|
シベリアの木材工場の実態。
moai33ipさんのブログにコメントしていて、
「これは書かなければ!!」と思いました。
先日の報道で、北がロシアに経済・エネルギー・インフラ整備等で、
必要な支援のリストを提示したそうです。
このロシアへの「おねだり」の見返りとして、北は
「シベリアの木材工場への労働力提供」を約束したそうです。
しかしこれは、単に労働力を派遣する、といった生易しいもの
ではありません!
僕は、シベリアで北とロシアが共同経営する「木材工場」の
映像を見た事があります。
それは驚愕の映像でした。
ムチを持ったロシア人の女性(30代半ばと思われる)が、北の
労働者をムチで打ち、足で蹴り上げて強制労働を強いていたのです。
ボロボロの服を着た北の労働者は吹雪の中、深く積もる雪の上で
大きな木材を抱えて運んでいました。
労働者の一人が、倒れこんで木材を落としました。すると、
前出のロシア人女性が走りよって、手にしたムチで、大声で
叫びながら暴行を加えました。
北の労働者はヨロヨロと立ち上がり、何とか木材を抱え直して
歩き始めました。
撮影していた人が女性に、何故そんなことをするのか?と問うと、
「あいつらは、少し甘くするとすぐにつけ上がるのよ!」
と吐き捨てました。
これは「奴隷」です。「労働者」ではありません。
工場では露北共同経営と言いながら、「ロシア人=監督者、北朝鮮人=奴隷」です。
監督者であるロシア人たちの宿舎は、コンクリートの立派な建物です。
もちろん暖房完備で、食事も普通の物が出ます。
奴隷である北の労働者たちの宿舎は、トラックの荷台やコンテナの中です。
この狭いスペースに、7〜8人が押し込められて生活しています。
食事は、汚いスープとパンの欠片です。暖房などありません。外は
吹雪です。
ロシア人たちはコメントを避けましたが、これで死人が
出ない訳がありません。
北朝鮮は、自国の貧困層から労働者を募って、この木材工場に
送り込んでいます。
北の人民は、家族に仕送りしたい一心でこれに応募します。
しかし、実際に受け取る賃金は、最初の約束の10分の1以下
だそうです。当然、仕送りなどできません。
もちろん、本人の意思で辞職もできません。
つまり、北は自国民を騙して「拉致」し、奴隷として「輸出」して
いるのです。
そして、その見返りは「北朝鮮高官連中の贅沢費」として
消えていきます。
北の、ロシアへの「奴隷提供」は、数十年前から続いて
います。
今に始まったことではありません。
今回の北の「おねだり」は、北への影響力を強めたい
ロシアの思惑によって実行され、そして、またシベリアへ
北朝鮮国民が奴隷として輸出されるでしょう・・・。
|