お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題を扱っていこうと思います。

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今回は、『銀河烈風バクシンガー』の総括感想記事です
 
 
まさかの主人公全滅、敗北エンドで幕を閉じた本作。28世紀の設定なのに全体的に発想ややっていることが前近代的な感じが否めませんでしたが、それでも銀河烈風たちの生きざまなどに強く惹かれる作品でした
 
 
 
 
 
『ブライガー』が始末屋稼業という和のテイストを持ちつつおしゃれにキメていたのに対し、『バクシンガー』の作風は完全に時代劇といった感じ。それもそのはず、『バクシンガー』のモチーフは江戸時代の新撰組だからなんですね。つまり、物語が始まった時点で、彼らがこのような結末を迎えることは予想できたのです…
 
 
しかし、『バクシンガー』の持つこの完全な時代劇風のノリや作風こそ、この作品最大の魅力と言えます。自分たちの信念を曲げず、それを貫き通し殉じる精神。義理と人情を重んじ、他にはなびこうとしない強い意志。これでもかというほどハデに見得を切り、どんな敵に対しても刀を中心に戦いを挑む戦闘スタイル。しかしその一方で、時代の波に飲み込まれるはかなさも持つ―。この時代劇にも通じる数多くの要素は、日本人ウケしそうなものばかりと言えるでしょう
 
 
私も最初はOPテーマなどに惹かれて、そして『ブライガー』のJ9シリーズの続編ということで観始めました。が、徐々にその作風にのめりこみ、ついには『ブライガー』を超えてJ9シリーズで最も好きな作品になりました。ディーゴたちが連呼する「烈の意地」が何なのか明言されないし、新撰組モチーフにしては一部ガバガバな点もありますが、それでもこの作品は私を強く惹きつけました。具体的には形容しがたいですが、上述した時代劇的要素をベースに、銀河烈風が成り上がっていく描写があることで、まるで視聴者自身も「銀河烈風の一員として共闘している」という感覚にしてくれるからでしょうか
 
 
ロボットのデザインはJ9シリーズ史上最もカラフルですが、だんだん観ていくにつれて、慣れたということもあるのでしょうが、これはこれでいいんじゃないかと感じました。徐々に暗くなっていく作風にしてはえらくハデなカラーリングですが、もうこれくらいハデじゃないと終盤やってけないんですよね…
 
 
28世紀の太陽系動乱の時代。昨日の味方は今日の敵になるくらいの非情な世の中で、“自分たち”を貫き通し続けた銀河烈風。その生き様は、観る者に様々なことを感じさせてくれるであろうということを確信させてくれます。まあ、とどのつまり「大真面目に1人でも多くの人に『バクシンガー』を観てもらいたい!」ってことです
 
 
 
 
 
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烈風、散華。
 
 
サンダビーダ要塞での決戦により、銀河烈風総勢236名は、主要幹部兼バクシンガー搭乗要員は玉砕。その他多くの隊士たちも、若い命を散らした。
 
 
しかし隊士たち全員が死亡したわけではなく、生き残った一部の隊士によって、人知れず銀河烈風の活躍は多くの人へと語り継がれた。そして、最終的に銀河烈風は、かつて敵であったはずの新太陽系連合の手により、太陽系の歴史の1ページとして、正式にその名を残すことになった。
 
 
銀河烈風副長シュテッケン・ラドクリフが遺した「次の時代に、俺たち烈の生き様をつないでくれ。」という想いは、時を経て現実のものとなった―。
 
 
 
 
 
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太陽系の動乱に勝利した新太陽系連合は、その後太陽系を1つに結集。太陽系の惑星は、『ブライガー』の時代のカーメン・カーメンの暴挙により誕生した惑星を含めて全部で50惑星以上を数えるようになり、太陽系の動乱からすっかり立ち直って平和な繁栄を築いているように見えた。
 
 
しかし時代は繰り返すのか、その繁栄の影で『ブライガー』のコネクションに似た悪の組織:「シンジケート」が台頭。コネクション以上に地下に潜った彼らは、水面下で活動を開始。太陽系は表向きでは華やかな繁栄、その裏ではどす黒い堕落の時代を迎えていた。
 
 
そして、アステロイドベルトに位置するカジノ星にある娯楽施設「J9ランド」も、数か月前からブラディ・シンジケートの手に落ち、イカサマカジノと化していた―。
 
 
だがある日、そんなイカサマカジノで歴史的な勝利を収めようとする若者がいた。彼の名前は、ブルース・カール・バーンスタイン。人は彼の明晰な頭脳をたたえ、「I.C.ブルース」と呼ぶ。
 
 
それに見かねたブラディ・シンジケートのボス:ブラディ・ゴッドは、ブルースに対し、1年間で太陽系主要50惑星を踏破できるか否か」というとんでもない「大勝負(ビッグゲーム)」を持ちかけた。そしてお互いの全財産を賭け、その勝負に乗ることにするブルース。
 
 
やがて、ひょんなことからブルース側にも仲間たちが合流。今ここに、「世紀の大勝負(ビッグゲーム)」の火ぶたが切って落とされた―!
 
