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国や政府である政権に国家観や国の将来像がなければ、
政策はことごとく目先のことになりやすいものです。
社会の最小単位は「家族」です。
その家族がどんどん崩されていく日本。
家族というものをどうしていくのか真剣に議論していくべきです。
私は家族の在り方を核家族から戦前の大家族に戻すべきだと思っています。
なぜなら今のままでは家族の危機だからです。
家族そろって一家団らんの時間が少なくなり孤立化している家族。
離婚の増加。
児童虐待は増加の一途。
家族間殺人も増加。
少子化が進む一方。
高齢化もどんどん増加。
家庭教育やしつけや生活習慣をきちんと教えられない親。
このままいくと日本の家庭から人間的な温かみがなくなり、
孤独な個人の寄り集まりの場所となります。
子供が年々少なくなり、子供は親の愛情をほとんど受けられずに育つ。
老人がいたるところに増え、離婚して孤独な老人が多くなる。
増大する老人層を益々少なくなる若者や子供が支えていかなければなりません。
経済は活力を失い、どんどん重税がのしかかる。
非行や犯罪が増え、益々暗く殺伐とした世の中になりそうです。
そういう中にあって政府の政策は夫婦別姓であり子供手当てであり高校無償化です。
戸籍も廃止したいという。
この政策が今の家族の危機を救える政策と言えません。
いまや家族の在り方を真剣に考え、
大きく軌道修正しなければならない深刻な事態となっていると思います。
ある種のイデオロギーの政策など見当違いもいいところです。
待機児童の問題が取りざたされます。待機児童を減らせと。
母親が働くため、女性の社会進出だという。
待機児童の問題を解決するほど女性は益々社会に出て行きます。
核家族から昔の大家族に戻すためには待機児童にお金をかけるのではなく
母親が働かずに専業主婦することに対して優遇していくことが必要だと思います。
大家族で老人の面倒をみる。老人と共に子供をしつけ教育する。
母親が社会に出てはそれが出来ません。
家族を主に考えると母親が本来やるべきことは社会に出て働くことではないような気がします。
戦後、日本の家族は大きく変わってきました。
夫婦、子供、祖父母、孫などが一緒に住む大家族から夫婦と子供だけの核家族が多くなりました。
また夫婦共働きや、遠くへ単身赴任による別居、老人の一人暮らしなどが増えています。
社会全体で個人の意識が強くなるにつれ、家族が弱くなってきています。
親子や夫婦、祖父母と孫、祖先と子孫などの心のつながりが薄くなってきています。
大正11年11月、
科学者のアインシュタインが来日しました。
その時、彼は日本の家族の伝統についてこのように述べています。
「日本の家族ほど尊いものはない。
欧米の教育は個人が生存競争に勝つためのもので極端な個人主義となり、
あたり構わぬ闘争が行われ、働く目的は金と享楽の追求のみとなった。
家族の絆はゆるみ、芸術や道徳の深さは生活から離れている。
激しい生存競争によって共存への安らぎは奪われ、
唯物主義の考え方が支配的となり、人々の心を孤独にしている。
日本では個人主義はごく僅かで法律保護は薄いが世代にわたる家族の絆は固く、互いの助け合いによって人間本来の善良な姿と優しい心が保たれている。
この尊い日本の精神が地球上に残されていたことを神に感謝する」
ここには戦後の日本では失われつつある、本来の日本の家族があったと思います。
伝統的な日本の家族は西洋式の夫婦中心で一世一代の単婚家族と違い、親子を中心に世代間のつながりを重視していました。 家族は子供の一人に跡を継がせ、「家」を子孫へ受け継がせる。
子や孫が親や祖父母と一緒に暮らす。三世代、四世代の大家族が共同生活を行う。
そして祖先と自分たちの生命とは切り離せないものと感じ、
自分たちの世代の幸福を望むだけでなく、祖先の慰霊し子孫の繁栄を願ってきました。
そして家族を基盤とした村落共同体の結束も強いものでした。
社会を家族的な共同体と考え、
その上で国家も一大家族と意識し家族と民族とが一つになっていると考えるのです。
日本は古代から今日まで祖先祭祀の国です。
日本では共通の祖先の霊を崇拝することにより血族が団結しています。
日本の国柄は多数の家族が皇室を中心に結び合って一つの国家を形成し、
それが祖先や神に通じているというものです。
国民は祖先の霊を氏神として祀り、天皇は天照大神を祖先神として祀る。
国民と皇室は共通の祖先を持ち「君民同祖」と信じてきました。
また人間と自然の事物も神々から産まれたものと考えられ、
人間と自然が共通の根源において結びついていると信じられてきました。
自分と祖先が連続し、国民と皇室が連続し、さらに人間と自然が連続している。
そして人と人との調和、人と自然との調和を大切にし、
国民と国土も同胞と考えていました。
親子一体、夫婦一体、祖孫一体、また国家と国民が一体の生き方をするのが、
日本の伝統的な精神でした。
しかし今はこうした日本の特徴が失われつつあり知られなくなりつつあります。
個人の自由や権利ばかりが強調され、
その個人が本来持っている縦と横のつながりを軽視する傾向が強まっています。
家族を大切にするという場合でも自分たち夫婦と子供を中心とした核家族の範囲でしかありません。
親との同居を避け、親もまた子どもから独立して生活する。
親が病弱となっても同居して面倒を見るのでなく病院へ入れる。
介護が必要となっても家庭で世話をするより老人ホームに入れるという傾向にあります。
親戚づきあいも薄い。
親の面倒をあまり見ないし、親族のつながりも薄いから、
祖先について考えることがなくなりつつあり、祖先を尊ぶ心は薄れつつあります。
それは生命の本質に根差した、愛情豊かな生き方が忘れられていることではないでしょうか。
今、国家観のない政府がやろうとしていることは、
このような日本本来の家族の姿に戻すことではなく日本の家族を崩していくことです。
