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ライフステージでの医療と福祉の上手な付き合い方
〜医療と福祉の現場経験25年。ウェルフェア・ナースのつぶやき〜

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実家の父が75歳を過ぎ、初めて車の運転免許更新を迎えました。

更新手続きのはがきが届いてから、
知り合いの友人にいろいろ情報収集したようです。

高齢者の免許更新には、認知症検査の関門が

警視庁のHPに高齢ドライバーの適性検査の例が公開されており、
そのデータが欲しいと私に連絡がありました。

早速、視庁のHPを見てみると、
いわゆる医療機関でも行われるような、簡易な認知症テスト。
データをダウンロードをし、メールで父へ送信しました。

お正月に帰省した時、データで送った検査をやっていないが、
知り合いの人は、予習をして無事検査をパスしたのだそう。

高齢者教習も教習所等で開催しているので、
予約をするのだそうだが、数か月待ちというところも。
高齢かのご時世だから、免許更新の人数も多い様子。

あまりに時間と手続きにもある程度の費用もかかるので、
私と実家の母は、無理しないで更新しなくても・・と言ってました。

しかし、父にとっては、運転免許を更新することは、
男としてのプライドがあるようで、
免許返納は考えられないみたい。


先日、父からうれしそうな電話がありました。
「おかげ様で、運転免許更新ができた」との報告。

私はつい
「認知症の烙印が押されず、良かったね」と言ってしまったが、
父は「本当に良かったよ。安心した」と返答。

自分では認知症ではないと思っていても、
公的機関が検査を行い、認知症だと指摘される不安は
相当なプレッシャーだったようです。

後日、実家の母から電話があった時のこと。
父は母に運転免許更新について、母には何も語らず。
更新もあきらめたのかと思っていたと母。

しかし、免許更新手続きが済んだ時には、
嬉しかったみたいで、娘の私に連絡をしていたので、
びっくりしたと話していました。

都内で交通の便も良い地域に住んでいる両親。
既に自家用車は、手放しています。
車のない生活で困ることは一切なし。

どちらかと言えば、健康の維持のために
積極的に散歩などの運動をやってほしいと私は思います。

積極的に外へ出て、たくさん会話をしよう!

父は最近家で過ごす時間が増え、
母とも会話がかみ合わないこともあるようです。

両親ともに高齢となり、耳が遠くなってきているのか、
お互いの会話が聞き取れず、
「言った・知らない」の言い違いもあるようです。

耳が遠くなることで、家庭内の会話が減少する。
そうなっても他者と積極的に会話をしたいと思う人は、
外へ出た時には、見ず知らずの人とも会話をされてます。

たわいもない会話をすることで、自分の感情を表出することが、
認知症の予防にも効果的だし、誤嚥(ムセ)もしにくい。
積極的に外出し、他者と会話を楽しんで欲しいと思います。

高齢の女性は、積極的な方が多いです。
運動やおしゃべり会など、いろいろなところへ出かけ
いっぱいおしゃべりを楽しんでいる方を見かけます。

一方男性は、勤め時代は自動的に外に向かされていた反動か、
地域とのつながりが少ないこともあり、
家に籠って過ごすことが多いようです。

趣味のことでもよし、元気に生活を楽しむ気持ちは、
年代に関係なく、今から始めた方がよいと思います。

急に新しいつながりを作るというのは、結構労力が必要です。

年齢を重ねると何かと億劫になるので、
日ごろからなるべく地域とのかかわりなど、持っていると安心。

それが元気で楽しい生活につながるからです。

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