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252回目の書き込みです。 日付の上では昨日、『マリア様がみてる』の最新刊「キラキラまわる」が発売となりました。 もちろん、買いました。こちら↓ 可愛らしい祐巳さんが目印です。 ここの更新をよそに、1日かけて読みました。 では感想を・・・ 「薔薇の花かんむり」で晴れてスールとなった祐巳と瞳子。 それと同時進行で祥子の奇行が「何なの?」って思ったり。 祐巳に果たし状を叩きつけ、何かと思えば遊園地デートを提案。 学校を休んだり、猛勉強をしたり・・・ 大方の予想だと、「運転免許では?」という声が飛び交っていました。 実際、表紙をめくると右側に軽いストーリーが紹介されています。 そこで謎の行動の全貌が明らかになりました。 やっぱり 物語は登場した各キャラの視点に立ち、うまい具合にできていると感じました。 まず祐巳さん 遊園地に行くにあたって、移動手段は車だとわかっています。 問題は運転手。 福沢家の両親に配慮して、家を出発する瞬間ハンドルを握っているのは柏木優。 しかし、柏木と祥子の押し問答で勘のよい祐麒は気づきました。 祐巳さん・・・
それと、ジェットコースターに向かう際の柏木さんとの会話。 冷たい言葉ではね返す祐巳さん、強くなりました。 と同時に「瞳子が祐巳さんの妹になってよかったな〜」って・・・ 祥子さま 基本的には車を運転することが、第一の難関でした。 恐怖にさいなまれる、福沢姉弟(祐巳は聖さまの運転を経験)。 前部座席では押し問答するも、結局とんでもない事故も無く、開園30分後に無事到着。 基本的には祐巳と行動を共にするわけですが、アトラクション的なものには多く乗らず、ゆるい所で済ましている感じでした。 令&由乃 ふてくされる由乃は見慣れていますが、些細なことでこうなってしまう、デリケートな子です。 紆余曲折あり、開園30分後に無事到着。 作中は終始不仲な黄薔薇姉妹ですが、絆は人一倍という所でしょうか。 コーヒーカップに乗る際、祐麒にしがみつく由乃さん。 意外な行動にちょっと萌えました(笑) そのコーヒーカップが停止すると同時に、由乃さんも停止しました。 困る祐麒、救いの手を差し伸べたのはやっぱり令ちゃんでした。 祥子の言葉もあり由乃が折れました。 なんだかんだ黄薔薇姉妹は不仲になっても復旧は迅速です。 志摩子&乃梨子 登場そのものは少ないのですが、まさかの志摩子のカミングアウトに僕も絶句しました。 発端は乃梨子の「瞳子は、赤ちゃんの時に本当の両親が(以下略)」の件です。 そのこともあり、志摩子の秘密というか、何と言うか、乃梨子に話すことにより、開園30分後に無事到着。 志摩子はつとめて明るく振舞いますが、沈んだ面持ちの乃梨子です。 そもそも今回は出番が少なかったですね。 そんな中、観覧車でのやりとりが感動的です。 蔦子&笙子 蔦子さんが遊園地に来ることは、想像に難くないのですが、笙子はちょっと意外な感じがしました。 確かによく考えてみると、写真部だし、仲も良いから一緒にいてもおかしくはありません。 ただ蔦子さんが単独でカメラを片手に園内を動き回るのを想像していたのでね。 克美さまの手助けもあり、突然のお誘いの遊園地に行くことができた笙子です。 しかし、駅でのアクシデントでカメラが壊れ、修理のため寄り道を余儀なくされます。 伯父さんと蔦子さんのやりともなかなか見事なものです。 結局開園30分後に無事到着。 やはり、カメラが無いと落ち着かない蔦子さんは時々禁断症状が出るようで、さすがは写真部のエース。 伯父さんとの勝負は一杯食わされましたが、カメラ不所持の蔦子さんは心から遊園地を楽しんでいるようでした。 柏木&祐麒 なんだかんだ柏木優さんは大人の対応で、ギンナンの国の王子様です(笑) 時折(いつもか)キザな素振りを見せますが、嫌な感じはしませんね。 その王子様っぷりに笑いさえ誘われます。 祐麒は災難な目にしか遭っていません。 由乃さんがぐるぐるコーヒーカップを回したり、荷物番をさせられたり。 ご愁傷さま祐麒くんですかね(笑) でも、「マリみて」を愛する男性読者は祐麒が羨ましかったりして(笑) 瞳子&可南子 ここ最近の「マリみて」では主役に近いポジションだった瞳子ですが、可南子と共に今回は脇役でした。 104ページ目でようやく登場ですよ(正確には冒頭部分で多少出ていますが) 待ち合わせで時間をロスし、開園10分後に無事到着。 この会話↓ 「何にしても、誘ってくれて嬉しかったわ」
