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平成18年7月6日両方向性Glenn手術+肺動脈形成術終了

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 肺動脈の太さを評価するために用いる数値。
 肺動脈の太さは、手術適応の評価に重要である。
 肺動脈インデックスは、左右肺動脈上葉分岐前の断面積の和を体表面積で除した値で、単位はmm^2(平方ミリメートル)/m^2(平方メートル)。正常値は330±30mm^2/m^2

 体表面積の式は
BSA(m^2) = 0.00725×身長(cm)^0.725×体重(kg)^0.425
である。身長の0.725乗×体重の0.425乗に定数(0.00725)をかけた数値ということである。

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Fontan手術

 肺動脈閉鎖、三尖弁閉鎖、単心室の各疾患において、体循環からの還流静脈血を直接肺動脈に誘導して単心室循環を確立する手術。
 術式は、右房-肺動脈吻合、心房中隔欠損閉鎖である。
 前段階において両方向性Glenn手術により上大静脈がすでに肺動脈端側に吻合され、上大動脈からの還流静脈血は両肺動脈に流入している。この吻合を一旦切離し、肺動脈を左肺動脈と右肺動脈に切離した上、上大静脈と右肺動脈を吻合。心房中隔欠損を閉鎖して、Glenn手術により縫合閉鎖した右房と左肺動脈を吻合する。
 Fontan型手術には、この他に
Fontan手術変法
hemi Fontan手術
total cavopulmonary connection(de L eval 法)
Kreutzer手術
Bjork手術
Damus-Kaye-Stansel吻合手術
などがある。

両方向性グレン手術

 肺血流減少性疾患、肺動脈閉鎖、三尖弁閉鎖の各疾患において、肺血流増加を目的とした術式。
 術式は、上大静脈-肺動脈端側吻合である。
 具体的には、右室から出ている主肺動脈を切離し縫合閉鎖する。次に、右房に入る上大静脈を切離して右房側を縫合閉鎖し、上大静脈を右肺動脈端側に吻合する。
 これにより上大静脈からの血流が両肺動脈に流入することとなる。

 BT shunt=Blalock-Taussig shunt
 肺血流減少性疾患において、肺血流を増加させる目的で行う術式。
 原法は、左鎖骨下動脈を直接肺動脈に吻合するが、現在多く用いられているのは「modified BT shunt」と言われる、左鎖骨下動脈と肺動脈を人工血管により短絡する方法である。

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Starnes手術(法)

 1991年、バーン・スターンズ医師(Dr.Vaughn Starnes)により考案された術式。
 エプスタイン奇形及び三尖弁閉鎖不全のうち新生児重症型は、先天性心疾患の中でも救命が最も困難な病気のひとつであったが、スターンズ術により救命例が報告されるようになった。
 エプスタイン奇形及び三尖弁閉鎖不全に対しては、三尖弁逆流を軽減させる手術や三尖弁を縫縮する手術により三尖弁を修復することが可能かどうかが評価される。
 心不全があり、弁形成が困難な症例の場合にスターンズ術が選択される。
 スターンズ術の術式は
○三尖弁パッチ閉鎖
○体肺動脈短絡術(BT shunt)
○心房中隔欠損拡大
○右房縫縮術
により構成される。
 この術式により、全身の循環から右室を経由することなく肺へ(右房→心房中隔欠損→左房→左室→大動脈→左鎖骨下動脈→shunt→肺動脈)血液が送られることとなる。
 さらにbidirectional Glenn(両方向性グレン)手術、Fontan(フォンタン)手術を経て、チアノーゼのない単心室循環となり成育が可能となる。

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