地域活性化のヒント

日本中を歩き回り、地域活性化のヒントを集めています

全体表示

[ リスト ]

奈良の観光と言えば、東大寺・薬師寺として春日大社と社寺が浮かびます。春日大社は藤原氏の氏神神社であり、全国から多くの参詣者のある神社です。この時期は七五三の予約で忙しいらしいですよ。

さて、その春日大社のニュースが産経新聞で掲載されていました。

「産経新聞のニュースで 奈良・春日大社で徳川綱吉の灯籠150年ぶりに公開」

 歴史好きの私としてはこれは是非見に行きたいと考えています。春日大社は祭神は建御雷命・経津主命・天児屋根命様・比売神です。奈良の江戸時代の地図を開くと、春日大社と興福寺を中心に描かれています。藤原家の氏寺と氏神ですね。奈良にとって絶対的な存在だったという証拠です。さて、そんな春日大社ですが、建御雷命が武神であったところから、大名などの参詣が絶えなかったようです。春日大社には多くの灯籠がありますが、ほとんどが寄進されたものであり、私は実は5月に燈籠を見に行っていました。何点か紹介します。
イメージ 1

 まずは藤堂和泉守高虎ですね。大御所様つまり徳川家康の平癒を願った燈籠です。

大野藩藩主 松平但馬守直良 の灯籠です。イメージ 2


イメージ 3
平戸藩主 松浦肥前守守隆の灯籠です。

 他にも直江兼続や宇喜多秀家の灯籠もありました。奈良の人物でも寄進の灯籠がないか調べたところ、ありました。奈良の偉大なる技術者・設計者の中井大和守正清の灯籠がありました。中井家は代々、法隆寺の棟梁大工の家でした。正清は徳川家康から大変ひいきにされ、大和守という官位までもらっています。大名級です。かれは後期大阪城を始めとする多くの徳川時代の建築に携わっていたと言われています。その正清の灯籠があるということは、おそらく春日大社の建築にも関わっていたのかもしれないですね。

イメージ 4

ちょっと見にくい画像ですみません。ちなみに、奈良には宮大工の子孫が多くいらっしゃいます。その理由は、奈良時代から多くの社寺の建築を守ってきた奈良の大工技術は日本で最も優れていたと言われており、「大工は大和」と言われることも多かったそうです。その象徴が中井大和守正清です。
イメージ 5

 奈良には多くの遺産があります。このように人を通じて見えてくる歴史も多々あります。私は奈良の歴史で言うと、富本健吉さんや入江泰吉さんなどの戦後の奈良の文化界をリードされていた方々の話が好きです。町と言うのは人を介して見えてくることがとても多いです。春日大社にはそれが多く残ります。奈良観光、春日大社の灯籠をぜひ見に行ってください。

メールマガジン「奈良・ならまちニュースレター」発行しています
http://www.naramachiinfo.jp//

有料メールマガジン「地域活性化のヒント」発行しています
http://www.naramachiinfo.jp//about/magazine

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事