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本作の原作は、2004年に刊行された乾くるみの
『イニシエーション・ラブ』(通過儀礼的な恋愛)です。
恋愛小説の形式をとっていますが、ミステリーの要素が強く
日本推理作家協会賞にノミネートされたほか、原書房が刊行
した2005年版本格ミステリベスト10の第6位にランクインしました。
2007年には文庫版が出版され、その後も売れ続けていましたが
2014年3月、テレビバラエティー「しゃべくり007」で有田哲平が
「最高傑作のミステリー」として紹介すると反共が大きく
放送後、1か月で21万部の増刷をみました。
2015年1月現在では、売上130万部を超えています。
原作者の乾くるみは、1963年静岡県静岡市生まれの
男性の小説家です。
静岡大学理学部数学科卒業後、1998年に『Jの神話』で
メフィスト賞を受賞し作家デビューしました。
『イニシエーション・ラブ』はタロットをモチーフにした
シリーズの一つです。
それぞれの作品は独立したものですが、「天童太郎」
という人物が共通して登場します。
「太郎」はタロットの英語の発音から来ているとされます。
シリーズ第1作の1999年『塔の断章』はタロットカード
の16番・塔、第2作『イニシエーション・ラブ』は
6番・恋人をモチーフにしています。
僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。 小説を家族が読んで面白かったというので
私も、借りて読みました。
前半はコミカルに、後半はシリアスに展開する
映画「イニシエーションラブ」
舞台設定が80年代ということで服装・髪型・BGMなどは
懐かしいものばかりです。
※「男女7人〜」あたりを見ていた世代は大いに楽しめる!
キャストで注目は、マユ役の前田敦子。
まさにピッタリな役どころです。
映像化することでマユの腹黒さが一層際立ち
原作を知っていても十分に楽しめる内容でした。
ラスト5分、甘いラブストーリーだと思っていたものが覆り
原作とは異なるエンディングを迎えます。
映画を観終えて、家に帰ってから
再度、原作を読み返してみました。
家族と映画の話で盛り上がりました。
本当におもしろかった^^v
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