MiOの避難所

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いつだったかと思って調べてみたら昨年の記事で購入を報告している、鉄道コレクション第27弾の西武401系。材料が揃ったので、連載中の工作を中断してセットアップをしました。

イメージ 1

基本的なN化(交換)パーツですが、パンタグラフをTomixのPS16Pに、パンタグラフのない奇数車(クモハ427)の車輪とオモリは適当に捻出されたものに(^^;;)、カプラーはJC6324に交換しています。

列車無線アンテナは、付属のパーツは使用せずに、当方で標準としているKATOのE851用アンテナを使いました。

本製品では屋根板ははねじ止めされていませんでした。車体側天井にしっかり爪を噛ませて付いているクーラーパーツを外しつつ、車体側から屋根板を押して力業で剥ぎ取ります。

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開けてみて案の定、列車無線アンテナの下穴として指定されている穴位置が奇数車、偶数車で同じです。これではエラーになりますので、下穴を無視して穴を開けることにします。今回は偶数車が車端から3.5mm(ちなみに下穴は車端から約4mmの位置なので、これは近いのでそのまま使っても良いかもです)、奇数車が車端から6.5mmの位置に穴を開けました。

イメージ 3

余談ですが、偶数車屋根上前方左側にあるステップ、これは実車に有ったのでしょうか。このタイプの西武401系にはここの車体側面にはステップは有りません。乗務員室扉のところにはしごをかけて登ることを想定しているのでしょうか。いくつかの実物写真を見る限りここにステップは無い気がするのですが・・・。

この屋根板パーツは以前に事業者限定で発売された西武401系1次車の屋根板と殆ど同じなので、設計を流用しているのだと思います。しかし、屋根板の形状(車体との取り合い)が違いますので、型は新しく起こしているようです。ここのステップ(1次車にはもう少し前寄りにステップが有る)もわざわざ位置を変えて作っているので、疑問に思った次第です。

イメージ 4

KATOのパーツがはまるように穴を広げて取り付けました。

屋根の接着剤が固化するまで下回りの工作をします。今回の鉄コレの動力ユニットの指定はTM-14でした。がしかし、事業者限定の時も西武新101系の時も、指定はTM-08Rでした。西武鉄道の台車間距離は、101系までの3扉車は13600mm、2000系は13800mm(その後の車輌は知りません^^;;)ということで、Nゲージ換算でそれぞれ90.6mmと92mmです。そのため我が家の西武車輌の鉄コレは全車台車間距離90mmになっています(鉄コレに台車間距離91mmという設定が無いため)。釣りかけ駆動車の場合には動力ユニットはTM-17(またはTM-09)になります。

昨年発売された西武2000系の鉄コレでは、動力用台車枠を付けるのをケチったのか、TM-08R指定(FS-372台車枠が付属している。台車間距離は90mm。)の癖に付属している床板は台車間距離93mmだったそうですが、今回は、わざわざFS-372動力台車枠を付属した上でTM-14指定で、床板も全て台車間距離が93mmのものです。鉄コレ第27弾を発売するにあたって、再生産する動力ユニットの種類を減らすことが目的だったものと思われます。

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Nゲージで台車間距離の数ミリ差に拘っても仕方がない、と言うより拘ったらGM製品とか買えないのですが、何となく気持ちが悪いのと、台車間距離が90mmの床板が手持ちに沢山あるので、写真の上の床板に載せ替えました。この床板は最初からFS372台車が付いていたので、事業者限定の西武401系の床板だと思われます。

ここで先頭のTNカプラーの垂れ下がりを防止するための工作をするのですが、今回は新しい工法として、床板を切り継がずに、切った床板先頭部の上面を削ってシートパーツに両面テープで貼り付けるだけにしてみました。

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特に問題は無いようなので、このままで良さそうです。剥がれてきたら接着してしまえばよいことですし。

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動力ユニットには当然TM-08Rを使います。こちらも少しだけカプラー取付位置上げたいのですが、今回は抜本的な対策にしようと、動力ユニット側の床下を厚みにして1mm弱、ハイパーカットソーで切り取ってしまいました。

イメージ 8

今回の鉄コレには車体にもエラーが有ります。それは連結面側の車側灯の位置です。上の西武411系と比べていただくと分かるかと思います。実車では後方のドア開表示の車側灯の位置が少し高い位置に有るのに対して、この模型では前後が同じ高さになっています。おそらく同じ高さだろうという思い込みが設計者に有ったのでしょう。

床下機器は鉄コレなのでエラーと言うよりも「一つも合っていない」レベルだと思いますが、そこは今回はいじっていません。

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組み上げて色差しをして完成です。なお、ドア窓にはドア注意表示のインレタ(銀河モデルN-729)を入れ、連結面には幌を接着しています。色差しは、屋根上の機器にエナメル塗料のフラットシルバーとフラットブラウンを、客用ドア戸当たりゴムにコピックマルチライナー0.03ブラックを、TNカプラーの電気連結器に黄色を入れました。

実車の写真と見比べると、連結面側のパンタグラフがあと1mm程度前方に付いているのが正しいようですが、実車でもパンタグラフを畳むとベンチレータと重なるくらいの位置に付いてはいますので、模型のパンタグラフがごつくて、パンタグラフ台が少し低いので当たるだけ、とも言えるかと思います。実際パンタグラフを1mm程度内側に寄せたとしても当たってしまうことには変わりはなさそうです。

イメージ 10

写真では分かりにくいですが、乗務員室ドア窓に「乗務員室」と書かれているのですが、片面にしか書かれていません。製造エラー品かな、と思いましたが、いくつか見た全部がそうだったので製品の仕様のようです。もちろん実車は両側面に書いてあるのでエラーですが・・・。

イメージ 11

事業者限定モデル(写真下)と比較すると、今回(写真上)の方が屋根色がかなり明るいです。末期の色を再現したのでしょうか。そして事業者限定モデルではシルバーシートマークから車体表記までばっちり入っているのに対して、今回の鉄コレはナンバー以外のレタリングは省略されています。

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左から事業者限定モデル、今回の鉄コレ、KATO西武101系です。イエローの色味は事業者限定モデルのような彩度の高いものではなく、落ち着いた印象です。KATOの101系と比較してみると、これなら並べても繋いでも違和感はなさそうです。車体はイイ色です。

イメージ 13

最後に展示台で一枚。なかなか良い感じになりました。


今回は以上です。

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こんにちは。

奇しくも今、近江鉄道の鉄道むすめ号(元401系)に乗っております〜
アンテナの位置とか、僕やったら下穴通りに開けちゃってます〜(汗)
たぶん愛しの阪急でも気付かずにやっちゃいそうです。
めっさカッコよく仕上がってますし、造詣の深さも、さすがです。

2019/1/23(水) 午前 9:56 [ まちゃけん ] 返信する

こんにちは

フリーハンド感が全く無くてハッキリくっきり仕上がってさすがだと思います。
ディテールの検証も行き届いて完璧ですね。
いい写真が沢山あってとても見応えある記事でした。

2019/1/23(水) 午前 10:18 [ azumashigechiyo2nd ] 返信する

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