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スイッチサイエンス製 SSCI-031288 と Lazurite 920J との組み合わせで、CR2032コイン電池による長期間動作の確認を行ったので、報告します。

イメージ 1
試算上1年間の動作が可能な Lazurite 920J を用いて、長時間駆動の動作確認を行ってみた。 

動作条件
子機(センサ)側のハードウェア構成は、以下の通りです。実験には、別途、親機が必要です。
Lazurite 920J

Lazurite mini用環境センサ基板
Lazurite 920Jは、試算上、コイン型リチウム電池で1年間の動作が可能ですが、今回は、送信間隔60秒、送信出力20mW、通信速度100Kbpsの厳しい条件で、確認してみました。以下に今回の条件を示します。
条件
送信間隔 60秒
送信出力 20mW
通信速度 100Kbps
使用電池 CR2032 (約200mAh) 

実験結果
上記の条件にて、67日間の動作が可能であることが分かりました。下図は期間中の測定結果です。

イメージ 2
温度、湿度、気圧、電圧の4データを約1分に1度67日間にわたり送信し続けた。

ただし、実際にデータが得られたのは64日間で、最後の3日間は同じ値を送信していました。センサ側の動作電圧が不足して取得できなくなっていたものと思います。

イメージ 3

停止時の電池電圧は2.63Vと、まだ残っている状態ですが、電池の内部インピーダンスや無線動作時の負荷によって、動作できなくなったものと考えられます。また、最後の3日間についても、環境センサ(Bosch製 BME280)の起動時に最小動作電圧(1.8V)を下回る状態になっていたのでしょう。
結果まとめ
終止時の電池電圧 2.63 V (開放電圧)
送信回数 97,675回
データ送信日数 67.04日
うち有効データ送信日数 64.32日
最後に
試算だけでは、分からない実際の動作時間。試算条件へフィードバックして相違点を埋めてゆくことで、より長い動作が可能になるかもしれません。

もし、似たような環境で異なる結果が得られているようでしたら、ぜひ教えていただけるよう、お願いします。

By ボクにもわかる電子工作

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