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コロンボからのトランスファーでKL(クアラルンプール)で一泊する為一時入国。
KLIAの税関で、運悪く「カバンの中を見せなさい」と。
このとき、スリランカで「セイロンティー」の茶葉を土産で買っておいた。
パッケージはタバコの箱くらいサイズで「銀紙」に包まれているもの、一応小さなラベルはついていた。
これが、税関審査官の目に留まってしまい、静かな口調で「ちょっとこっちへ」と別テーブルへ誘われる。
審:「コレ、何ですか?」
僕:「紅茶の葉っぱです」
審:「本当に?」
僕:「本当です」
審:「この中開けますよ?いいですね?」
僕:「え?でもそれ土産なんで・・・」
審:「コレ分かりますか?」
と、見せられたのは税関申告書(出入国カードだったかも)で、今は分からないが当時は「本国に猥褻物や麻薬類を持ち込むと極刑に科せられる事があります」と、そのすぐ下に同意の署名欄があり、そこには僕のサインが。
知らなかった訳ではない、立派な土産として買っている訳だから疑う余地はない。
ただパッケージが怪しかったかも・・・
僕:「疑うならどうぞ、開けてください。でも、返してくださいね」
審:「あ、はい。でも、土産にならないですよ」
と、開けたはいいがこれがまたいい加減。パッケージをビリビリ破る。
そして検査に持ち込まれ、結果は勿論No Problem
審:「大丈夫ですね、こちら返します」
と、茶葉はご丁寧に銀紙包からビニール袋に入れ替えられ、「あ〜それから次の渡航先で何かあったらコレ見せてくださいね〜」と、お墨付きもくれた。
僕:「あ、はいはい。どーも」
文句言おうと思ってたけど、まぁ何とも丁寧な対応で、ひと悶着なく一部始終沈着冷静にコトは進みました。
このまま捨てられるのかと思っていた紅茶葉も、ちゃんと返してくれたし、。
ただ、ビニール袋に詰められた茶葉、なんかとっても怪しく見えたんですが・・・
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