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さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」
保守の会会長 松山昭彦のブログ

書庫福地惇 先生

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   今年3月6日「河村発言支持・南京虐殺の虚構を撃つ緊急国民集会」を主催された福地惇先生
 
 
歴史学者であり、高知大学名誉教授、新しい歴史教科書をつくる会副会長であります福地惇先生の小論文を紹介いたします。
小論文は「昭和の戦争」について、今回「ソ連=コミンテルンの動向」、次回「英米=自由陣営の動向」です。
正しい近代史を学校で教えず、マスコミでも報道されず、間違った戦後のGHQの発行した「太平洋戦争史」や東京裁判の自虐史観が正しい歴史のように教え、報道され続ける我が国において、国民が正しい近代史を学ぶには、正しい教授に直接教わるか、本を読んで自ら勉強するか、ネットによる正しい記事によるものしかないかもしれません。その正しい歴史の本も著者によっては自虐史観に則った歪曲と日本を悪くしたい自身の思想で書かれている近代史本も多く、著者自身の思想を知って本を選ぶのも正しい歴史を学ぶ一つの要素でもあると思います。
では以下、福地惇先生の御了解により小論文を掲載させて頂きます。
 
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国際政治・軍事における自由主義と共産主義の相克(前編)
 
イメージ 1
 
自由主義と共産主義
1914年から18年の欧州大戦」以降の世界は、自由主義のジュネーブ体制、ワシントン体制の運動が表面に露呈する一方で、その裏面には共産ロシア・コミンテルンの「共産革命」を目指す謀略と策略の推進というような「世界政府勢力」の『両建主義』の「革命」運動或いは「改造・革新」運動が活発に展開され、多くの国や民族がてんてこ舞いさせられた。ロンドン、ニューヨーク、ワシントン、モスクワ、そして国際連盟の本部が置かれたジュネーブこそが「国際主義」勢力の最も有能な代理人・活動家の巣窟になったのである。ここで私は、自由主義と共産主義の相克をどのような勢力が、誰が演出し操縦していたのかは論及しない。だが、明らかにそのような理解不能に近い異様な状況において、日本民族を含んだ各民族が混乱の大過に巻き込まれた、この事実を重視しなくてはならない。
 
国際共産主義運動の奔流
1917(大正6)年11月、共産ロシア政権が成立した。その2年後の丁度欧州大戦が終結した翌年1919(大正8)年3月にモスクワに国際共産主義インターナショナル(第3インターナショナル、通称コミンテルン)が設置された。世界各地の共産主義者を集めた世界共産革命指令本部であるが、その本質はソ連政府(クレムリン)の別働隊である。
今や「国際主義」勢力は、強力な支援工作で誕生させた共産ロシア(ソ連)の首府モスクワに共産主義運動の総司令部を構築できたのである。この勢力の当面の戦略は、「国際共産主義革命」による世界改造、つまり世界撹乱だったのだ。国際共産主義というが如く、諸民族を「革命運動」に駆り立てて、各民族の文化伝統を壊滅し、一色の思想(宗教)、単一の政治・経済・軍事で塗り潰すことがこの連中の大目標なのだ。ここから、共産革命本部工作員が世界各国、各地域に派遣され、現地で革命工作員を育成し、共産革命運動を地球規模において展開し始めた。これによって、諸民族や諸国家に大災厄が齎(もたら)されたのである。
19197月、ソ連政府は「支那に対する宣言(カラハン宣言)」を発して、民族自決の原理に基づき、帝政ロシアが支那から略奪した領土・権益、不平等条約等々を放棄・撤廃すると宣言した(カラハンとは外務人民副委員長の名-L.M.Karahan)。翌年に同様の趣旨の第2次宣言が発表された。支那の上下は歓喜に沸き立ち、ソ連は帝政ロシア時代の特殊権益や義和団事変賠償金を放棄した。だが、北満州の権益、中東(元の東清)鉄道権益は以前のままだった。
何れにせよ、共産ロシアの派手な対支宥和外交は、正にこの時期、我国と支那の間には「日華条約問題」「山東権益継承問題」が紛糾していたから、支那を大いに元気づけて、日本帝国主義及び帝国主義列強への激しい反抗運動を活気付かせたのであった。これは、見事な日支衝突・アジア分断作戦の展開だった。
他方、日本国内の分断作戦は、思想戦として展開された。青年知識層を共産主義の影響下に置くことで、日本の国家体制を内部から崩壊させる作戦である。大正末年から昭和の初期、コミンテルンは日本に支部(日本共産党)を結成し、「天皇制」打倒の指令(例えば1927年テーゼや1932年テーゼ)等を指令し、運動の方向性を命令・指導した。それは日本の青年知識階級層(大学生)に共産主義者を族生させたのである。シナ大陸においても北京や上海や南京や広東という巨大都市に共産主義者が族生したのである。みな、モスクワ=コミンテルンの指令及び資金援助と派遣された工作員、そしてハイカラ大学教授たちの仕業である。
 
