見えてきた。 HBvを不活性処理にも時間がかかっています。 その間、製剤を止めるかです。
当時、目の前の患者を、ですからとても、加熱製剤の完成を待てない、心境でしょう。
私は、多くが飢餓、感染症で亡くなっている状況なら、謙虚にです。金のある国が、資源、エネルギーを大量消費はおかしいと、思っていますから。 はっきり言えば、日本人が、1分生き延びるために、その資源で、どのくらいの子供が生き延びられるかであると思っていますから。削除
2011/9/2(金) 午後 10:28[ omizo ]返信する
顔アイコン
制度設計となれば、もっ厄介でしょう。ムンブスワクチンにしても当初は定期接種だったわけで、それが任意になり、変な誤解を招いているわけです。 厚生省は、任意接種は、医者にこちらから勧めないように、と言っていることです。打った医者の責任という事です。
B型肝炎ワクチンの接種率などたかが知れていますし。毎年発生するA型肝炎のワクチン接種率もたかがしれていますし。 震災時に問題になる破傷風抗体の問題も40歳以上ではほとんどが無くなっています。 大量の資源、エネルギーを使った公衆衛生インフラが停止した時に、ほぼ丸裸状況になる現状がです。
日本もほんの60数年前は、腸チフスを媒介するコロモダニが蔓延する時代でもあったわけで、赤痢だって普通にあったのですし。食中毒感染症など数知れず。
ですから、謙虚にです。リスクを減らして行く事は可能ですが、それに費やされる資源やエネルギーは無尽蔵ではないのですから。
科学者なら、勘も再度検証してみるです。勘は、その個人の有する、体験、知識から得られるので、それ以外も検証をしてみる事がです。削除
2011/9/2(金) 午後 10:29[ omizo ]返信する
おみぞさんのHIVや医療制度に関するご意見は科学というより思想なので、これ以上の議論は難しいです。
私は常に現状に満足出来ないし、私の教育や研究に関しても「一生懸命やっているのだし、以前より改善されたのだから文句を言うな」という気持ちも無いのです。
>リスクを減らして行く事は可能ですが、それに費やされる資源やエネルギーは無尽蔵ではないのですから。
考えるのはタダなんですよ。
私は考えるだけでやらずに済む実験がたくさんあることを経験的に知っています。
ただし気安く考えるレベルではなく、良く調べ、考え抜き、アイデンティティを賭けるほどの議論するレベルで・・です。
勘を使うのはその先です。削除
2011/9/2(金) 午後 10:38[ bloom@花咲く小径 ]返信する
>> 大学の先生が真実を追究してるなんて神話です。
> 少なくとも自分もソロモンさんも真実を追究....
研究論文という限られた世界では、自然の理を探求しています。でも、それが全般に当てはまるとは思いませんね。
「xxxに研究資金を出せば、○○○な未来につながる。」
と絵空事の大嘘を語り、応用研究の大型予算を獲得し、内情は自分の趣味に近い基礎研究という大学の先生は多いです。研究論文というバーチャルワールドで、真理を探究していれば、現実の世界で、ほらを吹いて予算をとっても平気な顔という教授は多いですよね。
> 応用系やリスク関連の研究者は風呂敷を拡げるのが礼儀
違います。応用研究の研究をするなら、確実に一定の期限内に製品化の道筋をつけるべきです。また、それを、製品に見合うコストの範囲内の予算で実現すべきです。でも実際の大学の先生の研究はbloomさんが図らずも指摘したように、大風呂敷です。削除
2011/9/3(土) 午後 5:54[ ソロモン ]返信する
ソロモンさん、私も研究費の申請時には「脳疾患の解明につながる基礎的な情報が得られることも期待出来る」といった文章は入れるのでどこから風呂敷なのか難しいですね。
(私は自分の研究が疾患研究につながると信じていますが)
明らかに応用研究という予算には学術的な価値以上の成果を求めるべきだとは思いますが、基礎研究の予算が激減している今は「真理を探究していれば、現実の世界で、ほらを吹いて予算をとっても平気」という気持ちも分かります。
ただ、「疾患の解明につながる」といった自分への批判となって返ってくるようなホラなら良いのですが、インフルエンザの「数年後には強毒性になるから予算をくれ」というホラや、放射性物質の「何十年後には癌が大量発生するから予算をくれ」というホラは、社会的な害悪だと考えています。削除
2011/9/3(土) 午後 6:49[ bloom@花咲く小径 ]返信する
顔アイコン
(続き)
意見が左翼的でも、右翼的でもいいから、国土を愛する心を持って行動すべきと思います。
震災がらみで、自己利益を実現しようとして、コメントした「有識者(=有名大学教授)」とか、
震災の数日後、政府が24時間体制で復興支援をしているのに、
目の前の道路で、反原発の演説とデモを行う左翼団体+労働組合+大学教授とか、
もう少し自分の母国のことを考えろと思った次第です。
−−−
> 基礎研究の予算が激減し,,,「真理を探究していれば、現実の世界で、
> ほらを吹いて予算をとっても平気」という気持ちも分かります。
自分も気持ちは分かりますが、それでは、大学への信頼がなくなります。
日本の国力は、小泉内閣以降の自民党時代に落ち、国民一人あたりのGDPはギリシャと同じくらいだったはずです。
国力が弱くなり、広く基礎研究を行う余裕がなくなったのです。日本経済が伸び、社会が再び豊かになる研究が求められています。基礎研究でも応用研究でも、目指す方向は同じだと思います。削除
2011/9/3(土) 午後 7:57[ ソロモン ]返信する
ソロモンさん、国土を愛する心というのは、国のために出来ることを考えるという事でしょうか?
最近のマスコミ報道を見ていると、権力=責任を持つ人の行動に対して、あれもこれもダメ出しみたいな雰囲気で、ワガママな消費者みたいに見えて来ます。
議員も原発を含めた政策も自分達が選んだ政権の結果だし、嫌なら別の案を出さなければならないのですが「とにかく何とかしろ!」という印象を受けます。
そうやって権力者を消費しているつもりで、小泉さんのようなポピュリストに消費される側になっていたような気がするんですが、国民と政治の関係について理想的な国というのはあるのでしょうかね?
もう一つ、
震災がらみで、自己利益を実現しようとして、コメントした「有識者(=有名大学教授)」・・みたいな人を排除して、真剣に国民のために政策を練るような科学者を生かすにはどのような策が考えられるでしょうか?削除
2011/9/5(月) 午後 0:31[ bloom@花咲く小径 ]返信する
真理を探究していれば、現実の世界でほらを吹いて予算をとっても平気では大学への信頼がなくなります・・というご意見には私も半分納得なのですが、基礎と応用の線引きって難しくないですか?
例えば私が「脳疾患の解明につながる基礎的な情報が得られる」と申請書に書いた場合、どの程度の成果が期待されるでしょうか?
科研費の報告書に当時の予算を通した審査員の採点をもらうなどして、より申請に沿った計画を立てるような働きかけは必要だし、その採点が次の申請に反映されるようにする必要があるかな・・とは思いますが、主題から逸れてきたのでここまでにします。
後はおまけなんですが、ムラサキツユクサの研究って何でしたっけね?1970年代の研究らしいのですが、私の記憶では「変異を起こしやすい植物なので、野外実験のデータには信憑性が低い」といった意見が出ていたような気がします。
また、画像解析を行っている立場としては、花の形態などはしっかりした指標が無いと観察者の恣意が入りやすいと思っています。削除
2011/9/5(月) 午後 0:42[ bloom@花咲く小径 ]返信する
|