 
 
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「ドデカい賭けを挑んだI.C.ブルースと、それを支える仲間たち。抜き撃ちロックおとぼけビート気まぐれバーディの小粋なヤツらが、太陽系所狭しと大暴れ!J9シリーズ第3弾:『銀河疾風サスライガー』。Let’s get together J9!イェーイ!」
 
 
まだまだ続くぜJ9シリーズ!次週より、J9シリーズ第3弾にして最終作:『銀河疾風サスライガー』の感想記事、掲載開始!
 
 
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というわけで、次週よりJ9シリーズ最終作:『サスライガー』の感想記事を始めることになりました。
 
 
例によってザックリとですが、メインキャラの紹介をしておくことにしましょう
 
 
 
 

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①ブルース・カール・バーンスタイン/I.C.ブルース(CV:曽我部和行)
 
JJ9のリーダーであり、天才的な頭脳を持つ22歳の若きギャンブラー。良家の出身で、JJ9の旅費の資金は、行く先々の星で彼がギャンブルで稼いでくることが多い。生き別れた双子の兄がいるようで…?
『ブライガー』のアイザック、『バクシンガー』のシュテッケンにあたるキャラクター。前2作に比べると、その性格は明るく感情を出すキャラクターに変化している。上述のあらすじからも読み取れる通り、本作の実質的な主人公はブルースである。
 
 
②ロック・アンロック/抜き撃ちロック(CV:塩沢兼人)
 
カナダ出身の18歳。銃の腕前は一級品で、J9ランドではその卓越した抜き撃ちを披露して歓声を浴びる。ブラディ・シンジケートに追われるブルースを救い、仲間として合流したが、彼が宇宙を1人で旅していたのには理由があって…
『ブライガー』のキッド、『バクシンガー』の士郎にあたるキャラクター。本作ではキャラクターがキッド寄りに戻され、『ブライガー』のキッドがよりチャラくなった感じのキャラクターになっている。
 
 
③ビート・マッケンジー/おとぼけビート(CV:森功至)
 
宇宙船の運転において、父親譲りの天才的な腕前を持つ18歳。ブルースの歴史的な大勝利を収めようとする場に居合わせ、彼が大勝負に乗ることになった際に自ら仲間になった。上述の父親とは、なにやら確執があるらしい…?
『ブライガー』のボウィー、『バクシンガー』の佐馬にあたるキャラクター。こちらもキャラクターがボウィー寄りに戻され、顔は違えど性格面はほぼボウィーという形に。
 
 
④バーディ・ショウ/気まぐれバーディ(CV:麻上洋子)
 
著名な小説家と有名女優を父母に持つ、おてんばな18歳。ビートと同じくブルースの勝負を見物しており、彼が大勝負に乗ることになった際に仲間になる。シリーズ唯一の金髪ヒロインで、特技は占い
『ブライガー』のお町、『バクシンガー』のライラにあたるキャラクター。前2作よりも快活でおてんばなキャラクター設定になり、J9シリーズで最も明るいヒロイン…かも?そしてなぜか、サービスショットが多い。
 
 
⑤ジミー・見城(CV:塩屋翼)⑥スージー・張(CV:三浦雅子)
 
2話から登場。J9-Ⅲ号に密かに乗り込んでいた15歳のカップル。結婚を認めてくれない両親に反発し、駆け落ちする形で家出。実年齢15歳でも結婚ができる星を探している。第一線に出ることは少ないが、JJ9には欠かせない2人組。
『ブライガー』のリン・ホー姉弟、『バクシンガー』のリー兄妹にあたるキャラクター。前2作に比べて年齢も高くなり、声優の変更が行われている
 
 
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D.D.リッチマン(CV:八奈見乗児)
 
その筋では有名らしい商人。J9ランドの前オーナーの依頼でJ9-Ⅲ号を造っていたが、オーナーが行方不明になって代わりにブルースに売ることに。そのブルースも大勝負の影響でほぼ一文無しのため、持ち逃げされないように監視する形でJJ9に合流する。
『ブライガー』のポンチョ、『バクシンガー』のスリーJにあたるキャラクター。年齢面はポンチョ寄り、性格面はスリーJ寄りになっており、JJ9の味方として活躍する
 
