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民主党の勝利は「敵失」、連合の高木会長が分析
7月30日20時24分配信 読売新聞
連合の高木剛会長は30日、連合本部で記者会見し、参院選で勝利した民主党について、「次の衆院選に向け、政策準備をていねいにやってほしい。解散だけにギラギラすると国民の支援を失う」と語り、衆院解散に追い込むための与党との駆け引きより、自らの政策の充実を目指すべきだと提言した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070730-00000112-yom-pol
大掛かりな「バラエティ選挙」から一夜明けた。
与党過半数割れは予想の範疇だったが、自民単独で
40議席割れは予想外だった。
新聞には「大敗」「惨敗」の文字が躍ったが、これも
致し方ない。
低レベルなマスコミが強大な影響力を握る事が、
どんなに恐ろしい事か改めて認識した。
それは、国家の行く末、舵取りを決める国政選挙が
マスコミの手によって、バラエティショーと化したからだ。
TVはバラエティしか受けない時代である。
マスコミによって、選挙の本来の争点・論点がずらされ、
ぼかされて有権者のワンショットライターぶりに
火がついてしまった。
その裏で、民主・小沢代表は地道に旧自民支持層を
切り崩し、取り込んでいった。
過労で寝込んでしまったが、これが決め手だった。
一方、自民側はマスコミに振り回され失点回復、足元の
火消しに精一杯でポジティブな票取り込み活動をしなかった。
できる人材もいなかった。
小沢代表の読み勝ち、個人技の勝利だろう。
その証拠が、民主躍進の裏で社民・共産、とりわけ
国民新党が議席を伸ばせなかった、という事だ。
これら小政党の目論みは、過半数割れした2大政党に
協力関係をチラつかせて、国会運営での主導権を握る、
というものだったであろうが、今回の結果は彼らにとって
考え得る最悪のシナリオだった。
社民のアホ女は閣僚の失点を責め続けるだけ、
共産の時代錯誤男は我関せずで、右だの左だのと
のたまうだけだった。
党代表という立場ながらに、忍者よろしく影で現実的に
活動した小沢さんのファインプレーであった。
僕は「小沢さん、角が無くなったなあ」などと思っていたが、
どうしてなかなか現役だった。
ただ、躍進した民主だが・・・。
それに続く役者が見当たらない。
菅や鳩山はじめ、皆、顔に「政権欲しい」と書いてある。
物欲しそうなギラギラ顔を見る限り、彼らはこれから
自分たちのやるべき事がわかっているとは思えないのだが・・・。
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