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日常生活の中に、運動を積極的に取り入れよう。
中でもウオーキングは気軽にできる運動の代表と
もいえる。
高血圧、高血糖などを改善
決して無理はしないこと
最近は、健康を意識してか、日常生活の中に、ウオーキングなど
手軽にできる運動を取り入れる人が増えてきました。
運動は食生活と共に大切な生活習慣の一つです。
日常的な運動の大切さや注意事項について、まとめました。
寝たきり防止も
朝夕や休日のジョギング、また仕事の行き帰りや昼休みを
利用してのウオーキングに励む人の姿を多く目にするように
なりました。
日常的な運動は、高血圧や高血糖など、血液や血管に起因
する症状の改善につながります。
また高齢者にとっては、寝たきり防止にも効果大です。
筋肉は使わないと、すぐに衰えてしまいます。
骨も、歩くことによる刺激がないと、細ってしまいます。
人は一日中、寝たきりでいると、最大で1日約1%ずつ
筋肉が落ちていくともいわれているのです。
そのほかにも、歩行運動は、脳や体を活性化させる物質を
脳内で多く作り出すという研究結果も報告されています。
うつの症状が改善し、ストレス発散の効果もあるというのです。
履き慣れた靴を
誰もが気軽に行える運動が、ウオーキングです。
ただし、慣れない人が急に始めると、筋肉痛やつまずき
転倒による思わぬけがを招いてしまうことがあります。
そこで念のため準備運動をしておくとよいでしょう。
手首、足首を回すなどして柔らかくしておくのはもちろん
のこと、軽いストレッチや準備運動を行い、上半身や足の筋肉を
隅々までほぐしてから歩き始めたいものです。
股関節も、ストレッチで可動域を広げておきましょう。
靴は、ウオーキングシューズがあればよいのですが
そうでなければ、履き慣れていて、長時間の歩行でも疲れない
自分に合ったものを選びましょう。
逆に、足が痛くなる、つま先がきつい、大きくて脱げそうに
なるなど、自分の足に合わない靴は足腰を痛める原因となります。
自分に合った強度で
注意したいのは、決して無理はしないこと、そして自分の
目的に合った強度や方法で行うことです。
息が切れる、動悸が激しくなる、のどが渇く、足が痛む、など
何らかの異常を感じたら、すぐに休憩を取り、水分を補給する
などしましょう。
また、ひざや腰が痛む人は、歩行自体が困難な場合もあります。
さらに、高血圧や肥満などの症状がある人は、血圧や脈
その日の気温など、気を付けなければならないポイントが幾つか
あります。
これら個人差を十分認識し、心配な人は事前に医師などの
専門家に指導を受けた上で行うようにしましょう。
(『ウォーキングセラピー セロトニン活性法』かんき出版
『検査からはじめるウオーキング』真興交易(株)医書出版部
などを参照。
次回はウオーキング以外の運動や自宅でできる運動に
ついて紹介します)
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