 
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⑧オーガン警部(CV:徳丸完)
 
自身が犯人を取り逃がしたという、「300億ボール強奪事件」の犯人を追う40歳の刑事。その事件の際に目撃した顔から、事件の犯人をブルースと断定して追いかけまわすが…?
演じるのは『バクシンガー』でディーゴを演じた徳丸完さん。しかし、ディーゴとのキャラクター的共通点は特に無い
 
 
⑨ジョアンナ・カーライル(CV:舛田紀子)
 
30世紀の太陽系最大の新聞社:ソーラープラネッツポスト社の社長。ブルースとブラディ・ゴッドの大勝負の場に居合わせ、勝負を公正なものにするために取材と参加を申し出る。どちらかと言えば反ブラディ派の人間で、JJ9のピンチを何度も救ったり、彼らに仕事を依頼したりすることもあった。
 
 
⑩プチ・ロッジ(CV:山田栄子)
 
ソーラープラネッツポスト社のカメラマン。JJ9の追っかけは実質的に彼女が行っており、JJ9の情報を聞きつければヘリコプターでどこへでも馳せ参じる。途中からビートといい関係になってきて…?
 
 
⑪ブラディ・ゴッド(CV:蟹江栄司)
 
ブラディ・シンジケートの創設者にしてボス。自他ともに認める暗黒街の帝王。ブルースに対して大勝負を持ち掛け、彼の勝利を防ぐためあらゆる妨害を行ってくる。普段顔は陰に隠れて肌も青白いが、その素顔は―?
 
 
 
 
 
JJ9とは?
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ブルースをリーダーとして、ロック・ビート・バーディ・D.D.・ジミー・スージーの7名で構成される、大勝負へ挑むチームのこと。名前の由来は木星(Jupiter)と、出発日でありタイムリミットでもある79 (July 9th)から
 
 
銀河烈風とは異なり名前に“J9”が入ったのは偶然で、本編でもそのことが後に言及される。ちなみに、大勝負に勝利した時はその賞金を均等に山分けすることにしている。
 
 
 
 
 
☆大勝負(ビッグゲーム)とは?
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ブラディ・ゴッドがブルースに持ちかけた賭け。「ジュピター復活祭」当日の291179日午前0時から、次のジュピター復活祭である291279日午前0時までの1年間に、新太陽系の主要惑星50個を全て踏破できるかというもの。ブルースはその踏破の証明として、JJ9 I.C. Bluesというサインを残し、ソーラープラネッツポスト社に撮影してもらう
 
 
この賭けにおいてブルースは自身の資産600億ボールを、ブラディは1200億ボールをソーラープラネッツポスト社に預け入れ、勝者は敗者の資産を含むその全てを入手できるというものである。これによりブルースはほぼ一文無しでの旅を強いられることになり、ブラディはその踏破妨害のためあらゆる策を講じてくることになった。
 
 
 
 
 
☆サスライガー/J9-Ⅲ号とは?
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J9-Ⅲ号は、もともと宇宙クルーズ向けに製作された「蒸気機関車型自家用宇宙トレイン」。そのJ9-Ⅲ号が、ブルースの「テイク・サスライド・オン」の掛け声とともにロボットに変形した姿、それがサスライガーである。純粋な戦闘用ロボットではないからか、シンクロンシステムはなく、またブライガーやバクシンガーとは違って唇のないゴーグルフェイスになっているのが特徴的
 
 
主な武装は、最後尾の客車に搭載されている宇宙船を変形させたビームライフルと、両腕に装備されたガトリングガンなど。2作とは違って強化武装の追加もほとんど行われず、戦闘に関してはほぼ初期装備で乗り切っていた。
 
 
 
 
 
さあ次週から、ハピィでクールな『サスライガー』の世界へ出発進行だ!Let's get together J9!\イェイイェーイ!/








◎今日のJ9ソング


今日ご紹介するのは、1983年放送の『銀河疾風サスライガー』OPテーマ「銀河疾風サスライガー」です。


どれも個性的な楽曲ぞろいのJ9シリーズですが、この「サスライガー」も個性的。前2作に比べて爽やかな曲調になっています。でも、これ作曲してるのは同じ山本正之さんなんだよなぁ。ここまで作品ごとに雰囲気を変えられるとは…。


歌っているのはアイ高野さん。前2作とは違い劇中でBGMとして使われることも多く、それまでのOPとまた違った印象を受けますね。中盤のギターソロがいいんだよギターソロが!!!!!






 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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