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産後の母親は心身共に疲れがたまりやすいもの。
この時期の心構えとして大切な点や、役に立った
工夫など、体験に基づいた声を寄せていただきました。
暖かく過ごす工夫を
東京都練馬区 (中学校教員<育児休業中> 35歳)
昨年10月末に長女を出産。そのため最初の子育ては
寒さとの戦いでもありました。
赤ちゃんだけを温めようとしがちですが、母親の体も
大切です。
そこで、一緒に暖かく過ごせるように、そして少しでも
子育てが楽になるよう工夫しました。
具体的には次のような点です。
(1)夜中の授乳やおむつ替えの時、はんてんや布団を
かぶる(カーボンヒーターなど、すぐに暖かくなる
器具があると便利)。
(2)赤ちゃんの衣類など洗濯物が増えるので、たくさん
乾かせる場所をつくる(冬はなかなか外に干せないので
部屋干しできる物干しスタンドを用意)。
(3)赤ちゃんにぐっすり寝てもらうために布団を
暖める(湯たんぽを布団に入れるなど)。
また、意外とたくさん必要なのがタオル。
赤ちゃんの枕代わりに使ったり、胸に当てて母乳が
漏れるのを防いだり。
赤ちゃんの敏感な肌に直接触れるのだからと思い
20枚くらい、新しい物を買い足しました。
産後は、子育てにかかりきりになるので、買い物に
出掛けたり、部屋の環境を整えたりする時間が取りづらい
ものですが、思い付くところから、少しずつ用意して
いけるといいと思います。
毎日、自分を褒めて
大阪府茨木市 (主婦 35歳)
(1)妊娠中から産後まで、ママはとにかく自分を
褒めていただきたいと思います。
産後は特に、昼夜なく、生後間もないわが子を
「生かす」ためだけに、母親は奮闘しています。
母乳育児の方は、時に1〜2時間置きに起こされる
生活が続き、もうろうとする日々だと思います。
私は、自分が女性であることも忘れ、必死に育児を
していたある日、友人の姿と比べて落ち込んだことが
ありました。
でも、自分の体を使って生命をはぐくみ、育てることは
何と尊いことでしょうか。
そのことに気付いた時から、毎日毎日、何度も自分を
褒めています。
(2)育児経験者から、たくさんのアドバイスを受けると
思いますが、自分の判断で取捨選択することも大切。
私は、駅のホームでも、バスの中でも、初対面の方
ご近所の方から、とにかく多くのアドバイスを受けました。
でも、育児を卒業された方の多くは、「なんとなく」しか
覚えていません。
生後3カ月の時の話も、2歳の時の話も、同時期のこと
としてアドバイスしてしまうのです。
「母親は医師よりも鋭く、その判断は正しい」と聞きました。
自分の目と感覚が頼りです。周りに笑われようが、諭されようが
「母の勘」を信じて行動していいと思います。
(3)気負わず、無理せず、家族や協力者に甘えられるだけ甘えて
頼ること。とにかく赤ちゃんを大切に、ご自身を大切に。
産後の養生を大事に
神奈川県海老名市 (助産師 32歳)
助産師として、日々多くの妊産婦さんにかかわらせて
いただいております。
その中で常に思うのは、産後の過ごし方が、その後の
人生にいかに影響するかということです。
私の勤務する助産院では、「産後養生」をとても大事に
しています。
産後はみんなの視線が赤ちゃんにばかり行きがちですが
お母さんは、自分で思っている以上に「私にも目を向けて
ほしい」と望んでいるのです。
その思いをはき出し、赤ちゃんと一緒に泣き、癒やされ
お母さんが穏やかで、心から子を愛せれば、子も穏やかで
おっぱいもよく飲み、お母さんもゆったりと育児ができます。
まさに出産は母にとっても劇的に生まれ変われるチャンス。
そこからどの道を行くかは、産後の養生にかかっていると
感じます。
インドでは昔、妊産婦への奉仕が最も善業であるとされ
子どもたちがこぞって奉仕したといいます。
すべての人間が妊産婦から生まれてきたことを思えば
現代でも見習うべきではと感じます。
悪循環を良い循環に変えられる、産後のお手伝いが
これからもできればと思う毎日です。
子育て支援制度を活用
大阪市平野区 (主婦 44歳)
私は13歳、8歳、3歳と、3人の子どもを5年ごとに
出産しました。
2人目を出産したあと、早くから動き回り、何でも一人で
頑張りすぎたせいか、半年で抑うつ状態となり、長い間休養
しなくてはならなくなりました。
そんな経験から、産後すぐは、あまり頑張りすぎず、第三者の
力を借りることがとても大切かと思います。
私の場合、産前産後は買い物が大変なので、食材の宅配
サービスを利用しました。
また私の住む自治体には「ファミリー・サポート・センター」
という子育て支援制度があります。
登録すると、コーディネーターの方が、依頼したい人と
援助したい人との間に入って調整してくれ、決まった報酬で
援助してもらえます。
うちの場合、長女の塾のお迎えを約2年間お願いしました。
本当に助かりました。
多くの方に支えてもらっているという実感が心の安定にも
つながりました。
産後すぐ、「お産は病気じゃないから大丈夫でしょ」という
言葉に、とても傷ついた経験があります。
産後は、喜びと同時に、一つの生命を守り育てるという責任の
重さに、押しつぶされそうになることも。
どれほど尊く、素晴らしい日々を送っているかを実感できるよう
「本当によく頑張っているね!」との温かい言葉が大切なのでは
と思います。
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ホントですよね♪
産後のママは大変ですよね
産まれてきて 産まれてきて当たり前では なく 周囲も気をつかって あげないと・・・ママは大変です
見ていて 母親は大変ほうです
2008/12/1(月) 午前 9:12
初めまして♪
私は来年1/10に第二子出産予定ですが、何だか心にじわ〜っと染みました。。。
頑張りすぎず、自分を大切にしたいと思います♪
2008/12/3(水) 午後 3:01 [ tre*20*mio ]