我々国民も、あまりの自己中心、個人主義、利己主義を真剣に見直さねばならないのでは
ないでしょうか。
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Tomcatさん
こんにちは。
そういうことなのですか。
国民の多くに家族の大切さを感じていただきたいですね。
傑作、転載ありがとうございます。
2010/3/23(火) 午後 3:26
敬天愛人さん
こんにちは。
なるほど、現政権に気づかせていただいているということですか。
そこまでしなければ気づかない国民も情けないですが、
気づいてきたということは良しとします。
後は早く現政権を倒さねばなりませんね。
傑作ありがとうございます。
2010/3/23(火) 午後 3:34
hanakoさん
こんにちは。
私の考えは今の女性にはよしとはされないのは理解しています。
一番きついのは女性だからです。
「なぜ私だけが・・・。」とよく言われます。
戦後60年かかってここまで崩されたのですから、
回帰するとしたら相当時間がかかるでしょう。
全く同じに戻ることはなくとも、今のままでは悪くなる一方です。
根本的なことを真剣に考えていくべきですね。
傑作ありがとうございます。
2010/3/23(火) 午後 3:41
やまもと かずおみさん
こんにちは。
私もそう思います。
これは上っ面ばかりの政策では解決にはならないと思います。
根本的なところから、考え方から変えていかなければ
ならないと思います。
ご来訪ありがとうございます。
2010/3/23(火) 午後 3:47
セリカXXのお父さんさん
こんにちは。
新政権の政策は票と選挙しか感じられません。
やろうとしていることは偏った思想の元で自分たちのやりたいことなのでしょう。
口では国民とは言いますがそこに国民というものはないようです。
ご来訪ありがとうございます。
2010/3/23(火) 午後 3:51
鳳山さん
こんにちは。
その通りですね。
傑作、転載ありがとうございます。
2010/3/23(火) 午後 3:52
こんばんは。
私の妹は結婚するときは父の反対を押し切り、定職のない男と「自由」と言って結婚して、夫の事業の手伝いがイヤになり3人の子を置いて離婚しました。義務も責任も何もない。家族よりも個人。クソくらえ。
ポチン
[ JJ太郎 ]
2010/3/23(火) 午後 9:07
左翼は日本の破壊をまずは家族単位から行い、
やがてはどこぞの国に侵略してもらいたいのでしょう。
傑作
2010/3/23(火) 午後 10:09
JJ太郎さん
こんばんは。
そういうこともあったのですね。
・・・。
ポチンありがとうございます。
2010/3/23(火) 午後 10:51
レッドさん
こんばんは。
家族を守ることが日本を守ることになりますね。
傑作ありがとうございます。
2010/3/23(火) 午後 10:52
日本には昔から良いところが一杯ありました
それを残すことが日本を栄えさせる道です
[ 道後 ]
2010/3/24(水) 午前 0:47
ほんとうにそうですね。
こんな風に核心的なことをズバリとおっしゃるさくらのはなびらさんはほんとにすばらしいです。
大傑作です
[ さざんか ]
2010/3/24(水) 午前 2:54
日本の大家族制度は素晴らしいのです。
多くの大人の知恵と愛情の中で子を育てるべきですね^^
傑作○です。
2010/3/24(水) 午前 4:39
おはようございます。
子供は親の従属物と教える共産主義者が家庭破壊を目論みました。親子の縦の関係を否定したのですが、親子の縦の関係の血のつながりを否定することで文化の継承を断ち切りました。
日本的なものを意図的に壊してきた日本は今その仕返しを受けているのでしょうが、ならば日本的なものを今一度見直して、日本人の原点に立ち返るべきです。
傑作
[ mana ]
2010/3/24(水) 午前 6:35
おはようございます。
まさにそのとおりであります。
日本人が昔から連綿と紡いできた家族という単位をもうこれ以上壊してはならないのです。
まず、女性は家庭に戻ることを考えたい。女性の社会進出が顕著になってから社会は乱れた気がしています。
そして、かつてのように家族内の年功序列もしっかりしないといけません。
うちの恥のようですがあえていいたい。
私の夫の義弟の妻は、長男の妻の私をないがしろにしていい気になってます。キャリアウーマンです。40で結婚し、子供は作らないのだそう。しょちゅう遊びまわって彼岸やお盆にも来ません。こういう人間を量産してしまった戦後日本を、今こそリセットすべきです。
あまり関係ない話ですみません、、、。
[ 見張り員 ]
2010/3/24(水) 午前 7:53
水大師さん
おはようございます。
仰るとおりですね。
傑作ありがとうございます。
2010/3/24(水) 午前 8:48
さざんかさん
おはようございます。
ご同意頂き感謝いたします。
大傑作ありがとうございます。
2010/3/24(水) 午前 8:49
近野さん
おはようございます。
仰るとおりです。愛情が必要ですね。
傑作ありがとうございます。
2010/3/24(水) 午前 8:51
manaさん
おはようございます。
仰るとおりです。
戦後60年以上かけて崩された家族を今一度原点に回帰していく必要性を感じて欲しいと思います。
傑作ありがとうございます。
2010/3/24(水) 午前 8:53
見張り員さん
おはようございます。
仰るとおりです。
個人主義で自分がよければが権利となってしまいました。
その反面、義務や責任は負わなくなりました。
自分勝手。
これを変えていくには考え方そのものを時間をかけて直して行かなければなりません。これ以上家族を崩壊させないためにも。
ご来訪ありがとうございます。
2010/3/24(水) 午前 9:01