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1月13日は武者小路千家の初釜に行きました。
普段、如何に茶道の世界が素晴らしいかと偉そうに言っていますが、実はお家元の初釜は初めての参加でした。私は表千家の門人なのですが、なぜ、武者小路千家に行ったのかというと、珠光茶会で同じ実務委員を担当くださっている先生から誘っていただきました。とても嬉しいお誘いでしたので二つ返事で参加しました。ただ、やはり会費が高いので、実家に電話して、父にお願いして、お菓子の営業だと思って予算を出してくれとお願いして、出してもらいました。
武者小路千家は実家のお得意様の流派の一つで、中でも私が奈良・吉野という世界に来るきっかけになったお菓子の注文を下さったお茶の家です。前にも書いていましたが、吉野山に護良親王が植えた桜の木の古木をお家元が炉縁にするにあたり、それに相応しいお菓子を作ってほしいという要望で、父は想いの桜というお菓子を作りました。
お茶の世界では一般に茶道三千家と呼ばれ、表千家・裏千家・武者小路千家を三千家と呼びます。
表千家と裏千家は堀川通りからすぐ入った場所にあるのに対して、武者小路千家は少し東南の武者小路通りに居を構えています。武者小路千家を起こした方は一度は養子に出たそうで、その後、表と裏のいわば創設者だった親族から、流派を立てる提案を受けて、武者小路千家を起こされたそうです。
初釜では一般にくじ引きが行われます。
そしてくじ引きに当たり、色紙をいただきました。唐子盃は点心席の時に、お酒を注いでいただきます。
また、お家元にご挨拶させていただいたところ、「奈良で活躍されているのですね」とお褒めの言葉をいただきました。そして、扇子を頂戴いました。
若宗匠にも「また奈良で会いましょう」とお声をかけていただきました。
お家元と若宗匠の他にも、実家が大変お世話になっている大先生にもご挨拶をさせていただくことができました。お名前は書きませんが、大先生には高校3年生の時にもご挨拶させていただいたことがあります。
珠光茶会がスタートして、茶道関係の御縁を多くいただきました。また、それは父が持っていた御縁からの続きにもなっており、菓子屋で生まれて、違う仕事に従事する私としてはとても光栄で嬉しいことです。
人と人がお茶会を通して知己となり、交流が広がることが、日本社会が持っている素晴らしい生活習慣と文化だと言えるのではないかと思います。これからも茶道を学んでいきたいと思います。無論・流派は表千家です・・
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