孫文・ヨッフェ共同宣言=孫文の容共路線
民族革命家で後に「偉大な革命の先駆者」と言われる孫文(逸仙)は、コミンテルンとの関係を深め、1923(大正12)年には上海で孫文・ヨッフェ共同宣言を発表した。孫文は、ソ連から武器と軍需物資の提供を受け、ソ連指導の軍隊形成を約束し、支援の代償にソ連の外モンゴル占領を認めた。ヨッフェやボロディンその他ソ連工作員の助言に従った政策展開であった。ソ連がシナ共産革命を教導・支援する体制に入ったのである。共産主義工作員は、シナ国民党を宿主にしてここにシナ人共産主義者を繁殖させるのである。因みに言えば前年11月、コミンテルン第4回大会は「人民の中へ」の所謂「統一戦線テーゼ」を確認していた。自由と民主主義の総本山だと第二次世界大戦で大見得を切り、未だにそのような口振りのアメリカ合衆国は、東アジアの共産化工作にいかに対処したか。それは、「ソ連の運動への不介入」である。ところが、米国政府が「排日移民法」を制定したのは245月であり、シナ大陸に反日・侮日機運が高まるのを評価しているのである。
このような、シナ大陸をめぐる日支関係及び日米関係の緊張の高まりは、共産ロシアに好都合だったことを確認しておこう。共産ロシア政権が成立した直後にレーニンが構想した、『敵と敵を戦わせる』『帝国主義列強同志を噛み合わせる戦略』=「社会主義の勝利に至るまでの基本原則は、資本主義国家間の矛盾対立を利用して、これら諸国を互いに噛み合わすことである」(19201月、モスクワ共産党細胞書記長会議レーニン講和)、及び『アジア迂回戦略』「最初にアジアの西洋帝国主義を破壊することによって、最終的にヨーロッパの資本主義を打開する」がその基本戦略であるから、次なる世界大戦を構想していたと見て良いであろう。
(日本戦略研究フォーラム季報掲載より)
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第二次世界大戦で本当に勝利したのはアメリカではなくソ連と言われました。
欧州戦争(第一次世界大戦)で日本は戦火にさらされずに大戦景気に沸いていましたが、その戦争が終わると日本は戦後不況が襲い、当時の日本経済の弱体を露呈してしまいます。この弱さがやがて昭和恐慌へと続き、「資本主義はもうだめだ。これからは共産主義だ」となるように工作されていきました。
欧州戦争(第一次世界大戦)中、ロシアはロシアクーデター(当時、世界はロシア革命とは言わなかった)によりソ連となり、コミンテルンが結成されて、世界共産主義化を目指します。そして日本に対しても破壊工作を仕掛けます。当時まだまだ勢いがありませんが日本共産党を結成し、非合法で暴力革命闘争を行い「天皇制」打倒と資本主義崩壊を目指しました。しかし天皇制打倒や非合法闘争、反戦ではうまく行かないので戦略を変え、資本主義国家同士を戦わせて漁夫の利を得ようとします。いわゆる「砕氷船の理論」です。ヨーロッパではドイツが邪魔であり、ドイツと英・仏を対立させて米国を戦争に巻き込む。極東では邪魔な日本と蒋介石を戦わせる。すると蒋介石のバックである米・英が必ず乗り出してくる。どちらが負けても体力が弱まりシナ共産党が残る。
日本では大東亜戦争を石油とハルノートによるものだと教えられますが、ハルノートの裏にはハリー・デクスター・ホワイトやアルジャー・ヒスなどコミンテルンのスパイがいました。アメリカの「ヴェノナファイル」には当時アメリカ政府に約300人のコミンテルンスパイがいたと書かれています。
日本が支那を侵略したというデマや支那への軍事支援、対日石油禁輸もコミンテルンのスパイが多数いたアメリカ委員会が工作していました。日本へ戦争をけしかけたアメリカにはモスクワの指令下によりソ連秘密警察が多くの細胞を潜ませていました。
そして、日本の軍部内や企画院などの官僚、文化人などにもマルキシストが多く、ゾルゲ事件の尾崎秀実、宮城与徳、北林トモなどはコミンテルンではなくGRU所属のゾルゲに組したスパイがいたのです。
もちろん昭和の戦争はこれだけでは語れません。しかしコミンテルンの共産主義が影響を与えていたのは福地先生のご指摘される通りです。であるのに学校ではこういう事実があるということをきちんと教えられていません。それ以上にソ連の”革命”を賛美し、明治天皇を暗殺しようとした幸徳秋水らを教えます。私はきちんと正しく近代史が教えられる日が来ることを願っています。
福地先生が書かれた真実を見逃して先の大戦は正しく見ることは出来ないでしょう。そして、福地先生には河村市長の「南京事件はなかった」発言の緊急国民集会の主宰をして頂いたことに心より感謝申し上げます。
 
