刀剣・試斬

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鋼の性質

写真もないまま書いてみるが・・・・


戦後日本で、刀は「美術刀剣」という屁理屈により生き残った

この屁理屈は偉大な尊敬すべき功績で、お陰でGHQの全廃をのがれたからだ



ここで出てきたのが、美術刀剣とはなんぞ?
それは、日本古来の製法で、玉鋼を折り鍛えしたのもを云う

玉鋼は、現在刀剣協会から提供されているが、そもそもは、たたら製鉄によって出来た鋼のうち、しずくとなって下層に溜まったものを云う

この鋼が、実は弱いのだ

玉鋼という名前は、玉のように「もろい」という事による


もっと硬い鋼はあるが、かたすぎると、刃が砕ける

前述したように、砕ける刀は命にかかわる


それゆえ刀匠は、玉鋼を仕上げる時、硬度や粘りがベストなものを追求するのだ。

刀匠談

f刀匠との話

刀は「折れず曲がらずよく切れる」というが、

折れない刀は曲がるし、曲がらなければ折れるものだ

刀の完成は室町時代にさかのぼるが、すでに機能的、美術的に頂点に達したという


良い刀とは上記のごとしだが、実際は折れるより曲がるほうが良いらしい

戦闘中に折れれば、こちらがやられるからだ

また、騎乗した状態から敵を刺すと、すれ違いざまに剣を引き抜くことになる
曲がったほうが、また修正して使えるわけだ


そもそも歪みを直しながら鍛冶屋は鍛造する

一見まっすぐな刀も、曲がる要素を内在している

研ぎの時点で曲がりを直し、また研いでは直ししていくのだ。

竹斬り

昨日 急に○島県に行くことになりました

前日に師匠から連絡があり、f先生と一緒に直心影流A先生が来るという

で、仕事を休んで出発



師匠の家に着くと、すでにf先生がきていた  刀5本も持って

A先生は、体調不良で来れないとのことだった  残念・・・・・・


f先生は、A先生の竹斬りを見て直接電話したところ、A先生もf先生に興味をもって
「これから行きますから。」
ってことで、f先生の家に来たそうだ

A先生はそこで2日間、竹斬りを習い、コツをつかんだそうだ



で 目的地へ

それは近くにある山に、有名な刀匠が済んでおりまして

彼に会うことになっていたのです

BB弾とかボールとか矢とか鉄板とかを斬る、テレビで有名な居合の師範(俺と同い年)に
差料を提供している刀匠です

とても気さくな方で、竹まで準備していてくれました(笑


いろいろ話をしてから、外で竹斬り

さすがにf先生はスパスパ斬ります

でも、なんか今までの巻ワラ斬りとは違う


そして俺、   ん・・・・なんか違うどうしても立てに割れてしまう

f先生談「手の内が締まってない、笹の葉っぱから始めるといいんだよ。」とアドバイス

結局、巻ワラ斬りの振り方になってるらしい・・・


刀は、「竹斬っても大丈夫だよ。」と刀匠の折り紙がついたので、
これから竹斬りにシフトして行こう。

今年はじめの巻き藁

最近だんだん暑くなってきましたので

 試斬を開始しました

  去年から柄を改良し、その具合も点検

   一番心配なのは目釘ですね


イメージ 1

今回は7本作りました まあ、このくらいが適量かと思います

 多くても、少なくても、集中が切れるので駄目です


イメージ 2

斬り残しを上に乗せています

 固定していない部分を斬るためです

  これができないと、瞬時に一点を斬れません


イメージ 3

今回は今年最初なので、左右袈裟 逆袈裟 横波 入り身の袈裟をやりました

 まあ、それ以外にはやることもありませんが


調製した柄は、そこそこのできです 刀の切れ味は・・・・去年と変わりません。

春に向けて

雪も溶け、だんだん春らしくなってきました

 まだまだ風は冷たいですが、春の試斬の準備 といっても剣の手入れですが

去年から考えていた目釘の新素材はまだ決めていません
 
 ホムセンとかでじっくり探そうかと思います

  樹脂系でビスが打てるとィイかなと

あとは、中ゴと柄木の調子ですね 中ゴの尻がぴったり着いていないので、どうもがたつく

 これは、木工パテで埋めるか、なんか挟むか、これから考えます

  そんでもって、新しい柄も作ろうかと思ってます。

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