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ダイヤモンド「ひっそりと古紙の定義見直した製紙連の変わらぬ隠蔽体質」の記事に対して

 マスコミが損紙99%と古紙1%でも再生紙100%云々と語っている馬鹿さ加減に意義を唱えたい!

 損紙自体の古紙混入率を定義しないで損紙は古紙にはカウントしたらおかしいとか、回収原料は古紙とは認められないとかの議論に違和感を感じるのである。

 元々、古紙を沢山使っている板紙に於いては古紙100%に近い製品に工場構内からの回収原料が古紙とはカウントされないと云う製紙連合会の決め事から、古紙配合率を低く申告せざる得ない事態が発生している。このままではバージンパルプが否定され、中古車を新車と言って偽って販売しても意義を唱えられない状態になってしまう、本末転倒の定義となってもおかしくない。

 マスコミも古紙配合率云々を言うより、業界全体として古紙の利用率がどのように変わっているのかを勉強するべきと強く感じる。既に日本の製紙産業は、古紙利用率が60%を越えており世界の中で見てもトップクラスで有るにもかかわらず、読者受けする営利一辺倒の記事に終始しているとしか感じられない。

 製紙業界もマスコミに叩かれないようなことを前提とするのではなく、もっと一般市民が分別回収している古紙を有効に利用していることのPRをすべきであるし、マスコミ自体も真実に合った報道をすべきである。


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