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こんにちは。
相変わらず、製作の方は、進んでいません・・・m(__)m。
ここのところ、ボーンカービングを知っていただいて、
楽しんでいただいてる方が増えてきまして、
また、日本ボーンカービング協会に入会していただける方も、
増えてまいりまして、嬉しい限りです。
協会の方も、そろそろ、SNSの準備が整いつつ、
ありますので、もうしばらく待って下さいね。
さて、今日は、雑談として、
最近、よく聞かれる事について、書いてみたいと思います。
牛骨の骨の色についてです。
骨の色は、白いものだと、お考えの方が、
多いと思います。
しかし、生の骨は、脂分が多く、
実際は、脂を抜く作業をしています。
僕の所では、大きい釜で、一度に、脂を抜く作業を致しますが、
その際、攪拌するのですが、骨自体の個体差もあり、たまに、脂が少し抜け切らず、
少し、黄色味がかかったものが、出来てしまいます。
よく、楽器部品の牛骨ナットでは、無晒しとか、オイル漬けと言われる状態かと思います。
僕の所では、楽器の部品を作っていますので、
真っ白になるまで、脂を抜きません。
なぜなら、音の響きが、悪くなるからです。
また、骨自体がスカスカになってしまいます。
カービング材として、お分けする物にも、
たまに、黄色みがかったものもあります。
基本的には、僕は、脂を抜いた状態の骨を、お分けしています。
真っ白ではなく、クリーム色の物が多いのですが、
たまに黄色っぽいものもあります。
僕は、色についても、その骨自体の、個性としてご理解いただきたいのですが、
どうしても、白いのが良いという方もいますので、
黄色みがかった骨を白くする方法を、
書きたいと思います。
但し、薬品等を使用ますので、
自己責任で、十分注意しながら、試してみて下さいね。
過酸化水素水(消毒用のオキシフルの濃い液の事)の原液に、
漬けておいて下さい。
だいたい、温度にもよりますが、一日ぐらい、漬けて置くと、
黄色かった骨が白くなります。
後は、十分、水洗いをして、よく乾かしてください。
※写真では削る前の状態でやってますが、
実際には、荒削りして、仕上げの前段階での骨を漬けた方が良いと思います。
尚、家庭用の塩素系漂白剤などでも、効果があるようですが、
物によっては、白くならない場合もあるようです。
※ここでご紹介したものを実施される場合は、あくまで、自己責任において、
実施して下さいね。薬品の取り扱い等、十分注意して下さいね。
尚、過酸化水素水については、薬局で、相談してみてください。
くれぐれも、実施される場合は、ビニール手袋をして、
換気のよい所で、やって下さいね。
僕は、責任とりませんので、よろしくお願いします。
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