・・・・・・・
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  • 私は、子供のころから疑問に思っていたことがあったのですが、第二次世界大戦の日本の首謀者は誰かということでした。三国同盟のイタリアにはムッソリーニ、ドイツにはヒトラー、じゃあ日本は誰の先導?と思っていたのですが、日本に関しては、この人が首謀者っていうほど単純なものではないのですね。

    その辺をきちんと教えてほしいと思います。原因がわかれば、その原因となるものを取り除けば、おかしな方向に進まずにすむのですから。

    ランクリ・☆

    緋色

    2012/7/21(土) 午後 9:56

  • 顔アイコン

    私も同じく、『きちんと正しく近代史が教えられる日が来ることを願っています。』
    この事が成されない限りは決して正しい未来には向えませんから。

    ☆!

    ジョウジ

    2012/7/21(土) 午後 10:31

  • 私の日本史の教師は、ガチガチの日教組でした。近代史は、受験が近づいていることや、近代史があまり出題されないこともあり、詳しく習っていませんが、間違ったことを教わるよりも良かったのかもしれません。

    正しい教育を施し、堂々とわが国を誇れる日本の若者が育って欲しいです。


    [ - ]

    2012/7/21(土) 午後 10:36

  • 顔アイコン

    転載させて頂きます。

    応援&今日のランクリ イイポチ凸

    hito

    2012/7/21(土) 午後 10:58

  • 顔アイコン

    米国の一部の人達は大東亜戦争に勝利した後、共産主義の脅威に気付きましたね。
    ご指摘の通りです。

    イイね、ランクリです。

    [ nadarechan1113 ]

    2012/7/21(土) 午後 11:49

  • 顔アイコン

    日本のインテリは石油の持つ力を認識出来なかったのでしょう。
    ソ連が5カ年計画を着々と成功させていた裏には、バクー油田の石油の収入があったのですが、そこに気が付かなかったと思うのです。
    だから共産主義とはナント素晴らしい体制だと皆誤認したのでしょう。
    金が無ければクビが無いのと同じとはよく言ったもので、金があったればこそ5カ年計画も国際共産主義運動も可能だったのです。
    後のソ連の破綻も石油価格が下落した事と無関係ではなさそうです。

    イイね!

