MiOの避難所

主に西武鉄道とか鉄道模型とかの話をしている避難所です
8月に発売されたこちらの本。

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「西武の赤電時代 〜3扉通勤車の系譜〜」。なかなか良い本でした。久しぶりの赤電を中心とした西武鉄道の車両にフォーカスを当てた本です。赤電だけではなく、冷改701系列や、101系までの貴重な資料が沢山掲載されています。模型の資料になりそうな写真も多くて感動しました。

この本の中に、連結を解かれた状態の西武クハ1411の連結面の写真が載っていました。そして、これが広幅貫通路車であってかつ、連結面の貫通扉が付いているのが見えるという写真だったのです。

クハ1411は連結面に貫通扉が有ったかどうか定かでは無かったのですが、貫通扉付きの車両の存在を知ってしまった以上、付けないわけにはいかないな、ということで、拙作の西武クハ1411広幅貫通路車に貫通扉を取り付けることにしました。但し、掲載写真の車両にはたまたま貫通扉が付いていたということで、全部の車両に付いていたかどうかは分かりません。

模型の改造種車の貫通扉は木製でした。パーツそのものは取ってあったので、連結面だしそのまま取り付ければいいかな、とも思ったのですが、プレスドアだったようなので、kitcheNの旧国前面Hゴム窓パーツに付属しているプレスドアを使いました。

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こちらがプレスドアの貫通扉。プライマーを塗った後でベージュ(GMカラーベージュA)で塗装をしました。小さいので筆塗りです。

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ついでに戸袋になる窓枠もベージュに変更しておきます。

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ドアのHゴムをマッキーの黒で塗った後、貫通路を塞ぐように扉を取り付けました。

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貫通扉の窓の高さが微妙に合っていません。実車は、下側は客窓と同じラインで、上側はすこし上まで伸びていたようです。連結面なので覗き込まないと見えないということで、これで良しとします。だったらプレスドアぢゃなくても良かったのでは?、とも思いますが、気持ちの問題ということにしておきます。


今回は以上です。
それでは、また次回。

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夏の暑い日の遠州鉄道。前回の続きで、今回は遠州鉄道30形モハ25編成の特別運行以外の車両についてです。

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まずは新浜松駅に停まったままの、もう1編成の30形、モハ51+クハ61です。

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顔の形も違えば台車も違う。カルダン駆動車なのでした。

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続いて1000形。この編成は台車も制御器もモハ51と同じだそうです(制動の制御が違う)。

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そして2000形。今度は車体が1000形とほぼ一緒です。VVVFなんだそうで。こちら「家康くん・直虎ちゃんラッピング」となっています。

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運転台には家康くんと直虎ちゃんのマスコットが乗っていました。

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金色の家紋をベースにしたラッピングで、赤い車体と良く合っています。

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リアル(?)直虎ちゃんも見かけました。

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好ましい大きさの電気機関車に。

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トンネル工事にでも使われそうな箱形のモーターカーも居ました。

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最後にもう一度、主役の30形モハ25編成。

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運転台も2ハンドルの懐かしい感じの作りでした。


今回は以上です。
それでは、また次回。

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しばらく模型記事が続いていましたので、久しぶりに実車ネタです。

夏の暑い日、遠州鉄道で最後の吊り掛け駆動の電車が特別運行をするという話を聞き、丁度1日時間が取れそうだったので、身延線に乗って浜松まで行って来ました。

鈍行で行く浜松は予想以上に遠かったです。家康くんラッピング車を見送ったりしながら待っていると、独特の音をたてながらやって来ました。(写真はやってきたところではありません)

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遠州鉄道30形の吊り掛け駆動車の最後の1編成、モハ25とクハ85です。

乗ってみて「これだよこれ!」といった具合で、感動しました。久しぶりに聞くズシンと響く振動交じりの吊り掛け駆動音。こればかりはYoutubeの動画を見ても伝わってきませんから。そしてこの車両は発電制動(電制)も効かせているので、減速時にも吊り掛け駆動独特の音が響くのが特徴です。西武鉄道では吊り掛け車は電制をカットしているのが普通だったので、減速時の吊り掛け音は初めての経験だったりします。