ありがとう、とお礼を言われて、瞳子はあわてて訂正する。 「誘うって言ったの、お姉さまだから」 すると。 「・・・ふうん・・・」 「何?」 変な間のわけを尋ねると、可南子さんは頬杖をついて冷ややかに言った。 「『お姉さま』、板についてきたじゃない」 「お陰さまで」 そしてお互いに、コーヒーと紅茶をずずずと飲み干した。 瞳子のツンの部分を久々に見たのと、「瞳子と可南子がこんなに仲良くなったんだね〜」と思いました。 その後も2人はマイペースに遊園地を楽しみ、最後の最後で全員と合流しました。 祐巳さんが一方的に瞳子に抱きつくもやっぱりツンです。 それをいいように通訳する可南子。 今巻のベスト挿絵↑です。(瞳子の絶対領域!!) これを見る限り、可南子も楽しんでいるようでした。 最後は詩を読むように、物語は終わりました。 やはり「マリみて」は余す所なく魅せますね。 一年生コンビ以外は偶然にも開園30分後に入場です。 偶然にしては出来すぎな気はしないでもないですがね(笑) そこで瞳子たちはもっと早く来ていた所に偶然を感じます。 前巻での焦点だった祥子の猛勉強は予想通り、車の運転免許でした。 往路で運転技術を見せただけで終わりました。 あまり引っ張りませんでしたね。 主要キャラが多く登場した今回ですが、先代の薔薇様が1人くらい出て来ても面白かったかもしれませんね。(例えば聖さまとか) さぁて、遊園地のデートも終わりました。 次はどんな話で来るか? 作中にもあとがきにも、次巻につながることは書いてなく、こればっかりは情報待ちということになりそうです。 遊園地で思う存分楽しみ、思い出も作った=次は卒業? そんな気がします。 また3,4ヶ月後を楽しみに待ちたいと思います。
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瞳子の絶対領域は本文中描写がない中で、ひびき玲音先生の素晴らしい仕事だと思いました(笑)。表紙絵の祐巳ちゃんも可愛いし…!
2007/12/27(木) 午後 5:13
瞳子の絶対領域は良い不意打ちでしたねぇ。
他にもツンからデレへの切り替えが素晴らしかったです。
そして次は順当にいけば卒業式の話だと思いますが、そこがまた一つの節目になるのは間違いないでしょう。期待は勿論大きいですが、不安というか寂しさも感じてしまいます。
2007/12/27(木) 午後 7:25
たかむねさん、こんばんは。
基本的に出番が少ない中、挿絵でやってくれました。それ以上に出てきた黄薔薇姉妹の挿絵が無いとは・・・。
コミケでひびき先生を崇拝しておきます(笑)
2007/12/27(木) 午後 8:12
ぷりちーさん、こんばんは。
瞳子に絶対領域=鬼に金棒でしょうか(笑)(瞳子にツンデレでもいいか)
やっぱり瞳子はこうでないと!
そして次はいよいよ卒業式になりそうですね。「いとしき歳月」で先代の薔薇様が卒業していくシーンが思い出されます。大きな節目を迎えますね。新刊が出たばかりですが、最新情報を待ちましょう。
2007/12/27(木) 午後 8:18
あああ、志摩子さん・・・
2008/1/2(水) 午後 10:25
げんさん、こんばんは。
落ち着いてください。志摩子さんは志摩子さんですからね。
2008/1/2(水) 午後 10:29
そうですよね。志摩子さんは志摩子さんですよね!!
後の対応とか、傍からみたら凄いことをさらっと言えちゃうのが志摩子さんらしいですね。
2008/1/3(木) 午前 8:48
どうあれ、志摩子さんの魅力は変わりません。白薔薇姉妹に幸あれです。
2008/1/3(木) 午後 10:04