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延命寺
笠付角柱 旹寛保二戌天 十一月吉日 正面:「庚申供養」磐座に不言猿。 右側面:「願主」人名 磐座に横向き不聞猿。 左側面:紀年銘 磐座に横向き不見猿。 笠付角柱 寛文十□□〜。 正面:「山王大権現」 不聞猿。 右側面:判読不能 不言猿。 左側面:「庚申供養 祈願同侶 為二世安楽」 不見猿。 裏面:「□〜□ 本願or奉願□□ 寛文十□□」 銘文は太陽光の当たり具合次第では読めるかもしれませんが、かなり薄くかろうじて読めたのが上記です。 以下がどこかにあるようですが不明です。 「諸行無常 是生滅法 生滅滅己 寂寂為楽」 右側面かもしれません。 延命寺は曹洞宗の古刹で境内も立派。 東京芝の増上寺にあった大名家奉納の石灯篭が1基ありました。 プリンスホテル建設のために敷地が減り、そこにあった石灯篭が各地に点在していますが、まさかここにもあるとは驚きでした。 ※松田町の庚申塔でこちらに掲載した以外の ものをご存知でしたらお教えください。 |
松田町
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松田惣領121(集会所跡地)
松田町庚申塔4/15 石祠 紀年銘不明 中央遥拝の二猿。 80cm。 山王銘が付いていたようですが、現状では風化で何も判りません。 もしかすると笠の下、二猿の上方に二鶏が付いているか付いていたかもしれませんが、見た範囲では無さそうでした。 二猿で山王石祠だったとすると、庚申では無い可能性もありますが、足柄平野では山王銘の庚申塔がいくつかあります。 笠付角柱 延享五戊辰天 六月吉日 合掌六臂 日月捧持/三猿 「□願衆生 諸悪莫作 修善奉行」 「ア バン ウーン?」 130cm。 状態が良く、敷き茄子の彫刻も見事な逸品です。 この場所は寺院跡だったようで、敷地内に馬頭観音、如意輪などの石仏も置かれています。 つい最近まで集会所があったのですが、訪問時は空き地になっていました。 ※松田町の庚申塔でこちらに掲載した以外の ものをご存知でしたらお教えください。 |
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松田庶子465
松田町庚申塔3/15 自然石 文政四辛巳年 二月吉日 「堅牢地神 青面金剛神」 隣にあるのも「堅牢地神」塔で、天保年間のものでした。 20年足らずの短いスパンで、青面金剛の併刻から堅牢地神単独に変わったことになります。 相模国の作神信仰が江戸後期から多くなる傾向の一端をうかがえます。 これがある場所は、旧道の雰囲気が残る住宅街の中の道沿いですが、足柄平野を作った酒匂川の河原から100mほど。昔は水田地帯で農家はぽつりぽつりだったでしょう。 ※松田町の庚申塔でこちらに掲載した以外のものをご存知でしたらお教えください。 |
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神奈川県松田町は石仏悉皆調査資料が現存しないため、
全域にいくつの庚申塔があるのか不明な状態です。 町の文化財委員を担当された方の調査資料とネット情報を集めた結果、 石造の庚申塔は15基まで判明しましたが、まだ追加があるだろうと思っています。 ご存知の方がおられましたらお教えください。 宝寿院 松田町庚申塔1/15 笠付角柱 寛文十庚戌年□□吉日 正面:「奉造立庚申」 竿石正面の上部、未開敷蓮華と蓮実に乗る二鶏、不聞猿が蓮葉に乗る。 右側面:「為二世安楽也」 不言猿。 左側面:「祈願同侶」 不見猿。 裏面:「本願 □□大井庄松田庶子村 講中」。 松田町には寛文10年塔が2基あり、こちらが最古とされている。205cm。 笠付角柱 明和四丁亥年十二月吉日 合掌六臂 邪鬼、三猿、二鶏。 「願主 松田庶子村中」。 約200cm。 こちらも大きな笠付塔ですが、階段があるため全体を引いて撮影できませんでした。 左下手は弓ですが、面白い表現です。 |