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路面電車とかナローゲージとかではなく、普通の電車で吊り掛け駆動車がこの時代まで残っているのはなかなか貴重です。見れば空気バネ台車にクーラーまで付いています。西武鉄道でも末期には吊り掛け駆動用空気バネ台車としてFS-40が使われていましたが、吊り掛け駆動のまま冷房車化改造はされませんでした。流石に今時非冷房車はキツイので、これが今でも現役の最大の理由でしょうか。

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昭和53年(1978年)製です。製造当初から冷房車だったらしいです。あの西武でさえ、吊り掛け駆動車の新造は昭和43年の411系が最後(571系を先頭車2連化改造したのは昭和53〜54年)ですから、如何に遅い時代に作られたかが分かります。車齢で言うと西武2000系(旧2000系)と同じ位ということになります。

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顔付きは湘南スタイルで好ましい感じです。上の写真では切れてしまっていますが、ヘッドライトが西武の吊り掛け駆動車の末期と同様な銀ケースの豚鼻シールドビームというのも親近感が持てます。外観も走行音も、末期に何度も乗った西武多摩湖線の351系の感じを思い出させてくれました。

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この日は元気に爆音をとどろかせながら走っていました。しかし、この数週間後に故障してしまい、特別運行が中止になってしまったそうです。何でも来年には新車導入の計画が有り、廃車になるとかならないとか。今年が最後の年だとすれば、良いタイミングで乗ることが出来て良かったです。

折角なので吊り掛け駆動の爆音を動画でも。


動画だと音量調節も出来ますし、振動も伝わらないのが残念です。


今回は以上です。
それでは、また次回。

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久しぶりに動画書庫の記事です。

先日完成した西武411系後期型(3次車)のNゲージ鉄道模型。しばらくレンタルレイアウトに行く時間が取れないので、まずは家で試運転をしてみました。

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お供は西武801系非冷房車。この角度だと3次車らしさがあまり感じられないですね。


動作は特に問題ないようです。

801系側の前照灯は消せるのですが、スイッチの調整が面倒なのでそのままです。


今回は以上です。
それでは、また次回。

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「鉄コレ改造で西武鉄道411系後期型(3次車)のNゲージ鉄道模型を作る」の第14回です。ようやく完成です。

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パンタグラフはTomixのPS-16P。最後に客用ドアの戸当たりゴムにコピックマルチライナー0.03で黒を入れてあります。

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床下機器は余剰パーツを使ってそれらしく並べていますが、例によって考証が甘いので参考にしない事をお勧めします。私の加工車両には大概1つ2つはケチが付くものでして、今回も車側灯の出来がイマイチだったり、塗装乱れの修正箇所に光線によっては目立つ箇所が出てしまったりしています。どうにも詰めが甘いです。

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前作の西武801系非冷房車と連結してみました。同じ種車なのに微妙に車高が違うのは台車の所為でしょうか。

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兄弟車と言っても良いかもしれない前々作の西武451系と。

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西武赤電の切妻顔の仲間たち勢ぞろいで。

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旧作の西武411系1次車と。写真を撮ろうとして思い出しました。この411系1次車は仕上がりがかなり残念な事になっていたのでした。4年前の作品ですが、色味もかなり変色してきているのか差が目立ちます。

これにて西武411系後期形(3次車)の製作記事は終了です。2両という事で、最近では割と短く済みましたが、全14回の約3か月と長い期間お付き合い頂き有難うございました。

これで1980年台まで生き残っていた西武赤電の形式は、501系(2代目)を除きほぼ揃えた感じになりました。501系(2代目)は、サイズの大きいGMキットかボナの金属キットか(どちらも今では入手難)、と言った感じで、鉄コレ改造で作るのは現時点では難しそうです。鉄コレかKATOあたりからの製品化を待つのが得策ではないかと思っています。


今回は以上です。
それでは、また次回。

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