    [ - ]

    2012/7/22(日) 午前 1:05

  • 顔アイコン

    真実が日本国民に浸透するような教育がなされるべきです
    普通の国のように愛国心を持ち国旗を掲げれる日本に
    戦後左翼が蔓延った事で起きた問題が大きいです
    ☆ラン

    [ 誇り君 ]

    2012/7/22(日) 午前 8:54

  • 顔アイコン

    おはようございます。
    正しい歴史を教育すべきだと思います。
    そのためにはまず日教組の殲滅ですね!
    そして、教育勅語を再び願います。

    いいね・ランクリ2

    [ ユニコーン ]

    2012/7/22(日) 午前 9:20

  • 捏造した歴史、コツコツとでも真実を広めていくべきです。

    今回、横浜市は考え直しました。

    いいね・ランクリ○です。

    近野滋之

    2012/7/22(日) 午前 9:26

  • 顔アイコン

    ねつ造した歴史で自国のなりたちを習う、結局それは教師によるいじめと同じですね。傑作

    千葉日台

    2012/7/22(日) 午前 10:13

  • 日本を含め近代史にコミンテルンの暗躍は外せない要素です。現代でもその生き残りの反日左翼がのさばっています。

    真実を拡散し、現代のアカ狩りをしなければなりません!

    いいね&ランクリ

    [ 鳳山 ]

    2012/7/22(日) 午前 10:32

  • 顔アイコン

    こんにちは。
    既にご存知かも知れませんが、本の紹介をさせて下さい。ソ連・米の繋がり、狡猾さが分かります。
    【戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」著 田中英道】

    [ しぃ ]

    2012/7/22(日) 午前 11:00

  • アメリカは共に共産主義者と闘うべき日本をその共産主義者と手を結んで背後から襲ったんですから、アメリカも「敗戦国」になって当然です。

    トマト王子

    2012/7/22(日) 午後 5:24

  • 顔アイコン

    正しい史観をもち、真実を知る、日本再生の道です。

    いいね
    ランクリ

    アメブロにタイトル同じで移行。

    2012/7/22(日) 午後 7:25

  • 顔アイコン

    こんばんは
    教育はとても大切な事だと思います
    左側の人は教育から何年もかけて左側の「都合のよい」大人を育てているのだと感じてます
    義務教育も酷いものですが地元の大学は低レベルの事(偏った事)教えてます 大学にいっても左側思考に染まってしまいます・・)

    ☆ランクリ

    あまのじゃく

    2012/7/22(日) 午後 10:15

  • 顔アイコン

    遣欧使節カラ遣米使節ヘ アメリカ型資本主義の始マリデショウ、 犯罪/売春/貧富の格差の馬鹿馬鹿資本主義デショウ 間接民主制の悪弊を保ち"国会議員と乞食は三日やつたら止められない"デスカラ、 国際的に"スーパー オバマ"も金融規制法や 国民皆保険も制定 シタノデ、「世界経済は新興国の成長でもつている」 投資秩序の< 金融整備条約 >ヲ!国民皆保険-池上彰の デンマーク方式 (一昔前のスウエーデン方式)トカ オッシャッテルノデ<世界同時共産化条約 >ヲ!「 クロポトキンの相互扶助論 」! アメリカ経済の本質は/弱者切捨て/乗取り/マネーギャンブルでしょう、、 頭ノ隅のラツキークローバーに,,

    [ mycomprog ]

    2013/2/15(金) 午後 9:29

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